チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

あれから8年、ベガルタも随分と成長しましたね。

2013年11月27日 12時35分46秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
8年前の11月27日は日曜日でした。
その日は親父の亡くなった日です。

その前日、11月26日の土曜日はベガルタ仙台はホーム最終戦、対京都戦。

その年のベガルタはJ2で、都並氏を監督に招聘し、前半のグダグダ感があったものの3位に付けていました。
当時は1、2位はJ1へ自動昇格し、3位はJ1の16位チームと入れ替え戦と云うシステム。
4位の甲府とは勝ち点差1、得失点差は7程ベガルタがリードしていたと思います。
甲府の勝敗にも依りますが、既にJ1昇格を決めていた京都に勝てば入れ替え戦はほぼ決定と云うゲームでチケットはプラチナ化してましたね。

当時の私は福島県郡山市に住んでましたが、試合前日の金曜日は仕事が手に付かず、の状態でした。
そんな金曜日の夕方、一本の電話が・・・。
親父の具合が良くないと。
数ヶ月前からもう長くはない事は解っていたので特段驚きもしませんでした。
と云うより悪魔が私の耳元で囁きます。
「土曜に仙台で試合を見てから関西に戻ってもイイんじゃない?」
まあ、必死で悪魔の囁きを振りほどきましたが、プラチナチケットをどうするか?
結局、掲示板に私のメルアドを晒しチケット購入者を募りました。
直ぐに買い手は見つかり、定価で、それも送料無料で送りました。
通常は入金確認後に商品発送が当たり前です。
しかし時間が無く、最悪代金が振り込まれてなくてもイイや!一人でもスタジアムに駆け付けてくれたらイイや!と云う仏の心でしたね。
結局、1週間後位に確認すると入金されてました。

翌日関西に着くと、病院に直行し意識の無い親父のベッド脇に座ってました。
が、手には携帯を握り締め試合の状況をチェックしてましたね。

そのゲームは結局、仙台は京都に負け、甲府も既にJ1昇格を決めていた福岡に負け。
12月3日の最終戦は逆に仙台がアウェイで福岡と、甲府はアウェイで京都との対戦。

このゲームで都並監督は甲府が勝っている状況を知っているにも拘らず、選手の交代を全くやらない消極的采配。
結果は仙台は引分けて甲府は勝ち、入れ替え戦は甲府が進出。
それから尾ひれが付いて、都並氏は勝ち点の計算、と云うか算数が出来なかったとか、様々な状況を試合前に考える際に甲府が勝つ事を全く想定していない無能監督だとか言われてました。

甲府は入れ替え戦に進み、FWバレーの活躍で柏を破りJ1昇格。
仙台は都並と契約更新はせずにその後もJ2暮らしを余儀なくされました。

仙台で初監督だった都並氏も、これでケチが付いたのか、その後セレッソ監督を引き受けるも途中解任等不遇の監督人生を送ってます。

あれから8年か~。
都並監督時代のコーチは現在の手倉森監督。
その手倉森監督は今年限りで五輪代表監督に転出。
ベガルタもJ1に定着するようなチームになりACLにも参戦出来るチームになりました。

そんな歳の流れをしみじみと感じる11月27日でした。
今日はしんみりと酒でも飲みましょうか。

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Jリーグ32節、アウェイ新潟戦、惨敗。

2013年11月23日 23時44分29秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
ベガルタ仙台も残す所あと3節➕α。
アウェイ新潟、ホーム清水、アウェイ東京の、3戦。
既にチケットは3戦とも入手済み。
➕αも決まりました。
天皇杯12月22日はユアスタで東京戦。
それに勝つと12月29日は国立競技場。
それにも勝つと元日決戦!国立競技場です。
そこまで何とか行きたいですね。
新しいオージー監督への手土産の為にも。

本日の対戦相手は新潟。
当然、参戦。
今年、私の参戦した試合は負け無し!
とは言え引き分けが殆どですが・・・・・。

そう言えば昨年も不敗神話が有りました。
第33節、ホーム最終戦の対戦相手は本日と同じ新潟。
当時のベガルタは首位広島とは確か勝ち点差2の2位。
連勝して逆転優勝を目指してました。
また新潟は1つでも負ければJ2陥落と云う崖っぷち。
試合は前半早々ベガルタが失点し、そのまま試合終了。
これでベガルタは最終節を待たずに優勝を逃すと共に3位に落ちる事もなく2位確定。
最終節をそんな状況で迎え東京に6失点位しての惨敗。
新潟は最終節も勝利し、奇跡のJ1残留を果たしました。

