退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#2064: アメリカ この先どうなるんかいな

2024-03-29 03:10:03 | アメリカ便り
おはようございます。
空は雲一つない晴天、でも寒い。
今朝も鳥の水飲み場の水の表面がうっすらと凍ってました。
午前中は寒いのですが、午後からは気温が16度ぐらいにも上昇します。
昨日はアジアンマーケットに行って冷凍サバを3本買ってきました。
隣人アリッサに❝行く❞と聞いたら、❝臭いからやだ❞。
本当に日本を除いたアジア系のマーケットって一歩足を踏み入れただけでも❝うっ❞となるので私も苦手。
でも我が町には日本のマーケットがないのでアジアマーケットで用を足さないとだめなんです。
と言っても大体の日本の食材は手に入ります、欲を言わなければ。
今週の日曜日はイースター、復活祭で息子一家のところで夕食。
と言っても典型的な復活祭の食事(ハム)とはかけ離れた海苔巻きに鯖寿司を持っていきます。
嫁に❝海苔巻きは持っていくけど鯖寿司は両親食べないよね❞、と言ったら、嫁がすかさず❝私は食べますよ!!❞、かわいい嫁です。
と言うことで、鯖寿司も作ることになりました。
この鯖寿司、結構アメリカ人にも人気が高いんで、パーティーをやると注文が入るんです。
冷凍のサバを買ってきてきれいに3枚におろし塩で一晩しめて、そのあと良く塩を洗い流し酢に1時間ほどつけておしまい。
骨抜きが一番大変です。

最近の気になるニュース。
  • 先日バルティモア―湾で起きたスリランカ行きのシンガポール船(所有ではないです)の❝コンテイナー船の橋への突っ込み、そして破壊事件❞。
橋の上で工事をやっていた作業員6人が死亡または行方不明となりました。
この橋はアメリカでも有数の交通量を誇る橋、おまけに湾もいろいろな船で混雑。
こんなところが破壊されたとなるとアメリカの経済への影響は半端ないと思います。
しかし、ここでも売電じじ―の認知症が表れてました。
事故があった後の記者会見で❝この橋には鉄道が通っている、うんぬんかんぬん❞、のちに❝鉄道は通ってません❞、と突っ込みが入りました。
どうせだったら記者会見の時に言えばいいのに。‘

  • アメリカーメキシコ国境。
南アメリカからの不法移民キャラバン(団体で移動してくること)がますますひどくなってきています。
テキサス知事アボット・共和党州知事連盟と売電・民主党の戦いが起きています。
毎日、法律が変わっているので私には何が何だかわかりましぇん。
と言うか、売電じじーが最初に国境を開けた理由がわかりません、いや判るけどアメリカのためにならないことをどうしてやったのか(こういう自国のためにならない政治家って日本にもたくさんいますよね、例えば中国スパイと言われ始めたコーノタローとか)。
やはり、この糞じじー(小浜も栗きんとんも同じ穴の狢)はキャピタリスト、つまり所詮金持ちにやさしい政治しかしないんでしょう。
不法移民を多く入れ労働賃金を安くするとか、アメリカに入国させて恩を売り自分に投票してもらうとか。
実際、ミート会社タイソンと言う大きなところが先日従業員の大量解雇をしました。
そして、新たに不法移民を雇うという話も聞きました。
不法移民に仕事を与え、そのうち投票権(不正さえも可能)も与えるんじゃないでしょうか、11月に大統領選に間に合うように。
とにかく見え見えの知能が低すぎる、でも大胆なぶっこわれた政治をするのがアメリカなんです。
  • 長谷川岳
こいつは札幌出身なんですよ。
北大在学中によさこいを始めたとか何とかで有名になり、その後国会議員となったそうな。
でも最近のネットではこいつはどうしようもない輩であったとのこと。
飛行機内で、C国人のような無礼三昧、お高くとまりCA怒鳴り散らしたとか。
それがいつものことなんで、航空会社のブラックリストに載っているとか。
典型的な議員のようなお方です。
よさこいの運営だけでやめときゃ良かったものを。
おまけに周りの物を恫喝しているテープまで出回ってしまいました。
恫喝テープと言えば、小渕の娘の❝このハゲー❞が有名でしたが、のど元過ぎれば熱さも何とかで、この人も最近重要なポストに返り咲いたんじゃなかったっけ、、、
どうなってんだい。

