退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#1359: ❝舐められるな、謝るな❞がグローバルの鉄則

2020-02-27 16:13:40 | アメリカ便り

今朝見たブログで髭の隊長こと佐藤参議院議員のコメントを紹介していました。

昨日私が書いたブログで阿比留氏の、”中国からの入国者はゼロに近い”と言うツイッターを紹介しましたが、佐藤氏が言うには、今だ中国からは1日800人ほどの人が入国しているとのこと。

と言うことは月2万4千人ほどの中国人が来ているということになっています。

でも、私にしてみれば阿比留氏も佐藤氏も大変信用できる方々です。

その二人がこういった見解の相違を出しているということは、実際には誰にも実態がわかっていないということなんでは、と心配になってきます。

この件に関しては佐藤氏の800人/日のほうが信憑性があると思いますが。

更にある記事によると、今、入ってきている中国人には金持ちが多く、3か月(?)と言う在留期間ぎりぎりまで日本にいて、次にどこか中国よりは安全な外国に移ると言ったことをしている人が多いそうな。

おまけに日本滞在中に病気になったら金を出さなくても、ちょろい、安心な日本の病院で診てもらえる。

日本は医療崩壊が待っている。

でも医療が崩壊する前に政府が崩壊しそうな感じですが。

あのカピバラ枝野が野党第一党の党首だし。

更にわからないことが、昨日の安倍首相の会見。

❝全小中高を3月、閉校にします❞。

ちょっと待ってよ、親、特に仕事を持った小学校低学年の母親はどうなるんだい?

パートや臨時雇いの学校関係者の給料は誰が保証するんだい?

日本人にすべてのしわ寄せを要求する日本の政府って❓❓❓、いったい誰のための政府なんだい❓❓❓❓

いまだ中国人の入国を100%禁止していないし、更には韓国人の入国も一部の都市からの入国だけを禁止し、その他の都市からは自由と言ったわからない政策に固辞している。

ここまで来たら、インバウンド減少による経済損失どうのこうのなんて言ってられないと思いますが。

すでに十分損失しています。

先ほど見たユーチューブでは中国工程院の工院が❝コロナウイルスは中国で最初に出現したが、中国が源であるとは断定できない❞と空々しいことを発表したとのこと。

更には中国忖度マキシマムのWHO から中国に派遣された医師は、中国のコロナウイルス対策ををほめたたえていました。

つまり、死亡が確認される前に遺体袋に入れて焼いたり、何千人もの患者を一緒に一つ屋根に隔離してほっといたりとか。

人権がない国だから許される行為をWHOは推奨するんですね。

今日知ったのですが、アメリカはコロナ感染の検査が3月下旬ぐらいまでできないとのこと。

うっそーです。

トランプがほめたたえるCDCが中国でさえやっているコロナ検査ができないなんて信じられないけど、あり得るな~。

ほら吹きなんだもん、アメリカは、アメリカ人は。

もちろん全部が全部とは言いませんが。

しかし今回のことで、確信したのは、

日本は中国になめられている、です。

もう何回も言ってますが、これはグローバル社会では絶対にやってはいけないことなんですが、恥の文化を土台としている日本、すぐ謝っちゃう、そして舐められる。

やめましょう。

外国では、私みたいに態度はでかく。

ハブグレジュンタのマミー


#1358: ちょっと考えを変えました。

2020-02-26 21:37:53 | アメリカ便り

今、読んだブログがあまりにも面白かったので(こんな状況で不謹慎ではありますが)皆さんにもお知らせしたくブログを書くことにしました。

今日の国会質疑で立憲のカピバラ(上念氏曰くです。でもぴったりですね。)枝野代表が馬鹿丸出しでした。

知らない人のためにその質疑をご報告します。

カピバラ枝野: 3人目の亡くなられた方は感染していたのか?

