退職女のアメリカ便り

オーストラリアンシェパード、ジュンタのマミーのアメリカ、セントルイス生活

#976:パピー

2018-01-31 21:09:19 | アメリカ便り
土、日と犬にあふれた日を過ごした訳ではないですが、土曜日に3時間半運転して、オーシーのブリーダーのところに行ってきます。
25年間は多頭飼いをやっていた私、2016年7月にハブちゃんが死んでからジュンちゃん一人です。
子供と同様、2匹(人)は1匹(人)の5倍は大変。
おまけにパピー、最初の6ヶ月は赤子と同様、夜泣きもあるし、トイレトレイニングも必要。
大変だ。
そしてこの大変さを全部私が背負わなければいけないのです。
といってももう3月末から5週間日本に帰る予定なので、その間は主人が面倒見なければいけませんが。
少しは大変さを、身をもって感じることでしょう。
ざまーみろ。

この突如やってきた“パピー!!”は私の考えではないのです。
主人がどういうわけか、言い始めたことなのです。
それもほんの2,3日前に。
どうしたんでしょね。
きっともう退職ま近(いつかまだはっきり決めてませんが)だから、時間ができるからいいと思ったんでしょうが。
自分の性格というものがまるでわかってないですね。
やらない人は時間があるなしに関わらず、やらないのです。

ブリーダーと電話で話し、ウエブサイトに載っているパピーの中でおとなしく落ち着きのある犬を選んでもらったら、主人は“顔にある、白い線が太すぎるからいやだ”、だって。
別にショーに出すわけでもないのだから性格がよければいいと思うのだけど、顔の白い線が太すぎるだって。
太いと言ったって、1ミリぐらいの違いなんでしょうが。
細かい、変なところに細かい。
典型的なWASP(ホワイトアングロサクソンプロテスタント)ですよ、私の主人は。
おおざっぱ、ざるの私と細かい、けちの主人はいいコンビネーションなんでしょうか。
友達が“あんたがあんた見たいのと結婚してたら大変だ”といいますが、それもそうでしょうか。

この30年余り、飼った犬は300ドルから400ドルの間でしたが、今度のブリーダーの犬たちは1000ドルからなんと5000ドル。
でもウエブサイトをよく見たら、このブリーダーはウエストミンスターで賞をとった犬も育てたことがあるようです。
とにかく土曜日にいってくることになりました。

ジュンちゃんは多分“一人っ子のままでいい”というだろうけど。

ハブグレジュンタのマミー

昨日のトランプの演説、結局は80分間続いたそうです。
この長さはクリントンの89分に続くそうです。





#975: Dog, Dog, Dog とState of the Union Address

2018-01-30 20:50:44 | アメリカ便り
昨日は日本語の題だったので、今日は英語です。
只今夜の8時半。
トランプの演説をやっています。
歴代の大統領が時々これをやりますが、実にアメリカ的。
大統領のちょごちょ演説が1分、議員達の拍手(起立したりしなかったり)が10、15秒。
約1時間程度の演説がこのリピートです。
“State of the Union Address"と言うより、どちらかと言うと“pep talk" と言ったほうがよい感じがしますが。
大統領の自己満足を、議員みんなで褒め称えている感じにしか思えませんが。
議員と言いましたが、大統領が共和党のときは共和党議員が喝采し、民主党議員は“何ほら吹いているんだ、馬鹿”てな感じで、ぶっちょうずらをしておとなしく座っています。
State of the Union Address、一言で言えば、大統領が自分の男パワー(キンタ○)を最大限に感じる時間以外何物でもないでしょう。

犬の写真の続きです。















これが2年たっても心を開かない犬です。



ハブグレジュンタのマミー




#974: 犬、犬、犬

2018-01-29 21:54:47 | アメリカ便り
今日は軽く、土日とボランティアーで撮った犬の写真です。

ボランティーで行ったところは、わが町から更に西に15分ぐらい行ったところにあります。
わが町でさえも、たくさんのヒックス*、レッドネック*といった一般的人種カテゴリーに入らない人達が多いのに、この西にある小さな町で開かれたイベントにはその種の人達がたくさんいました。
もちろん黒人は誰も来ず、アジア人は私一人。
珍しそうに私のことを見つめる子供もいました。
今時。

*:レッドネックス、ヒックスとは、文化的に孤立した白人集団。主に、人種差別(白人以外は嫌い)、NRA(ナショラルライフルアソシエーション;西部劇の世界に留まりたい人の集まり)メンバー、ブルーカラーワーカー、Made in America 購買促進、アメリカで作られたトラックに乗る、野球帽(デザインが野球帽だけど、ロゴは、様々)をかぶっている人達のこと。刺青も多い。教育レベルも低いから知識も低く、単純。でも乗せれば乗ってくる気のよい人が多い。とは私の私的考えです。

こんな大勢の中で、白人でないのが私一人という経験は、アリッサに引きずられて行ったラインダンス以来です。
ラインダンスって、カウボーイブーツにカウボーイハットの男女(白人)が列を作って一緒に踊るやつです。
2回行ったけど、“くそ”、も面白くなかった。
しょうがないのでアリッサに付き合ったけど。
もう絶対に行かない。
別に人種差別されたわけでもないですが(私は日本人が最高の人種と思っているので)、いもの子洗うように踊るなんてちっとも面白くない。

とにかく、たくさんのクリーベージ(お尻の谷間)もみたし。
飼い主がかがむたびに、ジーパンの上にはみ出たお尻が見えるのです。
さすが、レッドネックス、ヒックタウン。

犬の写真をどうぞ。

この3匹はブルーヒーラー、またの名をオーストラリアンキャトルドッグとも言います。一度はこの種類がほしかったのですが、すごくハイパーなのでやめました。





ちっちゃなちっちゃなチフワフワ(チワワ)



ジュンちゃんの色違い。子犬です。



ブルーヒーラーです。



パピヨンにたぶんジャックラッスルテリア?



