退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#469:ボールドイーグルの赤ちゃんが生まれていました。

2015-03-29 20:55:38 | アメリカ便り
昨日鮭のおにぎりを食べていたら、からからに乾いて硬くなった飯粒を奥歯で“がし”とかんでしまった。
私は、アメリカ的表現で言えば、“家が建つぐらい歯にお金をかけた”ので、ほとんどの歯がクラウンやらブリッジやらです。
だから、このような衝撃を与えると、もろい歯が大きなダメージをこうむります。
齧ったあと、やはり奥歯が一本おかしくなった感じがします。
この歯は、前々から刺激に敏感で、もう10年近く問題を起こしています。
でも歯医者に行っても、“もう根を取った歯だから何も感じるはずがない”といわれ、問題にされないため行くのをやめたのですが、やはり刺激に敏感。
一度、そんな歯医者に言ったことがあります。
“想像的痛みのために高い治療費と時間をかけるわけがないでしょ”と。
とにかく、私は歯がだめです。
これは小さいときの貧しさのため、“栄養が悪かった”、“歯の衛生に関心がなかった”からでしょう。

アメリカの歯の治療費は医療費と同じように高いです。
例えば、クラウン1本が10年位前で、13万円位しました。
簡単な虫歯の治療でも4万円くらい。
インプラント(前歯)は全部終わった段階で、45万円くらいでした。
私はこの10年ほど、大きな治療は受けていませんが、日本から帰ってきたら覚悟しなければだめかな~。
言うのを忘れていましたが、4月1日に札幌に向けて出発です。
5月12日まで日本です。
今回は、キッチンリフォームのあと始めての里帰り。
リフォームのとき、古くなった家具も捨てたので、全部買わなくてはいけません。
私はこういったことをするのが苦手というか、興味がないのでたぶんネットショッピングで済ますでしょう。

今日午後、隣人キャシーのご主人グレッグから電話。
“イーグルの赤ちゃんが見える”とのこと。
お気に入りのオリンパススタイラス(ズーム最大80倍)を持って、すぐさまいってきました。
いつもの写真撮影場所に着き、一枚撮るや否や、2羽のチックはお母さんおおなかの下に行って見えなくなりました。
でも一枚、親子の写真が取れたので満足。
これが巣立つまで、2,3ヶ月かかります。
まだまだお母さんイーグル大変だ。
人間と同じです。

ハブチャンの健康状態が悪くなってきて、のどつまりが多くなってきました。
これは心臓病が悪くなってきた証だそうです。
私が日本から帰ってくるまでもたないかもしれません。
薬も“意地でも飲まないぞ~”という意気込みが感じられ、本当に何をしても飲もうとしません。
クリームチーズ、ピーナツバター、缶ドッグフード、玉の黄身、ベーコンといろいろ試したけど、上手に薬だけ吐き出してしまいます。
“ヌテラ”というへーゼルナッツとチョコレートがペースト状になったので薬をくるんで、ようやっと飲んでくれました。
これで、しばらくは飲ませることに苦労しなくても良いかも、、、、





スイセンがたくさん咲いています。


レンギョウもあちらこちらにたくさん咲いています。


ハブグレジュンタのマミー

コメント (1)

#468:アメリカの黒人は何人?

2015-03-26 21:43:15 | アメリカ便り
黒人のデモやら暴動をニュースで見るたび、私は思います。
“この人達、自分をアメリカ人としてみなしているのかしら”と。
いや、きっとみなしていない。
“アメリカ人”の前に“黒人”となっていると思います。

この人達にとって、アメリカはいつまでたっても“奴隷で俺たちをつれてきた”国なのではないでしょうか。
最初の奴隷がつれてこられてから400年、奴隷制度が正式に終わってから150年たちました。
ドクターキングから50年以上たち、黒人たちには白人たちには与えられないような特権がいろいろ与えられてきました。
一部の常識ある黒人のなかでは、逆差別の問題化が指摘されたときもありました(最近はあまり聞きませんが)。
かといってこの人達は自分たちをアフリカ人とも見ていないでしょう。
昨今黒人をあらわすのに、“アフリカンアメリカン”という呼び名が使われていますが。
アメリカでは移住してきた東ヨーロッパ系住人、アジア系住人等が固まって住むように、黒人もほとんどが固まって住んでいます。
この面から見ても、やはり、黒人は自分たちを“アメリカ人”という立場から引き離して考えているように思えます。
日本の韓国人中国人を含んだ他の移民たちも自分たちを日本人たちとは見ていないでしょう。