加藤大臣:陽性患者であった。

カピバラ:‟陽性”と言うことは新型Cには”感染していなかった”ということですね。

一同:ザワザワ

加藤大臣:新型C ウイルスの陽性。感染されていたということです。

陽性の意味も理解していない枝野代表。

これだもの、質疑時間の100%を桜に使いたいわけだ。

だって他のことをやってぼろが出たら困るもの。

なんてね。

桜だってぼろが出たりブーメランが飛んできたりしていますが。

これが野党第一党の代表ですから。

恥ずかしい限りです。

でも枝野代表ってどれだけバカなんでしょうかね。

 

ちなみにコロナウイルスの検査について考えてみました。

どうして国が一定の整備を備えた施設だったら、比較的簡単に検査できるコロナウイルスの検査(遺伝子検査:PCR)をしないのか。

ちなみにコロナウイルスはRNA ウイルスなので、普通のPCRに入る前にRNAをDNAに変える酵素反応をしなければいけない分、余計な時間がかかります。

インフルエンザでは、抗原(インフルエンザウイルス自体)X抗体(インフルエンザウイルスだけにくっつくタンパク質)反応と言うのがインフルエンザ診断キットとして使われています。

この結合反応が起きると色が発色して陽性であることがわかります。

しかし、コロナウイルス用の診断キットが開発されるまでにはまだまだ時間がかかるそうです。

と言うことは今のところRT- PCR 遺伝子検査しかないでしょう。

PCRで一番時間がかかるのは検体採取、調整とセットアップでしょう。

後は既存のキットを使って、ロボットを使ってできると思います。

じゃー、どうして検査をもっと大々的にしないのか?

もし陰性だったら、、

1.偽陰性かもしれない

2.感染したばっかりで、RNAが十分に細胞内に存在していない。

もし陽性だったら、、

1.偽陽性かも知れない

と言うことで、私は検査結果そのものより個人の症状のほうが一番のインディケーターのような気がします。

更にはインフルエンザにしてもコロナウイルスにしても、最初にしなくてはいけないのは隔離と安静。

インフルエンザはタミフルのような薬があるけど、コロナ肺炎にはまだ薬がありません。

アビガンが重症患者に使用されるとかされたとか、どユーチューブで見ましたが、一般的にはまだ使用されないような感じがしました。

つまり治療法がない伝染病にかかった(陽性)とわかったらどうしたらいい?

隔離と安静しかない。

陽性としても症状がない個人は、まず検査は受けないでしょう。

こういう人が一番困るのですが。

特に感染ルートがはっきりしていない昨今。

となると症状もない人も全部検査を受けなくてはいけなくなる。

そうなると医療機関が集中攻撃状態となるでしょう。

そうなると本当に治療が必要な病人が治療を受けられなくなる。

国が提唱するように、37.7以上の熱、そして咳などが4日間以上続く時には検査が必要と思います。

それ相応の治療をするために。

それ以外は医療機関にカオスをもたらすだけと思います。

以前、どうして国は検査をしないのかと疑問でしたが冷静に考えると間違っていました。

更に間違っていたことがあります。

先ほど読んだブログの中で、阿比留氏(非常に冷静かつ正確な方です)がツイッターで次のように述べていました。

【中国人に対するビザの発給はゼロとか一行とかそんなもの。毎日数字を見ているが、中国は旅行会社を通さないとビザが申請できない仕組みになっている。その旅行会社にストップがかかっているから、実際にビザを申請しているのは公用とか仕事とかで来ると言う人に限られている】

そして実際には個人向けの新規のビザ発給は在中日本大使館がコントロールしているとのこと。

更にはこのブログでは、安倍首相は中国に残っている日本人の安全を考えてじっと我慢している、とのこと。

でもどうしてこういったことは教えてくれないの?

と言うことで、昨日までの私のブログでは安倍首相をけちょんけちょんにけなしていましたが、少し心を入れ替えました。

でも習近平の国賓はダメです。

ハブグレジュンタのマミー

 

 

 


#1357:5年ぶりに飾りました。

2020-02-25 17:25:01 | アメリカ便り

今日は一日中曇り時々小雨の天気。

どんよりとした世界社会を反映しているような感じ。

ジュンちゃんキキちゃんの散歩中に聞いていた百田さんのコメント、2050年には日本は中国の属国となる。

だんだん真実となりそうな勢いで日本は衰退していっている感じがします。

どうしてそれが政府行政にはわからないのか。

本当に中国の土地の買い占めはすごい勢いです。

政府はどうしようとしているのか?

日本にどうなってほしいの?

