退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#34: 明日また獣医さんに行かなくては。

2013-06-03 20:27:16 | アメリカ便り
昨日は、子供の教育について書こうと思ったけども、その問題に行き着く前にいろいろ話しすぎてたどり着けませんでした。
今日は書こうかな~と思ったけど、まただめになりそうです。
と言うのは、先程、近所の人から電話があって、飼っている犬が病気になったため獣医に連れて行ったら“エールリヒア”病と診断されたとのこと。
それでその人、グレーシーとハブちゃんも病気だったのを知っているから、ひょっとしてその病気に罹ったのではないかと心配して電話をしてきたのです。
この病気、ダニ(ティックと言う)を媒介して感染します。
この辺の犬は大抵、ダニ、ノミを殺す薬(フロントライン)を毎月あげているので大丈夫だと思ったけど、それでも罹ることがあるそうです。
この辺は、ダニがひどくて犬も人間も良く食われます。
ダニを媒介した病気と言うと“ライム病”と“ロッキーマウンテンフィーバー病”が有名なんですが。

今回初めて“エールリヒア”と言う病気を聞きました。
日本でも何人かの方がダニから感染して亡くなっていますね。
エールリヒアには、3種類あって、それほど多くは発生していないようです。
私の住むミズーリ州は、発生率が多く、2010年には、100万人に3.3人から26人が罹ったそうです。

この統計になっていないようなばらつきが良くわかりませんが。

明日、獣医さんに連れて行きます。血液検査でわかるそうです。
人間の治療には、抗生物質ドキシサイクリンだそうです。
ところで私も毎年、4,5箇所はダニにかまれます。
今までライム病の検査はしたことがありますが、エールリヒアの検査はしたことがないです。
私も実は、この3週間ほどインフルエンザ的症状が出ています。
私も医者(主治医)の所に行ってきます。また予約しなくちゃだめ、2,3日空きがありませんとか言われなければいいが。
めんどくさい。

ではまた、明日。
今、裏庭でふくろうが鳴いています。

ハブグレ(ハブちゃんとグレーシーを短くして)のマミー