黒人は白人社会で、差別を受けていると二言目には言いますが、私が思うに黒人たちが好んで集団を作り白人社会から自分たちを引き離していると思います。
もはや、黒人差別は受身的なものではなく、能動的な考えから来ていると思います。
今、小学校では白人の数は半数を割っています。
これからもますます、減少していくのは確実です。
それに引き換え、移民の数がどんどん増えていきます。
移民みんなが、黒人のように考え、自分たちを“アメリカ人”から引き離していったら、この先、アメリカはどうなるでしょうか。
ばらばらで、国として成り立たなくなりそうな感じがします。
ところで、要求ばかり多い黒人って、我が国の隣人にも似ているのでは。

ハブグレジュンタのマミー
コメント

#467: Predicting Policing

2015-03-25 22:35:44 | アメリカ便り
ドイツの飛行機がアルプス山中に墜落、日本人2人を含む150人全員が犠牲になりました。
東北地震もそうですが災難は突然にやってきて、ほんの少し前までいつもと変わらぬ生活をしていた人達の生命を容赦なく、わけ隔てなく奪っていきます。
本当に一寸先は闇なのです。
昨今、無事に生きていられるということ自体が奇跡みたいになってきています。
娘のアキレス腱切断と聞いたとき、最初に思ったことは“アキレス腱でよかった”でした。

昨日の続きです。
Police Militarization (警察の軍隊化)が男性ホルモンむんむん、つまり“力には力”という単純思考によるものだったら、このPredicting Policingは知脳によるものでしょう。
犯罪の起こる場所、タイミングを過去の犯罪情報からコンピューターを使って予測し、重点的にパトロールすべき場所を決めるというものです。
これにより、カリフォルニアのある都市では、数年で犯罪をを25%ほどカットすることができたそうです。
知能警察と男性ホルモン警察、犯罪減少にはどちらが安価で効果的だとおもいますか?
今現在、アメリカの警察で、このシステムを導入している都市は、シアトルとサンタクルースだけとのこと。
でも導入を考えている都市が増えてきているそうです。

警察といえば、昨日も興味深いニュースを見ました。
こちらで、死刑は薬を使って行われますが、今、州によってはその薬が入手不可能になってきています。
というのはその特殊な死刑用の薬を作る会社がなくなってきているからです。
それで、昨日のニュースでは、ユタ州において薬が入手できなかった場合、銃殺軍団による銃殺(テレビで見る一人の死刑囚に5人ぐらいのライフルを持った人がいっせいに銃を打つやつです)が許可されたそうです。
でも、これに対して“銃殺は人道的ではない”とか何とか言っている評論家がいました。
私は死刑賛成派だし、殺すのに人道的、不人道的な殺し方なんてあるわけがないと思います。
これはまるっきりちぐはぐな論争で、死刑という事自体がいわゆる“人道的ではない”行動だと思います。
その人道的ではない行動に、人道的、不人道的と騒ぐのは“さすがアメリカ、的を外れた論争を得意とする国”です。
死刑に値する犯罪を犯した犯罪者、どんな死に方をしても良いんじゃない、です。