まるっきりわからない。

相変わらずコロナに対しても土地買収に関しても危機感はまるっきりなし。

私はアメリカに住んでいる身だし子供たちもみんなこちら、このまま第3者的に日本の将来を見つめていくことはできますよ。

もう日本に住んでいる身近な家族と言えば先が見えない兄だけだし。

でも43年年間アメリカに住んでいても日本国籍を捨てないのは、日本が恋しいから。

その日本が将来、私が死んだ後に中国の属国となるとは考えたくもないけど、実現する気がしますね。

日本は一体どうなったんでしょうか。

やはり安倍首相ばかりではなく優れたリーダー、政治家がいないということは、国民は不幸を背負うことになるだけなんでしょうか。

 

と言う暗い気持ちの中で、今日は5年ぶりぐらいでお雛様を飾りました。

娘が高校ぐらいまでは毎年飾っていたんですが。

私の母が娘が生まれた1989年に郵便小包で送ってきたものです。

モルモット、グレーシー、ハブちゃん、ジュンちゃん、と様々な同居者にかじられ、だんだん部品が少なくなったり、かじられた跡があったりしていますが、やはり日本の伝統文化は良いものです。

継承すべきものです。

ちなみに目の前で、キキちゃんが烏帽子を口の中に入れてくちゃくちゃやっていました。

手を口の中に突っ込んで取り出したけど、、、

また一つ部品がだめになった。

このお雛様もいずれは娘の所に行くでしょうが、5年に一回でも飾ってくれればいいですが。

私が小さい時は、父曰く、‟誰もが貧しい時だった”。

まるで、自分の大酒のみのせいで給料もろくに家に入れなかったから、とは言いませんでした。

だから母が毎年一段づつそろえていきました。

台はどういうわけか買わなかったため、タンスの引き出しを引き出して台の代わりにしました。

先日実家の押し入れを整理していた時に箱に入ってありました。

もう何十年も箱にしまわれたまま。

でも今考えると、このお雛様、家が火事になった時どうやって生き延びたんだろうか。

かわいそうですが、今度帰った時にでも虫干しをしたいと思います。

ハブグレジュンタのマミー


#1356: ヒーローは作られる

2020-02-24 15:41:02 | アメリカ便り

コロナ感染者、ますます多くなっています。

それでも安倍首相は日本の鎖国をやろうとしない。

どうしてここまで意地を張っているのでしょうか。

まるっきり理解不能。

先日、全身がんのための手術を終えたばかりの高須医院長が、中国人入国禁止を求めた署名を提出しても良いかどうか政府に尋ねたところ、‟倒政につながるようなことは受け付けられぬ”と冷たくあしらわれてそうです。

そりゃー、モリカケ、更にはこういう日本の世界的地位を失いかねないコロナウイルスの真っ最中で‟桜、桜”で党の質問時間の100%を使っている立憲民主党なんてあほな等を相手に、‟もうやってられない、どうなってもいい”と言う気落ちになるのもわかりますよ。

と言うか、安倍首相がいつそういう気持ちを持つか心配でならなかった私は、コロナ対策で意固地になって、高須医院長やその他有識者たちの意見をまったく聞こうとしない安倍首相に対し、”ついに切れた”

と思いました。

その他2Fのような古だぬきも相手にしなくてはいけなかっただろうし。

でもそういったあほ相手はやめて、国民のことだけを考えるべきです。

私は安倍首相はそれをできる人だと思っていました。

今は、もう思っていません。

安倍首相は終わったと思います。

と言っても次期首相(石破鹿、小泉)と言われている人を見ても、‟こりゃ、だめだ”。

アメリカと一緒だよ。

今のところサンダースが民主党から大統領選に選ばれる確実が高くなっているようです。

私はサンダースもポカハンタ、いやウオーレンも好きではありません。

器ではないからです。

オバマの時代まで、選挙権はなかったものの民主党支持者でしたが、今はもう支持していません。

かといってトランプを支持しているかと言うと、‟それしかないでしょう”、と言う感じの支持者です。

今の安倍首相支持と同じで、’他に良いのがいないから”。

安倍首相が中国寄りになる前までは100%安倍首相支持でしたが。

安倍首相は変わった、そして終わった。

クリントンの時もオバマの時も、名もない地方の政治家が大統領候補となり大統領となる。

正に、‟ヒーローは作り上げられて行く”、のがアメリカの大統領選、いやアメリカ社会と思います。

大統領と言ったって自分で政策を決めるというより、回りを相談役やら専門家で固め、その人たちの意見を取り入れて政治をすると言った感じがアメリカの大統領とおもいます。

トランプの場合、その取り入れ方がワンマンに走り気味ですが、

更にはそういった相談役屋良専門家を気分次第でしばしば入れ替えていますが。

以前聞いたことがありますが、‟大統領にはストレスがない、回りがストレスになるだけだ”と。

アメリカは多分トランプがまた勝つでしょう。

日本はどうなるかまるっきりわかりません。

ハブグレジュンタのマミー

 