ハブグレジュンタのマミー

#2063:スクワッターにトランプ問題

2024-03-26 02:01:13 | アメリカ便り
おはようございます。
今日は曇りで雨が降りそうです。
昨日は息子の3日遅れの誕生日のお祝い、と言うほどでもないですが我が家でいつもの夕食。
❝何食べたい?❞と聞くと❝カツカレー❞。
33年前、かかりつけの医者が、❝バケーションに行くけど前と後どっちがいい?❞と聞いてきた。
つまり、バケーションの前に出産したいか帰ってきてから出産したいか?、と言うことです。
❝即❞が好きな私は、❝前❞でやってもらいました。
もうほぼ予定日だったので問題なし。
当日、分娩誘発剤の点滴を打ち始めてしばらくたっても全然おなかも痛くならないし、変だな~と思って点滴の管を見ると外れていた!
液体が全部床にこぼれていたんですよ。
どおりで分娩痛が来なかった。
そんなこんなして生まれた赤ちゃんがこの息子。
生まれてからずーと泣きっぱなしで、看護婦さんが交互に抱っこをしていてくれました、その日はあまり忙しくなかったようで。
その後、この息子はずーと泣き虫に育ちました。
それが今は父親になっているんだから。

さて、今日の夜中12時までにトランプさんは約600億円の金をニューヨーク州に払わなくてはいけないのですがどうなるでしょうか。
資産を売り払えば払えるそうですが。
本当にめちゃくちゃです。
❝こんなことやっていたらニューヨークに金をつぎ込む投資家はいなくなる❞、と言われています。
本当にそうだわ、今、金をつぎ込んで事業を始めても明日何が起きるかかわからんでよ。
でも昨今のアメリカ社会すべてがこんな感じです、明日何が起きるかわからないってね。
今、アメリカ社会で話題になっている現象に❝スクワッター(不法占拠者)❞と言う聞きなれない言葉があります。
ごく最近になって問題視され始めた感じですが、その名の通り、❝ある日家に帰ったら自分の持ち物は家の外にほおり投げられていて、まったく知らない人が住んでいた❞現象です。
まるっきりの不法占拠なんです。
これが当たり前のように行われ始めてきたそうです。
まだ、そんなに多くはないですが、ニュースになるくらい時と場所をかまわず我が町を含んだあちらこちらの土地で行われています。
今日のスクワッターの話はなんでも20数年住んでいた家から、突如自分たちの持ち物が道路に投げ出され知らない人が住んでいたそうな。
でも問題は警察がスクワッターを取りしまず、家主である家の主人を逮捕してジェイルに入れたそうな。
これも昨今の傾向である、❝犯罪者にやさしい法律❞のせいなんでしょうか。
そして奥さんは車の中で寝たそうな。

❝屋根裏に住人に知られないように住んでいた❞、❝家賃が払えないけど居座る❞なんてことは聞いたことはありましたが、住んでいる住人を追い出して住むなんてことは聞いたことはなかったんですが。
ここまで公然と堂々とやられると、家主の権利ってどうなってんの?、と思います。
しかしながら常識が通じなくなったと言うか、ま~元からそれほど常識を持った国民ではないですが、今のアメリカ社会、問題ない毎日を送っていけることが不思議となってきました。
本当にアメリカ社会、いや世界的に売電じじーになってからおかしくなっています。
今、ニュースを調べたら、今朝の訴訟でトランプさん今日中に約600億円を払わなくてもよくなったそうです。
でも10日以内に250億円を払わなくてはいけないそうですが、息子たちもビジネスは続けていられるようになったそうな。
どちらにしても巨額な賠償金です。
ニューヨークのこの黒人女性検察官と見た目から❝何かがおかしい❞検事のおかげでトランプさんも大変だ。
民主党はとにかくトランプさんを引きずり下ろしたくて必死なんです。
だったらまともな大統領候補者(民主党内では難しいでしょうな)を連れて来いってんだ。