そして本日。Jリーグのスタジアムでは甲府に次いで長野に近い東北電力スタジアム。
のんびりと朝8時半に自宅を出発。
国道18号、8号と走りました。
が、年末を控え道路工事全盛。

新潟迄の約200キロ、8カ所位が片側交互通行でした。
政権交代で霞が関や永田町を道路属議員が跋扈してるんでしょうな。

チョイと新潟・三越に寄ってみました。

もうXmasバージョンです。

この道草が後々の命取りとなりかけました。

スタジアム迄の道は大渋滞。
何でも、新潟は10年前の11月23日にJ1に昇格したらしいです。
まあ、その年にベガルタはJ2に降格しましたが・・・。
それは置いといて、10年前のその試合は4万人の観客を集めたそうです。
で、メモリアルのこの試合に4万人の観客を再び集めようとしたそうです。

東北電力スタジアム。

本日のアウェイ席は完売だそうです。
遅くにスタジアムに着いた為、席は殆ど空いてませんでしたが奇跡的に2席ゲット。

向こうもゴール裏は結構入ってます。
試合前のコレオグラフィ。

文字の影を表現するあたり、中々良く出来てますな。


余裕をこいてるのもココまで。
試合開始後は新潟のプレスがキツく、ベガルタはボールをロストする場面が多く、またパスミスも多く劣勢。
新潟のコーナーが何本か続いた後、中途半端なクリアを拾われゴールを決められちゃいました。
ここで反撃!とは行かずミスのオンパレード。
仙台の前半のシュートは梁選手の、1本だけだったでしょうか?

後半にCBの角田選手から広大選手に交代。
角田選手、前半の終わり頃から左足を気にしていたので故障でしょうか?

さあ、ここから反撃!とはまたしても行かず、前半のグダグダのリプレイを見ているみたい。

意味の無いパス回しをしてもシュートに持って行けず、挙句の果てにボールを奪われカウンターを浴びる始末。

結局、何も良い所無くなり0-1でゲーム終了。
昨年の試合を見ている様でした。

選手が挨拶に来たところ・・・

強烈なブーイング👎。
対照的に沸き返る新潟サポ。


不敗神話終了!
私は今在籍するベガルタの選手で不要な選手は誰一人居ないと思っています。
しかし、今日の様な酷い、無様なゲームを見せられると、今日のスタメンや途中交代の選手の中には来季契約しない選手も居て、その選手のお別れ会か?と思わざるを得ない様なゲームでした。

次節は天皇杯で勝利した清水、その次は12月の天皇杯でも対戦する東京。
残り2戦、多くは期待出来ませんな。
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AM派の私が思わず懐かしがり遠くを見つめた日。

2013年11月22日 23時36分19秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
どうも、最近のこのブログはタイトルとは縁遠い話ばかりで・・・・・。

明日は土曜日、ベガルタはアウェイで新潟とのマッチが有ります。
その翌日、日曜日は今の所天気は良いようですね。
明日、明後日はブログタイトル通りの事が書けそうです。

ところで私は根っからのAMラジオ派。
営業中の車内でもAMラジオです。

AMラジオって夜(日没後)になると遠くの放送局も鮮明に聴こえて来ます。
理由は、ご存知の通り電離層の関連。
太陽が出ている昼間はD層が有り、中波が吸収される為数十キロ程度の距離しか届きません。
太陽が沈むとD層がなくなり、中波はE層で反射される為数百キロ程度届きます。
日没が早くなる昨今、夕方4時頃には関西や東北のAMラジオが聞こえて来ます。
久々にMBSを聴いていると、以前は「ノムラでノムラだ」って番組だったのが、嘉門達夫の番組になってる。
何気に聞いてましたが、番組の最後に「アシスタントは'サトウヨシコ'でした」。
この一言、聞き逃しませんでした。
サトウヨシコ、佐藤良子。
嗚呼、何と懐かしい響き!
イントネーションもヨ(→)シ(→)コ(→)ではなく、ヨ(↗︎)シ(↗︎)コ(↗︎)。
半音づつ上がるヨシコ。
高校時代に聴いていたMBSヤンタン。
水曜日は谷村新司、ばんばひろふみと佐藤良子。
実物を2、3度見ましたが、極端な美人では有りませんが、ロングヘアを掻き上げる仕草は高校生が感じる程度のエロさ。
今でも私は女子アナ大好きですが、そのルーツは佐藤良子さんだったと思います。

気になり「嘉門達夫のどないやねん!」をWikipediaで調べました。
佐藤良子(元MBSアナウンサー)!
間違い有りません!