コメント

#466: Predicting policing and police militarization

2015-03-24 22:47:01 | アメリカ便り
英語ですね。
でも題だけなので、ご安心のほど。
昨日のアルジャジーラ チャンネルの番組で、興味深いレポートを見せていました。
皆さんもご存知の、ここセントルイス ファーガソンでおきたポリスによる黒人シューティング。
そして、その後の群集コントロールのために導入された武装警官、ナショナルガード(州兵)。
最近富に、この過剰に武装された警官がテレビをにぎわしています。
軍隊なのか、警察なのか一見して区別がつきません。
いつから、市民を守る警官がこんな格好をし始めたのでしょう。
実は1981年から始まっていたのです。
でも最初はドラッグギャングやテロリスト相手のために組織されたようですが、1990年代からは市民対象に導入されるようになったそうです。
本当にファーガソンでの武装警官の姿は、アフガニスタンやイラクを思い出させるそれでした。
しまいには地雷にでも爆破されないタンクまでも出てくる始末。

このレポートで警官の口から気になる発言がされていました。
“まず重要なことは自分たち警官自身の安全を一番に考える”。
日本の警官もそう思っているのでしょうか。
アメリカの警官にとって、市民の安全が第一ではないのです。
こんな考えを持っているから、中東戦争で使われるような武器武装が必要なんでしょうね。
警官が市民を相手に軍隊ごっこをするという意味がわからないし、そんなことが通用している社会や警察社会も理解に苦しみます。
アメリカ全国の警察署には、あわせて600以上の対地雷タンク、5000以上の装輪車、その他自動小銃やらが装備されていますが、これらって警察官が使うべき武器なんでしょうかね。
“日本の警察と比較できないほどアメリカの警察はいろいろな局面に接している”なんて理由をつけるかもしれませんが、実際にテロが関与してる場合は、警察が出る幕はないと思うのですが。
CIAやらFBIなんていうのがいるではないですか。
州兵だっているじゃないですか。
だから、警察に軍隊的武装をさせ、市民の反感を買うより、警察の位置づけをはっきりさせたほうがよいのではないかと思います。
反感がますます凶暴な犯罪へとエスカレートする理由になると思います。

75%のアメリカ人はオーバーウエイトです。
警官ももちろんその比率でオーバーウエイト、というか、それ以上の比率で、オーバーウエイト。
というのは、アメリカでは、警官はパトカーに乗って、コーヒーとドーナッツというイメージが強いからです。
警官が軍装備に身を包む以前に、体を鍛えて犯罪者を100メーターぐらい追っかけることができるようになってほしいです。

Predicting Policing はこの話とはまるっきり違うことですが、次回にします。

ハブグレジュンタのマミー

娘が早めの誕生日のプレゼントを贈ってくれました。
ちょうど娘とスカイプをしていたときに届きました。
カードには、“けんかをしても一番大好きなマミー。将来、私が面倒を見てあげるからね。”と書いていました。
うれしい。
コメント

#465:春日より

2015-03-22 22:10:01 | アメリカ便り
昨日、今日と20度近い温度。
すっかり春日より。
庭のクロッカスも水仙も咲き始めました。
2.5週間前に娘の手術のため、あわてて家を出たときには雪があちこちに残っていたのに。

今日はハブチャンジュンちゃんの毛をバリカンですっかり切り落としました。
毎年恒例の行事です。
これはティック(ダニ)がくっつくことを最小限にするためです。
この辺というか、郊外はダニがそこら中にうようよしています。
ちょっとでも、草地や森の中に入ると、多数のダニがくっついてきます。
このダニ、ロッキーマウンテンフィヴァー、ライム病等14種類ぐらいの病気の原因となります。
早めの治療で重病にはならないけど、気づくまでに時間がかかってしまうことが多いため厄介です。
私も主人も、毎年5~10匹ぐらいのティックが体にくっついているのを見つけます。
ティックは頭を皮膚内に差し込んで血を吸うのですが、皮膚に食い込んでから24時間以内に取り除けば病原菌に感染しないと言われています。
だから、毎日寝る前は体のチェックをします。
本当にこのティックは面倒です。
ハブチャンたちは、月一回ティック、ノミ避けの薬を体につけるので、林に入る割にはそれほどダニをくっつけてきません。
それでも100%完全というわけでもないです。
だから、ハブチャンたちも毎日ダニチェックをします。
昨日撮ったボールドイーグルの写真をどうぞ。








ハブグレジュンタのマミー
コメント (1)