退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#576: 月光仮面のおばさんです。

2015-11-30 23:39:53 | アメリカ便り
8月以降3度目のウエストヴァージニアです。
今朝11時、寂しそうにしているジュンちゃんを置いて、学校に帰る娘を送るため10時間運転してきました。
セントルイスを出てミシシッピー川を渡り、イリノイ州を横断し、更にインディアナ、オハイオ州と続きペンシルヴァニアを通りウエストヴァージニアについたのは、夜10時半。
途中、3箇所ほどで休憩。

こちらのドライヴインは日本とは大違い。
まず、食べ物がまずい。
といってもそのまずさを知りようがないのがアメリカ人なのですが。
おみやげを売っているドライヴインもありますが、ほとんどが悪趣味。
刺青いっぱい、破れたジーパン、野球帽、歯が抜けている、といった、柄が悪そうなあんちゃん達(気が弱くて、話してみると面白い人がほとんどですが)ぐらいしか買いそうもないT-シャツやら、野球帽、そして日本版サキイカ的に売られている、ビーフジャッキー、いろいろなカップ等が売られています。
ドライブインひとつをとっても、アメリカの文化の乏しさを感じます。
やはりアメリカは新大陸なのだ、なんてドライブインを見てそう思うのは、考えが飛躍しすぎているかも。

ウエストヴァージニアはセントルイスから、ハイウエイ70イーストだけでくることができます。
途中、反対側の70ウエストで事故があったのが見えました。
私は運転していたので、良くは見えませんでしたが、娘いわく、“担架に人が乗っていたみたいだけど、毛布を頭からかぶせられていたみたい”。
“多分、死んでいる”とのこと。
そこには5,6台のポリスカーが集まっていました。
そこを通り過ぎると、2,30キロは車の姿が見えず。
途中でポリスが、やってくる車を迂回させていました。
でも迂回ったって、野中の一本道。
どこに迂回させるんでしょう。
そして迂回させている後方では、20キロほどの渋滞が続いていました。

娘がネットで調べると事故のことが書いてあったそうです。
1.ある車がむちゃくちゃ運転でポリスに止められた。
2. ポリスが運転手に車から出るように言った。
3.運転手は拳銃を取り出し、自分の口に銃口を突っ込み自殺した。

とのこと。
実にアメリカ的です。

別に事件性がなかったら、このような何十キロにも及ぶ交通渋滞を起こさないで、スムーズに交通整理をすればいいのにと思うのですが。
これもアメリカ、“迷惑”なんて言葉がないからしょうがない。

反対側の道路を走っていなくてよかった。

あの渋滞の中には急用でどこかに行かなければならない人、病院に行かなくてはいけない人なんかも大勢いるだろうに。


ではお休みなさい。

ハブグレジュンタのマミー
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#r575: リサイクル

2015-11-29 22:40:32 | アメリカ便り
今朝のニュースでリサイクルについて話していました。
日本に帰って、まず思うことは徹底したごみ分別。
プラスティックのボトルはリンスはもちろんのこと、ラベルも取って更にボトルをつぶしてリサイクル用に廃棄。
ほかのものもリサイクル用は洗って廃棄することになっています。
年に2回しか帰らない、そして、アメリカ式の大雑把な適当リサイクルになれた私には、この分別が結構な仕事となります。
アメリカに住んでいた友達も言ってましたが、“納豆の入れ物”を洗うのに苦労すると。

アメリカのごみ分別はどうなっていると思いますか?
はっきりいって、アメリカの大部分の州では、あってないようなもんです。
ごみ分別という言葉が出始めたのも、この10年くらいではないでしょうか。
アメリカは州ごとに政策が違うので、カリフォルニアなんかは少々まじめなリサイクルをやっていますが、徹底されていません。
この“徹底されていない”ことで、大部分の人は分別なんて他人事となるのです。
“他人事にしちゃいけないよ”と思えるだけの教育、感覚がないのがアメリカ人なのです。
日本みたいに徹底もされているし、教育、感覚も備わっている国民とはまるっきり違いますよ。
以前、中国人で占められた東京のある団地のことがニュースになったことがありましたが、管理人いわく“ごみの分別がまるっきりなっていない、頭が痛い”。
本当に日本人だけですよ、こんなに徹底したごみ分別ができる国民は。

