退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#843: 映画、The Circle を見てきました。

2017-04-30 21:59:32 | アメリカ便り
金曜日から降り続いた雨が日曜日午後にようやくやみました。
明日の午後には川の水位が一番高くなるそうで,ミシシッピー川、ミズリー川、メラメック川と大きな川が3つも流れているセントルイス周辺ではあちらこちらで洪水がおきそうです。
我が家はまた陸の孤島になるでしょうか。

金曜日はせっかく友達とワイナリーとかえ子ちゃんのグラススタジオに行く予定だったけど、雨の日に行っても面白くないということになりキャンセル。
土曜日は午後からアリッサと映画に行くことになりました。
映画は私が朝、テレビでプレヴューをみて面白そうと思った“The Circle"。
私の好きなトム・ハンクスとハリーポッターに出ていた女の子、エマ・ワトソンが出演。

この7,8年くらい前からB&B Movie theatersという、お酒を飲みながらリクライニングでゆったりと映画が見られるというまことにありがたい映画館が出回ってきました。
5時前に始まる映画は1000円以下で見られます。
私たち主婦はたいていこの安い時間を狙います。
4時15分の映画を見るため豪雨の中家を出ました。
映画館について、サングリアというフルーティーなメキシコのお酒を1本10ドルも出して買いました。
安い映画を見に来て高い酒を買っていたら何にもならないけど、、、

さて映画ですが、2スター(5スターが満点で)と言ったがっかりの映画。
意味することはわかるけど、2時間にも満たない映画にあまりにもたくさんのことを詰め込もうとした感じで、最後は“えー、これで終わったの”と言った中途半端な感じでした。
概要は地球上の人間一人ひとりにGPSをつけたり、あちらこちらにカメラ(いろいろな機能を持ったカメラ)を取り付け、どこで誰が何をしているか誰にでもわかるシステムを作ろうとしている会社(トム・ハンクスが社長)とそこに勤め始めた夢を追いかける女の子(エマ)の話。

こんな映画のようなことが実際おきつつあるとは思うけど、本当におきるとプライバシーがなくなってしまうのではないか。
さらにはそんなことをコントロールできる会社に、とてつもない権力を与えることになるのではないか。
でも、政治家たちのプライバシーもなくなり、メールでのやり取りもオープンになるとなると、それもいいかも。
なんて思ったりもしましたが。

モーニングダヴ



レッドブレステッドグロスビーク











ハブグレジュンタのマミー











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#842:酔っ払い運転とドラッグ運転による死

2017-04-26 22:29:50 | アメリカ便り
先ほど見ていたニュースで、2015年にアメリカで交通事故で死んだ人の割合に変化がおきたそうです。
交通事故でなくなった人の43%はドラッグ使用中(オピウム、マリワナ、ヘロイン、覚せい剤など)の死だったそうで、この割合は酔っ払い運転で死んだ人の割合37%を超えたそうです。
そして43%の3分の1はマリワナによるものだそうです。
今、アメリカの28州(私が知る限り)で医療用、または医療用/遊びでマリワナの使用を許可しています。

私はどうしてマリワナが医療用としてでも許可されなければならなかったかがわからない。
別にほかに薬がないわけではないのに。
アメリカでは、鎮痛剤というのがよく使われています。
日本人だったら“ちょっとぐらいの痛みは我慢しろ”といわれて、“はい”で終わるものが、こちらの医者はすぐ痛み止めを出す。
あまりにもよく出すから、普通の痛み止めが効かなくなり、オピウムとか強いものになり、それも処方どおりに飲んでいたら効かなくなったということで、その2倍量3倍量を飲む。
それで、OD(オーバードース)ということで、交通事故で死ななくてもこれで死に至ることがよくおきている。
主人の母親でさい、肩の痛みにオピウム(コーディーン)を処方してもらい、毎日飲んでいるが、効かないと文句を言う。
だから、私が日本古来(?)のサロンパスをはっつけてやったら“効いている”だって。
先回日本に帰ったときはサロンパスをたくさん買ってきました。
ちなみにサロンパスはもう普通にアメリカでかえますが。