でも、当時の私は16,7歳。あれから35年。果たして彼女は今幾つ?

見たいような見たくないような。

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もうこんな季節かを感じた天皇杯4回戦。

2013年11月17日 16時50分07秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
昨日は天皇杯4回戦が行われましたね。
ベガルタ仙台はアウェイで清水戦。
長野市から清水のホーム・IAIスタジアムへは距離では250キロ。
ここからユアスタへ行くより随分と近いんですが・・・・・。
残念ながら参戦せず、でした。
ここのところの忙しさで行く気は完全に有りません。
TVでのLIVE放送は無く19時からBSで録画放送でした。
全ての情報遮断して録画放送に臨む人も多かったみたいですね。
「いらち」の私には無理な事。
スマホで1分毎に戦況確認してました。

結果は1-0での勝利。
対清水戦はここ4年で勝利した事が有りませんでした。
リーグ戦は1分6敗。天皇杯やナビスコ杯での対戦は有りませんでしたね。

2002年の清水秀彦監督時代のベガルタがJ1初挑戦時には勝利してたんですよね。
三都主とかが居て♩オーレ、オーレ、オレ、オレ♩のグリコCMのチャントを聞いて、「嗚呼、J1なんだ~」とサポも昇格した事を実感したもんでした。

ここ4年は参戦した試合は惨敗したイメージしか有りませんね。

この勝利で今年は、12月7日のリーグ戦終了後もまだまだベガルタを楽しめます。
これで手倉森監督のベガルタは残り3試合+α。
私はどんな事が有ろうとも、この残り3試合+αは参戦する予定です。
出来るなら来年の元日は国立競技場で迎えたいですね。

天皇杯4回戦って事は11月も終盤。
先週は長野でも降雪が有りました。
で、昨日はこんな事を。

タイヤ交換。
いつも自分でやってます。
今迄はナットを締める際はレンチに全体重を乗せてました。
本当はそんな事しちゃあダメなんですね。
整備手帳にも書いてました。
そこで今年はこんな物を購入。

トルクレンチ。
自転車用を持ってますが、タイヤの規定トルクは85~105Nm。
そんなに高価な物でもないのでお買い上げ。
タイヤ交換で注意する点は・・・

転がり方向を間違えない事ですね。
あと、私の場合は腰痛。
毎年タイヤ交換をした後は1、2週間は腰痛に悩まされます。
今回は腰用のサポーターを巻いて準備万端で臨みました。
結果、今日は自転車に乗れる程で腰痛には見舞われませんでしたね。

で、本日は紅葉も終盤となった長野・北信地方の紅葉狩りがてらチョイ乗り。

この辺りの低い山でも先週の雪が山頂に残ってます。

北アルプスや志賀高原なんかの標高の高い山々は既にビッシリと雪は張り付いてます。
りんごもたわわに実ってますね。

こんな魚を発見。

新潟の下魚「弥彦山(やひこやま)」
全国的にはヒメジと言うそうです。

今夜はこれで焼酎のお湯割りでも飲みながら、まだまだ忙しい明日からの仕事の英気を養いましょう。

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早くも雪?

2013年11月12日 15時53分52秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
昨日、今日は全国的に寒いですね。
ココ長野・北信地方も昨日は雪でした。



たまたま昨日の午前中に冬タイヤに交換しといて良かった!

と、共に段々と走れなくなる日が増えて行くんですね。

って、今年は夏は暑いから、春や秋は忙しいからと云う理由で全然走ってないんですが・・・・・。

この体たらく振りは、私の体型が全てを物語っています。
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新型2号機装着!よりスパルタンな走りを求めて。

2013年11月11日 13時06分20秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
この日曜は恒例の雨。
土曜日に走ればイイのでしょうが熱発。
この1ヶ月は仕事がハードだったからでしょうか?
久々に38℃を記録。

取り敢えず家にあった薬を飲んで様子見。

そして本日。

再手術日が決定です。
12月17日に手術です。
8ヶ月振りです。
4月2日に骨折に依る再建術を行いました。

それの抜去術です。
プレートを留めているボルトが既に抜けかけてます。
本来なら今月中に手術をした方がイイらしいんですが・・・・・。

そして・・・。
2号機を装着完了!!


