ハブグレジュンタのマミー




#2062:大谷君、トランプ、ま~、いろいろ起きてます。

2024-03-23 11:24:57 | アメリカ便り
こんばんわ。
滞りがちの私のブログ、まことに申し訳なく思っています。
でも、あきらめないでくださいね。
世の中、明るくなったらまた書く気がもりもりと出てくるかと思います。
今は低迷期です。
そんな私の低迷期に輪をかけるような大谷君の通訳、一平君のギャンブル借金問題。
そして噂では大谷君が一平君の7億円近いギャンブル借金の肩代わりをしたということで、さらに問題が発生。
アメリカ40州余りでスポーツ賭博は違法ではないんですが、カリフォルニアでは違法なんです。
と言うことで、大谷君もギャンブルにかかわっていたのではないか、とかギャンブルの借金と知っていて肩代わりしていたのではないか、とかいろいろ言われています。
肩代わりしていたとなると違法賭博に参加していたとみなされ、ピート・ローズと言う野球賭博をやって野球界から追放された有名な野球選手のように大谷君も野球界から追放される可能性があるそうです。
最初、一平君は大谷君がギャンブルの借金を知っていて肩代わりしてくれたと言ってましたが、その後その発言を撤回し大谷君は何も知らず、一平君が黙って口座からお金を盗んだということになりました。
誰もが知るように大谷君はお金に対しては無頓着なようで、慈善事業用の銀行口座は一平君が自由に使えるようになっていたという話もあります。
一平君のギャンブル問題はアメリカの大学時代からあったようで、日本ハムにいたころも❝知る人ぞ知る❞だったそうです。
一番新しいニュースでは大谷君は銀行口座から一平君が勝手にお金を抜き取っていたということで一平君を窃盗で告訴するようです。
何はともあれ、一般人とは桁の違う金をギャンブルにはまりパーにし、人生もパーにする一平君って今まで想像していた人物とはまるっきり違います。
飽きっぽい私は絶対に❝はまる❞ってことはないだろうね。
私は日本に帰るたび、1,2回近所のパチンコ屋に入って、千円か2千円使う程度。
勝っていても飽きたらやめちゃいます。
店員に、❝まだ出ていますよ❞、と言われたことも何回かあります。
こんなものにはまる人は気が知れない、、、、、いや私の父親がいた!
私の父親はパチンコ狂いでしたが、近所に住む親せきから金を借りる程度で、金貸しのところまで行って金を借りてパチンコをする、なんてことがなかったので良かったです。
大谷君や新妻、そしてその他大勢の人に迷惑をかけてしまった一平君、ギャンブル歴は長いので❝魔が差す❞どころではないでしょうが、馬鹿だね。
これで一生を台無しにした。

トランプさんも今、ピンチと言われていますがどうなんでしょうか。
月曜日までに500億円近い金をニューヨーク州に納めなければならないという無理難題が課せられています。
これも民主党の差し金であることは見え見えなんですが、今日面白いことを聞きました。
先日コロラド州とメイン州で、トランプの名前を投票用紙から外すという案が州検事から出されたんですが最高裁で却下されました。
今日聞いたCNN(反トランプ)のニュースサイトでは❝民主党にとって有利だと思ってやったコロラドやメインの告訴はかえってトランプに有意に働いた❞、だそうです。
同じことが、このニューヨーク州での500億円近い金の月曜日までの強制支払いの時にも起きるんではないかと言うことでした。
つまり、11月の大統領選にトランプの助けになるとのこと。
そうなってくれればいいのですが。
とにかく民主党は汚い、いろいろな手口を使ってトランプの排除を狙っています、でもそのすべてがトランプの票上げにつながっているようですが。
しかしながらアメリカの政治、政治家って器が大きいですね、悪い方に。
切手やタクシー代をちょろまかしたり、賄賂をもらったりする日本の政治家と違い、こちらの政治家は儲けのためには戦争を起こし、国境をなくすんだから。