 


#1355:

2020-02-23 17:30:56 | アメリカ便り

最近の日課はまずヤフージャパンで新規コロナ感染者の情報を得ることで始まります。

そして毎日見るのは、”新たに、、、”ばかりです。

そしてついに、渡航要注意国の一員となってしまった。

アメリカは日本を渡航注意国レベル2に引き上げたそうです。

私が恐れていた、‟アメリカに入国できない”状況となるのもまじかかも。

しかしアメリカももうすでにインフルエンザ感染者が2千4百万人、死亡者1万4千人なんていうひどい数字を出していますが。

コロナウイルス対インフルエンザウイルス、感染者と死亡者で言えばインフルエンザのほうが恐ろしい数字を出していますが。

やはり‟未知”に対する恐怖が数字が表す恐怖より大きいとなるのでしょう。

日本人が開発したRNA依存性RNAポリメラーゼ阻害剤、アビガン、が先日から使われ始めたそうですが効果への期待は大きいです。

アビガンは細胞内でのRNA ウイルス遺伝子の複製を阻止することでウイルスの増殖を防ぐそうで、既存薬に耐性を持ったウイルスが蔓延した場合でも効果が破棄できるそうです。

妊婦が使用した場合は奇形児を生む可能性が高いそうなので、妊婦へのこの薬の使用は禁止だそうです。

この薬は2014年に富士化学が製造販売承認を獲得しましたが、RNAウイルス、インフルエンザ感染の最後の砦的薬として厚生労働大臣の要請を受けて製造を開始するという特別な薬です。

最も今の段階で‟最後の砦”と言われていますが、毎日進歩している科学、この先も新しい薬は見つかるでしょう。

と、私は信じています。

海外からダイヤモンド プリンセス号に対する日本の対応がいろいろ非難されています。

昨晩は例の神戸大学教授、船内でいろいろ支持し始め、混乱を招いたということで2時間もしないで追い出された人、がCBSのニュースに出ていました。

ユーチューブで行ってたのと同じようなことを言っていました。

こういう人の言うことを海外に住む人は(最初の私も入れて)丸呑みするのでしょうが。

後から来てぐちゃぐちゃ文句を言うのは簡単なことです。

アメリカが所有し、イギリスの会社が運営するクルーズ船と言う、日本がまるっきり関与も権利も有していない船の中で、3700人と言う人間を相手にまるっきり新種のウイルス感染の蔓延を防げなかったからと言って日本が文句を言われるのは腹が立ちます。

それだったら、てめーたち(イギリス)がやればよかったんだろ。

きっと日本よりひどいことになっていただろうに。

だから私はクルーズ船で働いていた人達皆さんに、感謝とねぎらいの言葉をかけたいです。

日本のために命を張って働いてくれてありがとう。

先ほど主人がノースキャロライナ介護施設の移ったばかりの両親の所に電話したそうです。

そしてこの両親なんていったと思います。

‟この場所はいやだ。メイン州に行きたい”だって。

メイン州には妹夫婦その子供と孫が住んでいます。

これから改めて介護施設を探さなくてはならないとは。

新しい場所を見つけた時には死んでしまっていた、なんてことになるかも。

91才と93才の長年不健康で通してきた両親ですから。

主人、まだ妹にはその話をしていませんが、妹、頭にくるでしょうね。

主人もだいぶ腹が立っています。

自分たちでは何もしようとしない人たち、部屋に閉じこもってテレビを見るだけの生活、どこにいても同じと思いますが。

メイン州に住む妹たちだって自分たちの生活があるから、同じ州に移ってきたからと言ってどのくらい訪ねてることができるか。

でもメイン州に移ったら主人がこれほどまでしばしば両親を訪問しなくても良くなるかも。

いや、あの妹達だったらそうもいかないだろう。

主人に輪をかけて、機敏性に欠けた、とろい人たちだから。

わたしゃ、知らんこっちゃない。

ハブグレジュンタのマミー