IREBA!!
従来の1号機は仮の姿。
おまけに欠陥品。
片側のバネでのみで留めてました。

私が自転車に乗っている姿は、思いっ切り歯を食いしばっているか、苦しくて口をパクパクしているか、です。
どちらにしても、入れ歯、ガタガタ言わしてました。

今日は医療ネタ3連発でした。
これからは、キリッと口を締めて颯爽と、よりスパルタンに自転車で走っている事でしょう。

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秋のシクロツアー2日目。

2013年11月07日 12時29分42秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
秋のシクロツアーの話題にも飽きてきましたね。
2日目のお話はサクッと1日で終わらせましょう。
1日目を3回にも分けたのに可能か?
大丈夫!2日目は10キロしか走ってませんから。

この旅は11月2日と3日に行いました。
この2日間は所謂晴れの特異日。
しかし、1週間前からのウェザーニュースをみていると、両日共に降水確率40%の曇り。
2日前位になると土曜日の天気は良くなり晴れベース。
日曜日は予報は悪くはなりましたが、18時頃から雨が降る予想になってました。
が、当日の3日は朝起きると既に宿の周りの道はウエット状態。
朝から雨ですな。

宿のベランダからの景色。

ガスってます。
これは西の方向を写したものですが、前日に早く着き海に沈む夕陽を見る予定でした。
しかし山がどーんと控えており、海に沈む夕陽は見られないんですね。

綺麗な海?

いえいえ、発泡スチロールの屑が辺り一面に漂ってました。
至る所に浮かんでいるのは牡蠣の養殖用の筏です。じゅるる~。

ベランダでぼーっとしていると、雨が強くなったり弱くなったりの繰り返し。

今日の予定は・・・
宿を南下し早瀬大橋、音戸大橋を渡り呉方面へ。
アレイからすこじま公園、やまとミュージアム、鉄のくじら。
呉ポートピアで焼き牡蠣(翌週からの営業でした)の昼飯。
その後、熊野町迄走り熊の筆を土産に購入。
東広島まで走り輪行。
トータル70キロの走行予定でした。

この雨で大幅に予定変更。
昨日走った江田島・小用港まで走り、その後はノープランの行き当たりばったりの旅となりました。
ただ一つ、熊の筆は買いたかったので呉市周辺の販売店を電話で探し回りました。
しかし、各製造業者が色々な所へ卸しており詳細は不明。
これもノープランで現地で探しましょう。
とにかく出発。
途中の海上自衛隊第一術科学校。

到着したのは10時45分。
11時からは見学できるそうです。

結局、写真だけ撮って出発。
小用港に到着しましたが、これもノープランの影響、次の出発時間迄小一時間有りました。
海上自衛隊第一術科学校を見学しときゃ良かったかな?
呉港に着くと本降りとなってます。

取り敢えず「やまとミュージアム」へ退避。


戦艦大和
細部まで再現されてます。

零式艦上戦闘機。

復元された物だそうです。
コクピットも精巧に復元されてます。

当時の旭日旗。

某隣国が見たら激怒するんでしょう。

他にも、人間魚雷回天等も多数展示されていました。


人に依ってはこの様な兵器の展示に拒絶反応を示す人も居るでしょう。
しかし、国や家族の為に尊い命を落とし、今の平和の礎となった人々に想いを馳せるのは必要な事だと思います。
また、この造船技術や飛行機、エンジンの技術が脈々と現在まで受け継がれ日本が工業立国、ものづくり大国となっている事を実感します。

で、宿で散々探し回った熊の筆。
ここの土産コーナーに有りました。
妻と義母に口紅用の筆をお買い上げ。

娘さんがいる剛脚Y氏は高級化粧筆セットを2セットお買い上げ。
因みに旅行社に勤めているY氏の娘さん。今回の旅の往路のチケットを手配して貰いました。
この場を借りて御礼申し上げます。

窓から見える「鉄のくじら」

中にも入れるそうですが、パス。

近くで昼食を摂りました。

海軍カレー。

iPhoneカメラの為色は悪く不味そうに見えますが、ちゃんとしたカレー色です。
牡蠣は食べ損なったので年末に日生で牡蠣オコツアーでもやりましょう。

今回のお土産。

紅用の熊の筆2本と江田島のフェリー待ち時間に買った「いりこ」
さて、お土産も買った事だし、どうやって戻るか?

