退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#734: 結婚式、無事に終了

2016-08-29 23:27:18 | アメリカ便り
昨日の主人の姪の結婚式は天気に恵まれ短くほのぼのとしたものでした。
この”短い”、つまり単刀直入というのが私が得意とする処だし、それをやってくれるる人も大好きです。
と言うのも27年の会社務めで、それができない人を沢山見てきたので。
式の後のレセプションはカントリークラブで開かれ、お酒の後のディナーが終わった後にはDJ司会のダンスが始まりました。
3時間ほど20歳から70歳くらいまでの人達が入り乱れてダンスに興じました。
勿論、私も得意のハチャメカダンスを披露しました。
楽しく、そして血は繋がっていなくても親戚のありがたさ、良さをしみじみと感じました。
私は主人の親戚の面倒くさい性格(勿論、主人はリストのトップですが)は別として、子供達にも、親戚、家族がいる事に感謝する様に常々言っています。
金、土、日と親戚と過ごし、只今、グンディーの待つローチェスターに向けてただひたすら計7時間半の運転しています。
私が運転すると1時間ぐらい短縮出来るのに、主人は絶対に運転させてくれませんが。

6時30分に無事、グンディーの待つ家に着きました。
案の定、主人の運転で、9時間かかりましたが。
七面鳥やら鶏やらアヒルやらが出迎えてくれました。

写真をたくさん撮りましたがブログに載せれません。
後での楽しみです。

ハブグレジュンタのマミー


#733: バケーションランド、メイン州につきました。

2016-08-26 17:01:52 | アメリカ便り
只今シカゴの空港でマンチェスター行きの飛行機を待っている処です。
今朝6時に息子にセントルイスの空港まで送ってもらいました。
マンチェスター、ボストン、ローチェスター、ポートランドと4つの州(ニューハンプシャー、ニューヨーク、マサチューセッツ、メイン州)を10日間程で廻ると言う忙しい旅の始まりです。
20年、25年、34年ぶりとなる友達にも会ってきます、と言うか主人の姪の結婚式出席が目的なはずが、友達に会うのが主となってしまった。

今 飛行機に乗リこみました。
この飛行機会社はサウスウエスト航空と言って、他のアメリカのメインの航空会社と違って少々料金が安い上に、メインの会社と違って遅れが少ないです。
働いている人たちも機敏だし。
時間通りに運航してコストを低く保つ、と言う意気込みが感じられる航空会社です。
だから私はアメリカ国内を旅行する時はこの会社使います。
席の割り当ては決まっていなくて、早い者勝ちです。
だから、早い順番を獲得する為、出発24時間前オンラインチェックインは絶対に欠かせません。
今回はちょっと油断して2分間遅れたら順番が真ん中ぐらいとなりました。
主人とは席が別々となりましたが、、、、
ちなみに、私の隣に座っている”絶対にトランプサポーター”と思わせるおっさん、拳銃やら、マシンガンやら、銃弾やら、ナイフやらが沢山載っている雑誌を見ています。
なにやら物色しているみたいでマークをつけたりしています。
危ない人です。
でもこういうことが普通にできるというのがアメリカの恐ろしい処です。
飛行機の中で、平気に雑誌を見ながら銃を選んでいる。
怖いですね。
あ、今、平気で飛行機の中で出たピーナッツの袋を床の上に捨てた。
中国人みたいですね。

ジョー、グンディーの紹介をしたので今度はキャシーの番です。
キャシーとは私が会社勤めをして間もなく知り合いました。
気の合う友達と言うのは大体、初めて会った時にわかります。
ジョーにしても、グンディーにしても、その他の友達にしてもそうです。
そして、今回みたいに20年ぶり34年ぶりと言っても、時の隔たりを感じず、会う前から”昨日も会ったジャーン”てな感じになるのです。
キャシーも非常に頭が良く、頑張り屋さんです。
芸術的センスも非常に高いです。
キャシーは私と違って、上昇志向が高く常に動いています。
会社を辞めた後、何回アメリカ大陸横断をやったことでしょうか。
それも小さなカローラに全財産の入ったトレーラーを引っ張りながら。
以前は、横断の度に我家に泊まっていったものです。
コロンビア大学大学院に進み、免疫学で博士を取りサンディエゴに移って自分の会社を設立し、しばらくしてその会社が大きな会社に吸収合併され、その新しい会社でたいへん良いポジションを貰ったようですが、3年ほど前にボストンにある、更に大きな会社の更に良いポジションを獲得したようです。
でも電話で話した限り、昔のキャシーでした。
キャシーとはハワイ、ヴァージニアで家族ぐるみでバケーションを過ごしました。
楽しかった。
キャシーのご主人は少々変人ですが。
放射線科の医者をやっています。
友達の医者曰く、放射線科医、救急医は変人に決まっているとのこと。
納得です。

楽しみな旅が始まりました。
主人の親戚に会うのは、、、、、、、

ハブグレジュンタのマミー

#732:

2016-08-24 13:48:11 | アメリカ便り
酔っ払って我が家の台所の床で、共に一夜を過ごしたナンシーの母親が亡くなりました。
昨日は、ヴィジテイション(日本のお通夜)に行ってきました。
こちらのお通夜はほとんどが葬儀屋で行われ、並んだ訪問者が順にふたの開けられたお棺の前に寄って、死者に最後の別れを告げるのです。
初めて見るお母さん、ナンシーにそっくりの顔できれいに着飾り、横たわっていました。
自分がだんだん年をとってきて残り時間が少なくなってきた今、死というのは永遠の別れというよりは、また“あっち”で会うまでの一時的なお別れのような気がしてきました。
私も年をとったものだ。