続きの写真は次回です。

ハブグレジュンタのマミー


#973: “もののけ姫の世界”

2018-01-28 22:21:42 | アメリカ便り
昨日今日と2日間、オーストラリアンシェパード保護犬のファンドレイズボランティアーのため、“ピュリナファーム”に行ってきました。
ここは昔、子供たちをよく連れて来た農場遊園地です。
ピュリナと言う動物(特に犬猫)のえさを作っている、世界的に有名な会社が運営している入場料無料の場所です。
と言えばセントルイスって、結構ただで遊べるところがたくさんある感じがします。
動物園、美術館もただだし。

2日間、目いっぱい犬と人に会いました。
私の持ち場はブース#1。
“20x5メーターぐらいの広場に犬と人間をつっこんで、ボールとフリスビーを渡し、飼い主と犬を遊ばせる”、人をやりました。
もちろん、会話も必要です。
しかし犬も子供と同様、“犬を見れば飼い主がわかる”なのです。
だから、人観察が大好きな私にとっては、もってこいの場所でした。

初日、一番最初に来た犬と飼い主、いや飼い主は、見たからに問題があった。
この飼い主は過去何年か問題を起こしているそうで有名だったみたい。
見たからに、メンタリーハンディキャップの人で、思わず、“犬がかわいそう”と思わせる人でした。
一人でも思うように歩けない人が、ハイパーな猟犬の入った大きな雑種を飼っているというのが間違い。
おとなしい“チン”とか“マルチーズ”とかにしておけばよかったのに。
広場に入ったとたん、ひき綱が飼い主の足に絡まって、飼い主は主っきり床にひっくり返り、犬はゲイトを飛び越えて小学校の運動場の2倍ぐらいはありそうなところを、ひき綱をつけたまま、おもっきり走り始めた。
2周ぐらいしてようやっと誰かが捕まえてくれた。

世話役の人に丁寧に“帰ってください”と言われてました。

犬を選ぶにも、飼い主の年、性格、能力を考慮に入れたほうがいいですね。

今日の題ですが、63年生きてますが初めて真っ白な鹿を見ました。
疲れてかえってきても家には退屈そうなジュンちゃんが待っている。
“ミーファースト”の主人はジュンちゃんが家にいることも忘れるような、自分勝手な人物。
だから3時半ぐらいに帰ってきて、ジュンちゃんを車につっこみ、いつものトレイルに行って来ました。
そして、そこで見たのです、真っ白の(アルバイノ)鹿を。
最初は“野生の馬”と思ったけど、先に見ていた自転車のりの人が“鹿だよ”と。
夢の中、いやまさにジブリ映画の“もののけ姫”の世界でした。

iphoneで撮ったので、写りがよくないし、icloudの使い方もよくわからなかったので、それを使って携帯からコンピューターに移すのに時間がかかりました。
パスワード、パスワードで大変でした。







ハブグレジュンタのマミー



#972: 在日とアメリカのユダヤ人。

2018-01-25 22:34:38 | アメリカ便り
安倍首相のオリンピック開会式出場が決まった、と聞いてから、私の気がしっかり萎えてしもた。

トランプがエルサレムをイスラエルの首都と決めましたが、これはアメリカで政治的にも経済的にも絶大な影響力を持ったユダヤ人のせいだと思いますが、これと似たようなことが日本でも起きていると思います。
これは別に今に始まったことではないので、多くの人はわかっていることと思います。
つまり在日の影響力です。
イオン、ソフトバンク、電通等々数多くの大企業がいまや、在日が牛耳る企業となっています。
やくざまでがほぼ全部在日です。
そんな中、与党がマジョリティーであっても、政治が影響されないわけがない。
結果は所詮お金ですから。

だから、私が思うに、在日と裏取引をしている二階、その他のくそ議員、経済団体が安倍首相の訪韓を執拗に押したと思います。
安倍首相はこの機会を利用して、アメリカ副大統領ペンスと一緒に、韓国の脳タリン、風見鳥、腰抜け“文大統領”に言動パンチを食らわすと言ってますが。

私のリコメンデーションは、“行くな、絶対に”。
なのです。
大体、オリンピックで政治的会話はしていけない。
オリンピックはオリンピックなのです。
ちなみに以前も書きましたが、私はオリンピック反対派です。

政治的会話は別の機会でしょ。
けじめをはっきりしましょう。
だから、オリンピックには行かず、そして言動パンチは韓国に行くまでもなく、スカイプで軽くあしらう。
安倍首相、これで行きましょう。

どうしても、というのだったら、二階さんを送ればいいのです。

ハブグレジュンタのマミー