本降りの為に自走は無理。
呉駅から三原方面の呉線は、3駅先の広駅で乗り換えが必要で、乗り換え時間も1時間近くある為NG。
結局、広島迄出てそこから大阪方面の「こだま」で輪行する事に。
早速、呉駅へ移動し輪行の準備。


呉駅。


乗車する列車は、快速安芸路ライナー。
旅心をそそる列車名!






ん?!

そそられん!!

広島駅にて。

あれだけ探し回った熊の筆、広島駅にはコレでもか!って云う位に置いてました。
おまけに「やまとミュージアム」で見た物より安くて良く見える・・・・・。

その後はいつも通り甲子園口に到着し、軽~い反省会の後解散。
冒頭にも書きましたか、2日目の走行距離は10キロです!(キッパリ!!)

今回の旅は天気、食に関してはダメでした。
幹事として反省です。
次回の幹事は3年後です。それまで元気で自転車に乗れている事を前提として、今からルートを探しておきます。
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秋のシクロツアー1日目、その3。

2013年11月06日 13時03分54秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
今日は仕事で白馬村に来ています。

こんなに山々がハッキリ見えるのも珍しいです。
こんな日こそ走りたいですね。

先日の3連休に行った秋のシクロツアー1日目の残りのお話です。
何とか小用港まで辿り着いた我々一行。
フェリーから降りて江田島上陸。
右折?左折?直進?道が分かりません。
人通りもなく、一応直進してみる事に。
自販機でコーヒーを買ってる地元民らしい方を発見。
直進すれば旧道、左折していたらバイパスだそうです。
その方曰く、旧道の方が斜度は緩いそうなので直進しました。
1.5キロ位の上りの後は下り、その後はフラットな海岸線を走ります。
早く宿に着きたい一心でしょう。
30キロオーバーで走っても千切れる事なくペダルを廻し続けます。
最初の上りやコンビニでの部屋飲み用のつまみの購入等のタイムロスがあったにせよ10キロを20分、実質15分弱で到着。
やれば出来る人達なんです、我々は。

国民宿舎・能美海上ロッジ。
ここは夕食は20時迄で、レストランで取ります。
追加料理も頼めます。
しかし我々が到着したのは19時50分。
食事は別部屋に移して貰えたので、ユックリと風呂に入ってからの夕食が可能となりました。
但し料理の追加は不可。

牡蠣、食いたかったな~。
まあ、牡蠣は翌日にたっぷりと食べましょう。

料理は、海の上に立つ宿舎だけに期待してましたが・・・・・。
うーん、国民宿舎って初めての利用だったので・・・・・。

これは松茸ですやん。

ビールと地元蕎麦焼酎をボトルで頼み酒盛り。

部屋に戻って風呂に再び入り、今日着たウエアの洗濯タイム。

以前、ブログで紹介しました洗濯方法です。(狂言師・茂山宗彦がやってる方法ですが)
持参した液体洗濯石鹸で洗い、濯いだ後は軽く絞ります。
強く絞ると生地が痛むそうです。
絞った後は乾いたバスタオルで巻いて、うどんを踏む要領で踏んで水分をバスタオルへ移します。
あとは干して終了。

で、部屋飲み。

明日は江田島の島々を走り、呉の至る所を観光し、牡蠣を喰らい、熊の筆を買って・・・
期待に胸を膨らませ眠りに就きました。

・・・・・・・・・・・・・つづく
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秋のシクロツアー1日目、その2

2013年11月05日 13時08分02秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
3連休も終わり今日から仕事。
昨日は昼過ぎには尼崎を発って長野に戻りました。
それ迄はゴロゴロとTVを見てましたが、楽天の優勝も未だ取り上げてましたね。
そこで気になった事が有りました。
星野監督の「子供達や被災者に感動を与えた選手達を褒めて下さい」的な発言。
私は違和感を持ちまくりでした。
感動ってのは受け手が感じる物であり、そちら側の人達が感動を与えるって?
どんだけ上から?どんだけ自惚れてんの?