ことマリワナに関しては、別に許可あるなしにかかわらず、大部分の大学生が使用しています。
40年前にこちらの大学の学生寮に入った私は、時には平日、土日は絶対といっていいほど、寮のあちらこちらでマリワナをすっているのをみかけました。
だから私がアメリカに行って一番最初に親しんだ匂いと言うのはマリワナのにおいです。
といっても私が吸っていたわけではありませんよ。
私は寮は3ヶ月で出ました。
うるさい、くさい、寮の飯はまずいで。

しかしながら、2015年の調査でこの結果だったら、2017年はもっとひどいことになっていると思う。
というのもマリワナを許可している州が2015年と比べて倍増しているから。

マリワナはアルコールと同様、感覚を鈍くします。
マリワナ使用は許可したけど、マリワナ使用中の運転に関してははっきりとした基準も検査法もととのいっていないそうです。
だから警官が、ドラッグ運転を捕まえてもアルコールのようなはっきりとした規定がないため、どうしたらよいかわからないそうです。
順番が違う気がしますね。

日本では絶対にマリワナ許可しないでほしいです。





林の中の我が家、こういったイモリもいます。



ハブグレジュンタのマミー

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#841:ジュンちゃんが隣の鶏を食った。

2017-04-25 21:50:12 | アメリカ便り
土曜日の偶然で集まった隣人との飲み会の翌朝、7時に起きた私はいつものようにジュンちゃんを外に出しコーヒーを淹れていました。
いつものようにおしっこをするとすぐドアにやってくるジュンちゃんがなかなか帰ってきません。
外に出て、“クッキー、パーク(お散歩に行くという意味)、バイバイ(マミーがどっかに行くよという脅しの意味)、フリスビー(遊び道具)”などなど、いろいろ手を変え品を変えしたけど帰ってこない。
こんなことは今までなかったのに。
そうこうしていると、帰ってきたのです。
首が垂れ下がった鶏を口にくわえて。

そのときの私の慌て様は想像にお任せしますが、私の頭に浮かんだのは、どうかキャシーの鶏でありますように。
というのも、向かいダンの家でも鶏を飼っているのです。
でもダンとはほとんど行き来がありません。
どうも性が合わないのです。
4年ほど前に、当時元気だったグレーシーがこのダンを追っかけまわし、犬嫌いのダンがでかいハンマーを持ってグレーシーを殴ろうとしたのです。
そして今度は2ヶ月ほど前にジュンちゃんがケージ内に入っているダンの鶏を追い掛け回したのです。
もちろんジュンちゃんはケージの外で、鶏は中。
それほど心配することではなかったのですが、過保護(鶏に対して)のダンはまたまた頭にきて、棒を持ってジュンちゃんを追い掛け回したのです。
だから、私はもしジュンちゃんが口にくわえている鶏がダンの過保護にされている鶏だったら、告訴ものかジュンちゃん安楽死かと思ったのです。
とにかくパジャマでは追いかけることもできないので、着替えてまた外に出ると、ジュンちゃんも“これはまずいかも”と思ったのでしょう、またまたいなくなったのです。
そのうちグレッグ(キャシーのご主人)が“鶏が一匹いない”と探していたのを聞いて、ほっとしました。
昨晩遅くまで飲んでいたため、鶏(3匹)を一晩中外に出したままだったとのこと。
わけをいって一緒に探してもらい、ようやくジュンちゃんが帰ってきたけど、その帰ってきた方向を探してみると鶏の毛が散乱していました。
それも例のダンの庭で。
グレッグと一緒にダンが見つける前に跡形なくきれいにするため、急いですべてをかき集めました。
もちろん私は、毛だけ。
グレッグが元鶏を拾い集めてくれました。
ようやくきれいになったところで、なんとダンが出てきて、“なにしているのだ”。
私はそのばをすばやく立ち去り、グレッグに後を任せました。
私の主人はというと、二日酔いで役立たず。

と私の日曜日の朝は大変でした。

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#840: アメリカで日本的な隣近所付き合い!!、ドメスティックな話です。

