退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#49: 日本が日本として生きていくために、、、私感ですが。

2013-06-18 21:01:01 | アメリカ便り
千葉のピーナッツさんのご質問へのお答えから始めます。
昨日アーチが込んでいたのは、宿敵シカゴカッブスとのゲームがあったので、観光客が増えたせい。
それといつもはあいている南口が予算縮小で閉まっていた為だと思います。
日本の野球ファンのほうがすごいと思いますね。
非常に日本的な応援の仕方ですが。
みんなまとまって。日本人の真髄を見せ付けるような応援。
いいですね。
こちらは、ウエーブ(手を上げながら立ち上がって球場を波が駆け回っているように見せる、あれのことです)や、手拍子、足拍子ぐらいです。
でもあまりそろっている感じはしませんが。
アメリカの休日、土日が休み。
他に私が働いていた時には、他に10日間国の休日(サンクスギヴィングとクリスマスを入れて)がもらえました。
他に5年以上働くと4週間有給休暇がもらえました。
でもこれは、5週間が最高だと思うので30年働いても有給休暇は増えません。
この有給休暇は会社によってまちまちです。
日本と違って、こちらでは皆ちゃんと有給休暇を使いきります。
“周りのものに迷惑をかけるから取れない”なんていう考えないです。
有給休暇はなんてったって個人の権利ですからね。
もし有給休暇使いきらなかったら、会社が使わなかった分の休みを買ってくれるし、私たちがもっと休みが欲しかったら反対に買うこともできます。
でもこのようなシステムは、大きな会社だけだと思います。
日中の野球ゲームをみたい人は、有給休暇を取って行ったり、サボって行ったりしています。
サボって行く人には、どうどうとサボると言って行く人と、病院に行くとか、子供が病気だとかいろいろな言い訳をつけて行く人の2通りがいましたね。
私はどちらでしたでしょうか?! 私のオフィスメートは後者でした。二人とも野球を見るためにサボったりはしませんでしたが。

昼休みは、私たち研究者の場合は、ほとんど実験の合間、オフィスでお弁当を食べる程度で、1週、2週間に一回ぐらい皆でレストランに行ったりしてました。
これはやはり会社、仕事、ボスによって変わってくると思いますね。
でも日本みたいに付き合いで皆と一緒に行かなくては行けないという習慣はないですね。
行きたくなかったら行かなくてもいいしってね。
自分中心です。アメリカ社会は。
だから付き合いでどうのこうのしなくてはいけないとかはまるっきりないです。
我儘な私には、向いている社会なんでしょうね。

今日は題名に書いてあることを、書こうと思っていましたが、長くなったので次回にまわすことにします。

では、また。

ハブグレのマミー