私の地区の“ごみ分別”は、“大雑把、適当”そのもの。
私たちはリサイクルの大きなビン(入れ物のこと、ドラム缶1.5分位の大きさ)のなかに、ダンボール、ガラス瓶、プラスティック、スタイロフォーム、ペーパー類、アルミ缶、スティールぜんぶを一緒に突っ込みます。
もちろんリンスなんかしません。
そして、週一回家の前に出して、リサイクルのトラックにピックアップしてもらいます。
日本のごみ収集の機敏に動くおじさんお兄さんたちはいませんよ。
大抵が一人でトラックを運転し、機械でビンの中身を殻にしていきます。
アメリカの、リサイクルも入れたごみの55%はランドフィルといって空き地に捨てられます。
もちろん規則があり、捨て方が規制されています。
大部分のリサイクルプラスティックは中国に輸送され、そこでリサイクル用に加工されるそうです。

ニュースではスエーデンはリサイクルの王者といってました。
なんと一般ごみの1%しかランドフィルにならないそうです。
ごみの多くは燃やしてエネルギーにとして再利用されるそうです。
日本もスエーデンを目指しましょう。

明日は10時間運転。
娘が帰るのでお供することになりました。
なんせ、11日の学期末まで2週間で4つの試験があるので、少々パニックになっているので。
帰り2日はピッツバーグから乗換えで5時間かけて帰ってきます。
2日ハッピーアワーがあるのに、またキャンセルになるだろうな~。

ハブグレジュンタのマミー

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#574: サンクスギヴィングパーティー

2015-11-27 22:52:11 | アメリカ便り
昨日26日は我が家で恒例のサンクスギヴィングパーティー。
計13人の口に入るため、23パウンドのターキーを購入。
サンクスギヴィング近くなると、多くのスーパーがターキー半額セールをします。
23パウンドで、3千円程度でした。

我が家のキッチンはまだ未完成のため、シンクがありません。
ということは水が使えません。
ということは地下に行って洗濯用のシンクを使わなくてはいけません。
丸一日料理をしていたので、階段を上ったり降りたり、何万歩歩いたかわかりません。

でもみんな楽しく、いっぱい食べてくれたので甲斐がありました。
今日は後片付け。
主人は職場へ逃げ込んだので(いつものことですが)私一人で、またまた階段を下りたり上ったりして後片付け。
おまけに娘のボーイフレンドが、仕事場のパスを忘れたので、勉強で忙しい娘のために私がボーイフレンドに届けました。

私が老いぼれたら、娘はきっと優しいお母さんの面倒をよく見てくれるでしょう(?)。

レイちゃんの写真を見て驚き。
雪がどっさり。
さすが札幌。
これだもの、年をとったらマンションに住みたがるのがわかる。

明日はかえ子ちゃんとサムのグラスセールのお手伝いです。

パーティーの写真です。

裸のターキー


みんな食べるのに忙しい


アペタイザーです


ハブグレジュンタのマミー
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#573: ファイザーとアレガンが合併(マージャー)

2015-11-23 22:41:53 | アメリカ便り
今日は木曜日のサンクスギビングパーティーのための買出し。
14人分のターキー23パウンドを買ってきました。
ターキーの中にスタッフィングといって、家々によってその作り方は違いますが、詰め物をして大体6時間ほどオーブンで焼きます。
それほどおいしいとは思いませんが、日本のお正月のおせち料理同様、作らなければなりません。
そして、一家の主人が焼きあがった肉をスライスするのです。

ターキーのほかに、サツマイモをゆでて砂糖をどっぽり入れ、マシュマローを入れてさらに甘くしたもの、ピー、グリーンビーンに缶スープを混ぜオーブンで焼いたものなどなど。
デザートはパンプキンパイ、アップルパイ、乳製品がだめなサムのためにブラウニーがデザートです。
料理が好きな私でも今年はちょっと大変。
だって、シンクがない台所、カウンタートップもない。
水を使うには地下にある洗濯用のシンクを使わなければならないのです。