#2061:新しい獣医はテキストブック的獣医だった。

2024-03-15 10:15:58 | アメリカ便り
おはようございます。 
今朝は雷に強風を伴った雨で始まりましたが2時間半ほどで嵐は通り過ぎていきました。
ニュースではマイアミビーチやらニューオリンズでスプリングブレイク(春休み)を過ごす学生たちの狂乱を見せていました。
毎年のことですが、このスプリングブレイクと言うものが曲者なんです。
大学生の子供を持つ親にとっては本当に頭の痛くなる時期です。
あまりの学生たちが起こす狂乱のため、マイアミビーチではいろいろの制限を設けているそうです。
それでも毎年毎年、芋の子でも洗うように込み合っているビーチに行って何が面白いんだか、と今年70歳になる私は思うんですが。
❝類は友を呼ぶ❞で裸に近い水着を着て、酒を飲みながら騒ぎまくるのが良いんでしょうね。
幸運にも私の二人の子供はスプリングブレイクには無関心でした。
一度だけ息子が❝ヒューマニタリアンワーク❞で、❝貧しい人達のための住宅建設❞と言う名目でニューオリンズに行きましたが、これが実際のところ本当かどうかはわかりません。
しかしながら、子供たちが行ったことのないスプリングブレイクに私はしっかり行ってきました、一応は経験してみないとね。
私は1977年23歳の時にアメリカに行きましたが、24歳になった時大学主催のスプリングブレイク旅行にもう一人の日本女性と参加したことがありました。
スクールバス一杯の、脳で考えるよりホルモンで動いている18、19歳の大学生と一緒に10時間以上の旅でした。
スクールバスって日本ではなじみがないですが乗り心地は最悪。
タイヤからの振動が、ショック吸収なんてなんのそので名ばかりの座席のクッションにそのまま伝導してきます。
この10時間は地獄でしたね、ティーンエイジャーのうるささ、2時間おきぐらいにトイレストップが加わり、目的地のテキサス、サウスパドレーアイランドに着いた時にはぐったり。
私達はそれでも3日ほどのビーチを楽しみましたが、❝もうやらない❞、と強く断言しました。
文化が違うというか、年が違うというか、こういう経験は一度でいいでしょう。
マイアミには今、ハイチからの不法避難民が船で押し寄せているそうです。
ハイチがめちゃくちゃですからね。
なんでも❝バーベキュー❞と言うギャングのボスがあちらこちらで殺戮、破壊をやっているそうで、市民は逃げてきているそうです。
でもフロリダも警戒を強化し、そういった船から避難民を上陸させないようにしているそうです。
大統領も首相も存在しなくなったハイチ、お先真っ暗です。
この先、ますますこういった❝お先真っ暗❞な国が増えてくると思います。
特に日本のお隣の国々、C国や北朝鮮なんかは❝お先真っ暗❞の国に属すると思います。
そういった国からハイチからの避難民のように、船に乗って日本に上陸しようとする避難民もこれから出てくると思いますが、日本の入管大丈夫なんでしょうかね。
クルド人でてこずっているのに。
昨日はジュンちゃんとキキちゃんのチェックアップとワクチン接種。
今まで行っていた獣医がリタイアしたので、息子の行く獣医へ行ってきました。
今までの5分間診療の獣医とは大違いで、この若い40歳ぐらいでしょうか、獣医は計30分は話していました。
ジュンちゃんは10歳の肥満気味の犬(5キロほど痩せなくては)でこの1年は関節炎が出始めているため、薬をあげていますがあまり聞いていないようで、動きが鈍くなってきています。
この医者曰く、月1回の注射でそういった関節炎が劇的に良くなる薬が最近出たとのこと。
これは私も何かで聞いたことがあるので試してみようかと思います。
一回の注射の値段が1万3千円程度だそうです。
その前に奥歯の先が欠けているそうで、レントゲンをとって中が化膿していないかどうかを調べたほうが‘良いと言われました。
この1か月ほど、今まで大好きだったローハイド(牛の皮)をあまり食べなくなって、キキちゃんに取られる方が多い気がしてきたところでした。
歯のせいだったのか?!
そうなると、レントゲンに抜歯となる、そして月一回の関節炎の注射。
これからジュンちゃんにお金がかかりそうですね。
と言っても心臓病を長年患っていたハブちゃんから見れば鼻くそみたいですが。
まずは昨日のシニア用の血液検査の結果を見て、麻酔が大丈夫かどうか決めるそうです。
と言うことで、昨日の検査結果を待っている所です。
そのあとの歯の治療は5月ぐらいになるそうです、忙しいんだね。
と言うことで、昨日の費用は9万円でした。
60%のアメリカの家庭はその日暮らし、40%の家庭は5万円の急な出費も払えないというのに。