いろいろなブログを見る機会が多くなりましたが、誹謗中傷嘘八百ブログの多いのに驚きです。
そして、そんなブログを読む読者の多いこと。
“こんなあほらしいブログを読むぐらいだったら、私のブログを読んだらいいのに”と思いますが。
今日見たのは(チラッと見ただけです、あほらしいので読みはしません)、なんか唖然とさせられました。
見出しが、“アメリカでは家庭栽培禁止法が成立し、家庭では自給自足のための野菜を育てることができません”。
ご丁寧に、ポリスが家庭栽培しているの“かしらと思わせる”男女に手錠をかけているところの写真を載せていました。
まず中身のないこのような写真をこういう風に使ってほしくないですね。
ひょっとしてこの人たち、法律違反の植物(大麻とか)を育てていたのかもしれないし、児童虐待で捕まったのかもしれない。

まずそんな法律ができたら、自己主張の強いアメリカでは一般のアメリカ人が許しておかないでしょう。
日本の“憲法9条改正反対、政府の言うことすべて反対”する、一部の日本国民(多くはたぶんアチャラの人たちでしょうが)とは大違い。
アメリカ人は現実的な、そして自分たちにインパクトが強いようなことに対しては声を上げます。
たとえば性転換者のトイレ問題とか、、、何てこととは違いますよ。
家庭菜園禁止令なんて聞いたことがない。
あちらこちらで、大規模小規模な家庭菜園は堂々と当たり前に行われています。
私のところでもやりたいけど、やらないのは野生動物のえさになるだけだからやらないだけです。
おまけにこのブログでは、TPPが成立したら日本でも家庭菜園が禁止になるとか。
まず、TPPが成立するかどうかなんかわかりもしない。
さらにはTPPにより、アメリカの家庭菜園禁止法(本当にこんな法律あるかどうかもわからない)が日本でも有効になるなんてありえない。

このブログでは、GMOやらモンサントに対する悪口もぐたぐた。

GMOやらモンサント、すべてに関わった私ですが、有機栽培でまもなく100億人となる人口どうやって食べさせるのでしょうね。
教えてほしいです。

国民一人ひとりが勉強し知識を正しく取り入れ判断しなければならない世の中です。

ハミングバード。非常にすばしっこい









ハブグレジュンタのマミー



#731: いろいろです。

2016-08-22 21:43:42 | アメリカ便り
テレビのニュースでシリアの爆撃被害を映し出していました。
もう5年になるのに内戦はとどまるどころかロシアやイスラム国も加わり、ますますエスカレートしています。
シリア人が一人の大統領の存在維持のため、同胞のシリア人を殺す。
日本の戦国時代のようなことが起きているんです。
5年間で25万ー47万人のシリア人が殺されたそうです(統計を取っている機関で、人数が違っているからです)、そして450万人がシリアから逃げたそうです。
2010年に寿命が70歳だったのが今や55歳まで落ちたそうで、人口の11.5%は殺されたか怪我をしたそうです。

世界のどこかで、このような生死にかかわる重大事件が起きているのに、さっきのニュースではアメリカの性転換人のトイレのことについて話していました。
考えさせられます。
ある国では生きるという根本的人権が無視されているのに、平和な(?)アメリカでは性転換人のトイレの権利が問題になっているのです。
性転換人用のトイレを作れとか、別に作ると性転換をしたのがわかるからいやだとか、女になったんだから女のトイレに入らせろとか。
くだらない、実にくだらない。
なんていうことを言ったら、ゲイやらレズビアンやら、性転換人に半殺しに会うかもしれないけど。
私はゲイでもレズビアンでも性転換人でもそれだからといって差別はしません。
好きにすればいいし、普通にしてればよい。
悪い人間は差別します。

ゲイレズビアン性転換人が60年代の黒人の人権問題みたいになり、いずれ特権乱用にならないとよいのですが。

最近で気持ちがスカッとしたことは、日本選手の4x100mで銀を取ったことでしょう。
そしてケンブリッジ君の言ったこと、“僕は日本で育った日本人です”。
どの国で育っているかわからない在日の頭にたたきこみたい。
といっても在日はわからんでしょうな。
日本の朝鮮人学校で反日を叩き込まれているから。

ハブグレジュンタのマミー





#730: 悪い知らせ。

2016-08-20 22:03:57 | アメリカ便り
アメリカの大学時代からの親友の母親が亡くなったと知らせがきました。
去年、肺に癌細胞が見つかったのですが、91歳という年なのでそんなに急に悪くはならないと思っていたのですが、今年になってから体力の衰えが目に見えてきたそうです。
友達は7月はじめからファミリーリーヴという家庭事情のための休みを取って日本に帰っていました。
それが今朝二人の娘に見守られて自宅でなくなったそうです。

このお母さん私の母とは違い、なくなる間際まで一人で自宅に住み、友達が帰るたび空港まで車で迎えに来るぐらいお元気なしっかりした方でした。

自宅介護で最後まで自宅で娘たちに見守られ、亡くなったお母さんは幸せだったと思います。
友達もお姉さんも忙しい自分の時間を100%、お母さんのために対やし大変だったと思いますが、後悔は残らないと思います。

私の母も88歳。
おまけに今年の初めから腫瘍マーカーが上がってきています。
もうそこまできているであろう、母親の“そのとき”のことを考えさせられます。

マージにけいちゃん、ご苦労様でした。