レントゲン写真

今日の整形外科での怖い話。
レントゲン写真を見るとスパッと折れておらず、チョット折れた箇所が飛び出ています。

何を思ったか？整形外科医！
「引っ張ってみよう」
看護師さんが私の肘部分を抑え、整形外科医が、パンパンに腫れた手首を思いっきり引っ張りよる。
声にならない声を上げる私。
ついにタップと共にギブー！の叫び声。やっと止めてくれましたが、医者の一言。「やっぱり痛いわな」
その後レントゲンを再度撮りましたが、何の変化も有りませんでした。

おいおい。

反省会です。

長野の自宅に戻り、急ぎ近所の整形外科へ行って参りました。
結構、腫れてきました。

ふくらはぎの筋肉みたいですが手首です。

信じられない力が加わったみたいです。どう考えても千切れるはずの無い腕時計の金属ベルトが逝ってました。

サドルも明後日の方を向いてます。

整形外科のレントゲンを見てみると、折れてますね～。橈骨がポキッと、と云うよりも、不整形に逝ってます。

手術をするか？このままギプスで固定するか？迷いましたが、早く治る事、腕の筋肉の落ち方が少ない事などから手術を選びました。
明日、病院へ行き、どうするか決めるらしいです。
取り敢えず、帰宅。


しかし、冷静になり省みても、何故こうなったのか？分かりません。

赤いトラックの後ろのワゴン車辺りの歩道で転けました。
自転車に跨った直後なので、スピードも出ていませんでした。
しかし、歩道ではなく、車道に手をついて倒れたので、どう考えても頭を含め身体半分は車道に出ていました。
もし、その時にトラックでも通っていたら、骨1本ではなく、命が逝ってました。
殆どは左派でしょうが、私は止まる際にクリートは右足を外します。
もし、今回右派だったら？
この歩道は狭いです。ですから、足をついた際に歩道ではなく、車道についてしまう可能性が高く、30cm程の段差があったので、多分、車道に自転車もろとも投げ出されていたでしょう。

初めての超ロングライドは40km、1/9の行程てのDNF。悔しさよりも、良くこの程度で済んだな、と云うのが正直な感想です。

このような独り相撲の自転車の事故は、完全に自己責任です。
今回の件で自転車を止めるつもりは全く有りません。早く乗りたいが為に手術を希望したくらいですから。
しかし何も教訓がない訳では有りません。皆さんも、トンネルに、特に車道を自転車で走れない様なトンネルに入る際は、トンネルから出てくる突風には充分に気を付け、人が来ていないと分かっていても、歩道が狭い場合は降りて押す勇気も必要ですね。

この事故でブログネタが増えた！と若干喜んでいる事は無いですよ、多分。

無念のリタイア

いや～参りました。
このブログは列車の中から書いてます。

手が変な方向に曲がってます。
多分、左手首辺りの骨が1、2本逝ったんでしょう。

前回のブログを更新した直後、トンネルなので歩道に上がりました。
クリートをはめ損ねた瞬間に突風に煽られ、見事な立ちごけ。
ここ迄ならよくある話。運が悪い事にトンネル内の歩道は高い。30cm位落差があったんでしょう。
手をついた瞬間に、ヤッタなと思いました。

奈良井駅までトボトボ歩きながら考えた事。
1、暫く自転車に乗れんな～。夏迄には乗れる様になるかな～。
2、トイレどうしよう？片手で出来る？
まあ、そんな事をグルグル考えながら駅迄自転車を押してました。
駅に着くと、長野行の列車の出発が迫ってます。これを逃すと、あと2時間待たねばなりません。
駅の観光案内の方が輪行を手伝ってくれました。
本当に有難うございました。

左肘から下が、かなり痺れてきたので結構な重症かもしれません。
やっと、今後の仕事の事とかが心配になって来ました。

奈良井、予定より50分の遅れ

松本を出て14km走ると中山道に出ます。

近くのコンビニで食料調達。ハンガーノックは怖いですから。
バックポケットにはもう入らないので、ドラえもんの四次元ポケットの如く胸に押し込みます、

この時の気温は1℃。
コンビニのビニール袋が保温材代りになって助かりました。
奈良井を過ぎた辺りで休憩。

ココからはトンネルが続く難所です。
ところで、ここ迄で予定より50分の遅れ。
原因は、下り基調だと思ってたのが真逆の上り。現在の標高は1000nを超えてます。獲得標高は600m近く。おまけに、微風～弱風の向かい風。
この遅れを取り戻すべく、頑張ります。

さあ、出発です。

これから、

8:20
ここから出発します。

ホテル・ブエナビスタ前

今日は寒～。最近の暖かさに慣れた身体には堪えます。
今日の最大の敵は、寒さと黄砂でしょうか？