ハブグレジュンタのマミー





#2060: Doomsday:私が日本に帰れなくなる日

2024-03-12 10:44:24 | アメリカ便り
おはようございます。
3:11がまた来ました。
当時、私はまだ働いていましたが9:11の時と同様、テレビにくぎ付けとなっていました。
それぞれ人災と天災による災害、その後世界はどんどん悪いほうに向いて言っている気がします。
今はまだ安全に私さえ丈夫であれば年に2回日本に帰ることができていますが、これから先はまるっきり予想がつきません。
アメリカのどこかでクーデターが起きたとか、核戦争が始まったなんてことが起こらないとは言えない世の中になってきました。
アメリカのテレビ番組で以前、❝Doomsday❞と言うのを放映していましたが、それが本当になりそうな気がしてきました。
ちなみにDoomsdayとは世界の終わりってな感じでしょうか。そしてテレビではそれに備えて地下壕を掘って食料やら水、いろいろな武器を備えている別格の人達を見せていました。
本当にテレビで見せる未来社会のようになってきた感じがします。

昨日は久しぶりに息子一家が夕食にやってきました。
スーパーボール、私のクリーブランドトリップ、息子一家のクリーブランドトリップが続けざまに起こったので、4週目ぶりでした。
献立は嫁の大好きな天ぷら。
主人はカップケーキを作りました。
偏食孫には子供たちが小さいころよく食べていた❝モグご飯❞。
これは卵ぶっかけご飯を私風にアレンジしたもんで、と言ってもぶっかけご飯を少しチンする程度。
あまりにも生生だったら❝もし❞が起きたら困るから。
日本の卵は安心して生生で食べれるけど、衛生観念がそれほど発達していないアメリカの卵はちょっとね~。
ちゃんと卵を食器洗剤で洗ってから使っています。
天ぷらはほぼ誰もが好きな料理ですが、問題はキッチンが非常に汚れることです。
油でギトギトになるし、衣があちらこちらにドリップドリップして乾いたら取れにくくなる。
❝キッチンが汚くなるから料理はあまりしない❞、と言うアメリカ人主婦が多い中、天ぷらを自宅のキッチンで作るなんて夢の夢でしょう。
なんせこちらのキッチンは❝実用的にフル回転をしない❞、見せかけのもんなんです。
この点、❝料理をするぞ~❞、と意気込みが表れていいる日本のキッチンとは違うんです。
キッチンで表れるように、アメリカ社会は表向きを大事にして中身がないといった日本の政治みたいな社会なんです。

さて、先日の売電じじーの演説での一幕です。
ジョージアの大学生がジョッギング中に不法移民に殺されたのはつい先日のことでした。
看護婦への道に進むべき勉強していたそうです。
そんな若い人の命が売電のせいで(といっても過言ではないと思います)奪われてしまったのです。
私は主人に言うんですが、❝私がこの人の母親だったら売電じじーを告訴してやる❞と。
そしてこの売電、先日の演説で初めてこの殺された人の名前を出しました。
と言ってもさんざん、共和党議員から名前を声にしろ!と突っ込まれてのことでしょう。
しかしです、声にして言った名前がちょっと違っていたんですよ。
売電じじー、得意の❝名前を覚えられない❞と言うボケを自然にやってしまったのです。
そして殺した不法移民の男のことをIllegal(不法移民)と呼んだことに対し、翌日のテレビ番組で❝不法移民と呼んだことを訂正❞。
殺人を犯したこの不法移民に対し失礼だ、てな感じで。
しかし、殺された女子学生の名前を間違ったことには何も触れずに。
やはりこの爺さん、もう政治をやっちゃいけない。
まるっきり的が外れている。
それでもこの老人をおす民主党議員や民主党員、私には馬鹿にしか思えません。
この爺さん、これからはホワイトハウスじゃなくてケアハウスに行くべきと思います。
ハブグレジュンタのマミー