2017-04-24 22:39:21 | アメリカ便り
土曜日、マーチ(see #839)から帰ってきて、翻訳の仕事をしていると、家の前を歩いているアリッサをジュンタが見つけ吠え出したので、“おーい、ちょっと寄って行ったら”と声をかけると、“今、ウオーキングだからだめ”という。
“じゃー、私、仕事があるし、マーチでたくさん歩いてきて疲れているから、ついでにジュンちゃんも散歩連れて行って”とアリッサに頼んだ。
これが間違いの元。
ウオーキングを終えたアリッサと、先日買ってきたサッポロビールを飲み始めた。
10分もすると今度はビールを飲みながら、グレッグが入ってきた。
“我が家のビールがもうないんだけど、ここにはいつもビールがあるから飲みに来た”とのこと。
“すぐ帰るからビールは半分だけ”といっていたアリッサがいつのまにか、ワインを飲み始めた。
グレッグはもうすでに3本目のビール。
アリッサに“だんな(ジェームス)も呼んだら?”というと早速電話。
15分ぐらいしてジェームスがやってきて、そのうちにキャシーもやってた。
主人も仕事から帰ってきて、6人全部の顔がそろい、日本で買ってきたニッカとサントリーのウイスキー2本が開いてしまった。
もったいない。
私がちびりちびりとやるつもりだったのにと後悔したが、時すでに遅し。
ほかにビールも6本ぐらいがなくなり、ワインも1本空になった。

そうこうしていると8時になり、ジェームスが先日、ノースキャロライナまで12時間運転して買った中古(1979年)のキャビネットサイズのでかいスピーカーを聞きにこないかとみんなを誘ったので、6人はアリッサ・ジェームスの家に移動。
このスピーカーKlipschといって、聞いたこともないメーカーなのですが、ジェームスに言わせれば最高の音質だそうで、40年もたった古いスピーカーだけど、1500ドル出した価値はあるそうです。
といいますが私には、私の使っている卓上スピーカーと大して代わりがない気がしました。

こだわりの主人とジェームスは音質はやはりレコードが一番というので、主人は地下室に積み重ねていた古いふるいレコードを10枚くらい選び、ジェームスの家にもって行きました。

今度はレコードを聞きながら、3本目のウイスキーを飲み始めました。
そのうちに、みんながダンスし始め、“飲めや歌えや”の宴が始まったのです。
私とキャシー、グレッグは11時ぐらいに帰ったけど、主人はぐでんぐでんになるまで残り、テーブルにつっぷして眠りこけてしまったそうです。
でも朝方4時半ぐらいに帰ってきたそうで。
日曜日はみんな疲れた顔をしていました。
そして、なおさら疲れるような大事件が、日曜日の朝ジュンちゃんによって巻き起こされたのです。

マーチのときにとった公園内の写真









アリッサの敷地内にある笹林の中で見つけたたけのこ。 食べれます。



ハブグレジュンタのマミー




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#839: March for Scienceにいってきました。努力とは、は次回です。

2017-04-23 17:29:34 | アメリカ便り
昨日は昔の仕事仲間ロビンと“March for Science"に加わるため久しぶりにダウンタウンへ行ってきました。
先日ブログで紹介したように、トランプが大々的に科学分野の予算カットを発表したため、サイエンスの将来、それに伴う各面における後退を心配したサイエンティストがオーガナイズしたもので、今年が初めてでした。
朝は雨模様そして気温が10度程度と寒い日でした。
ロビンをピックアップして久しぶりのダウンタウン。
1時出発のマーチのため、1時40分頃つきました。
もうすでにたくさんの人が集まっていました。
“やはり、サイエンティストはナード(おたく、変人)”と呼ばれてもしょうがないかな~”と思わせる人もたくさんたくさん参加していました。
“外面はそうは思わせてはいないとは思うけど、性格的には私もこの種の人間に属しているのかな~”なんてふと考えたけど、先日も書きましたが、私は人がどう思っているかということはそれほど気にしないので、その思いも瞬間的なものでした。
ロビンはもう25年ほど知っていますが、立派な“サイエンティストの典型的な分類に入る人”です。
時々、叫び声を挙げながら行進。
主にトランプの非難でした。
トランプ政権が続く限り、サイエンスの将来がくらいです。
メキシコ国境沿いの塀、始めるそうです。
メキシコが“金は出さない”といっているので(当たり前です)、これもアメリカが出すようになるでしょう。
2000マイの塀、15 Billion ドル=約2兆円。
去年のNIH(国立衛生研究所)の予算が4,5兆円ほどということで、その半分がこの無駄な建設に使われることになります。
以前も書きましたが、メキシコ違法移民者はこれから、国境を越えるためにトンネルをもっと作り始めることでしょうね。














ハブグレジュンタのマミー





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