チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

薔薇の鉢上げ

2013年03月16日 23時35分26秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
今日は、J1ベガルタ仙台はホームに柏を迎えてのゲームがありました。
当然参戦・・・とはいかず、自宅でのスカパー観戦でした。
理由は、来週末に有給を取得し超ロングライドを企画しており、やらねばならない雑用を片付ける為です。
その為、本日は気温20℃、快晴と云う絶好の自転車日和にも拘らず自転車にも乗れませんでした。
今月で任期の終る町内会の仕事や総会等やらねばならない事が山積してます。
雑用の中の一つ。庭の薔薇の鉢上げ。

何度かブログにも書きましたが、私の庭には30鉢位の薔薇が有ります。
家の植物は借家の為、庭に直植えは出来ないので自ずと植木鉢になってしまいます。
春はこの薔薇達の鉢上げのシーズンです。ここより暖かい地方では2月頃にはやってしまうんでしょうが、東北やココ長野では薔薇の芽が出る前の3月が鉢上げの限度です。
芽が出てしまってからの鉢上げだと株にダメージを与えるみたいです。
このブログを読んで頂いている方々の99%以上は薔薇やガーデニングには興味の無い方々だと思いますが、ネタ不足の為、今回は鉢上げについて語ってみたいと思います。
Before。

このように雑草も生えてます。
まずは鉢から取り出します。

毛根がびっしり生えてます。
土を落とします。

太い根を切らない様に気を付けながら毛根を大胆に切り落とします。
また、カナブンやカミキリムシの幼虫は必ず排除します。残していると、根を食うのか?木が確実に傷んで来ます。

次に新しい土を作ります。

赤玉中粒、腐葉土、牛糞、黒土です。
薔薇に関する手引き書なんかでは、赤玉土と腐葉土だけのブレンドと書かれている事が多いみたいです。
ただ、そうやると水がだだ漏れで頻繁にハイポネックスの様な液肥をやらねばならず、経済的にもどうか?と思います。
私の20年近くの経験では、保水性や保肥料の為に黒土をブレンドしてます。
プロのガーデニストから言わせると邪道なんでしょうが。
私の場合、連休や夏休みに家を空ける事が多く、この組合せに落ち着きました。この方が手引き書に比べ根、特に毛根の張り方が良いみたいです。
因みにブレンド比ですが、赤玉2:腐葉土2:黒土1:牛糞1の割合です。
よくかき混ぜます。

これを鉢に入れて出来上がり。

この作業×30やります。
これをやってると必ず通りがかりの人から、やり方だったり土作りだったりについて声を掛けられます。それだけ、薔薇に興味ある人は多いんでしょうね。

毎年、この鉢上げをやっていて悩ませられるのが腰痛。特に今年は腰椎変性すべり性の為、腰にダメージの無い様に慎重にやりました。
今週は整形外科で牽引をやっていたので腰痛は皆無でしたが、この作業後は結構きてます。来週も牽引に通いましょう。

ベガルタの本日の薄氷を踏む様な勝利については、近いうちに語りたいと思いますが、明日も良い天気。雑用も全て片付けたので、明日は自転車です。




コメント
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