でもみんなで、今年も一応無事に過ごせたことを喜び合います。

先日も書きましたが、11月末となると町中がせわしくなります。
道路を走る車の数も急に多くなった感じがするし、店も忙しくなります。
アメリカ人の性格でしょうか、年末といっただけで、“忙しくしなくてはだめだ”という気持ちを持つ感じです。
今日もみんな殺気立った運転をしていました。
2年間傷ひとつつけないで運転していた私の車、今日、ついにスーパーの駐車場でドアに傷をつけられていました。
腹立つけどなんともできない。
この傷ひとつがついたことにより、“もういいや、駐車する場所に気をつけなくてもよくなった”、なのです。

今日は以前働いていた会社が、アイルランドの会社アレガンと合併すると発表しました。
アイルランドの会社と合併することにより、ファイザーの法税が25%から15%になるとファイザーのCEO (社長)が椅子に寄りかかりながら話していました。
ニュースではオバマが“そんな汚いまね絶対許さない”といってました。
アメリカの会社は、株主が喜ぶためには何でもするのです。
そして重要な株主の多くはその会社の上役。
つまり、会社は会社の上役を喜ばすために経営を決めるということです。
こちらの上役は年間何億円の給料プラス????というお金をもらっています。
CEOなんかになるとこのプラスが私たち平社員にとって、天文学的数字になるのです。

“人間、そんなにお金をもらってどうするんでしょう”、と思いますが。
個人の能力(パワー)がその人の収入を決めると思っているアメリカの社会には、収入が多ければ多いほど、能力があるという間違った概念が発生しています。
これがアメリカの金社会に拍車をかけているのです。

写真です。

ジュンちゃん得意のポーズで爆睡しています。




アンカレッジのそばで始めてみたグリーンのオーロラ


アメリカに向かっています。


羊蹄山


父親の墓からの眺め


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#572: アメリカの大学に短期留学するなら、、、

2015-11-21 22:24:22 | アメリカ便り
アメリカに帰ってくる前日、翌朝早く発つので千歳空港にあるホテルで一泊しました。
朝食付きだったため、朝一番でいったつもりがもうたくさんの人。
私の隣に座った親子、見るからに大学生の男の子をアメリカの大学に送る母親といった感じ。
話の内容を、知らん振りしながら聞いていました。
私も“一応”一人前となった自分の息子に、“こんな風に話しているのかしら?”と思わせるもでした。
“どおりで息子が寄り付かないもんだ”なんて納得もしたりして。

空港ロビーに入ると同じ成田空港行きに乗る大学生の集団がいました。
先ほどの息子も母親から逃れて生き生きと、仲間と話していました。
母親は、一人心配そうに息子の一挙一動を、息子が恥をかかない程度の距離をおいて見守っていました。
その息子のスーツケースのタグを除き見ると“xxx大学”とかいていました。
ということはこの子達みんなxxx? それともいろいろな大学の寄せ集め?
留学斡旋業者の餌食になった子供たち。
円安で留学費用を出す親も大変だ。

長くアメリカに住んでいる私が思うに、どうしてこの時期に留学?
11月末から12月なんて一番、学校での英語学習には向いていない時期なのでは。
というのは11月末からクリスマスが終わるまでは、アメリカ全国ホリデイシーズン、さらに学校は1月中旬までは冬休み。
ということは12月中旬から1月中旬までは、学校に学生がいないのです。
いるとしたら、英語を話せない留学生ばかり。
留学生同士が英語を話していては留学の意味がない気がします。

短期の留学を考えているなら、9月から11月中旬が一番よいのでは。
アメリカの学校は正味8ヶ月あればよい方です。
5月中旬から8月中旬までは親にとっては魔の夏休みだし、12月中旬から1月中旬までは冬休み。
3月の終わりには2週間ほどの春休みまである。
夏休み、冬休み、春休みの始まる前には1週間ほどの試験期間があるけど、試験が終わったら休み気分。

せっかく高いお金を払って行く短期留学、最良の期間を選んでください。

でも経験から言って短期留学って意味がないと思いますが。
あえて言えばお金の無駄使い。

ジュンちゃんの写真を撮らなかったので、写真は次回にします。
キッチンの片付け大変です。
こんな中で、来週木曜日は、恒例のサンクスギヴィングパーティーを開催です。
流しが使えない、カウンタートップがないけども何とかなるでしょう。

ハブグレジュンタのマミー


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