怒りは置いといて、先日の秋のシクロツアー1日目の続きです。
昼食を終えた我々3人は御手洗を目指しました。
この「とびしま海道」は3年前に私が旅行の幹事だった時にも走りました。
その時は呉線・仁方迄輪行し下蒲刈島から岡村島迄走りました。
その後今治へフェリーで渡り、四国と大島の間の馬島と云う小島の民宿に宿泊。
翌日は「しまなみ海道」を走りましたね。
今回の「とびしま海道」は逆からのスタート。
前回は大崎下島は北ルート、豊島は南ルート、上蒲刈島は北ルート、下蒲刈島は南ルートと云う様にジグザグで走りました。
今回は前回の逆をジグザグ走りましょう。

御手洗地区。

ここは江戸時代末期からの海の要衝。
古い町並みが保存されており、観光客も多かったです。
他にも、坂本龍馬と西郷隆盛が薩長同盟締結前に会談した建物も有るらしいですね。
公開はされておらず、人が住んでるみたいです。
3年前にも訪れているので立ち止まりはしませんでした。
でも、右手に古い町並みを、左手に海や島々、そしてその島々に掛かる橋を遠くに見ながら快走するのは気持ちイイもんです。
暫くすると瀬戸内海を一望出来る「歴史の見える丘公園」が有ります。
が、変速機トラブルのT氏の鶴の一声でパス!
大崎下島の西岸海域ではアビ渡来群遊海面と云う名所が有る!らしいです。
海面を真っ黒に染める位の数のアビが漂ってる場面を想像しながら走ってました。
ん?

もう次の橋・豊浜大橋が見えて来ましたがな。
って事は見逃した?
松山在住のシンガーソングライター・レーモンド松屋の歌にも登場するアビですが、Wikipediaに依ると今は殆ど見られないみたいですね。
たまに黒い鳥が飛んでるのを見ましたが、それがアビだったんでしょうか?

豊浜大橋

橋の欄干はアビをイメージしてますね。
豊島は北を走ります。
しかし、この北ルートは悶絶もんでした。
最大9%の坂が続きます。
山の中腹のみかん畑。

写真を撮ると云う言い訳で足付き。

そういえば、フェリーに乗った際に話したオジさんが言ってましたが、この島々は元々ミカンが特産ですが、後継者不足でミカン畑は随分と廃れて来ているそうです。
最高地点。

豊島は小さな島なので、下った後少しの平地を走ると直ぐに次の橋の上りが始まります。
豊島大橋。

上りが次々と襲って来て、この辺りで自転車トラブルのT氏、ダウン。

雄大な自然をバックに雄大な私のメタボ腹。


チョット長めの休憩後、走り始めました。
下蒲刈島は南ルートを走る予定でしたが、北ルートを走る事に。
距離は6キロ長くなります。
道は狭めですが車は殆ど走っておらず綺麗に舗装されており、本当に走り易く走っていて気持ちのイイ道です。
一つ難を言うと、車は少ないんですがバイクがたまに走ってます。
そのバイクは年寄りが乗ってますが、自転車感覚で運転してます。
左右確認せずに、いきなり道に出てきたり、ヒャっとする事が何度か有りました。ご注意を!

とびしま海道も終盤へ。

下蒲刈島から上蒲刈島へ渡る蒲刈大橋。
その向こうには、最後の橋・安芸灘大橋が見えます。

最後の安芸灘大橋でとうとうT氏の自転車が逝きました。
度々のトラブル、チェーン落ち等でフロント3枚のチェーンリングのうち、真ん中のチェーンリングがひん曲がってます。
騙し騙し走りましたが限界も近い?

国道185号に出ました。
これも「さざなみ海道」の一部ですが道は狭いし交通量は多いし、走り難い道でした。

ここまで約60キロ走りましたが、竹原駅を出てから初めての信号です!!

ここからは沿道に自転車屋がないか、ユックリと走りました。
スポーツサイクルは見られない等で結局、広にあるサイクルショップへ。

原因はフロントディレーラーのバネ折れだそうです。
ディレーラー交換が一番の修理ですが物が無いので応急処置。
1時間程のロスとなりました。

何度か宿の「国民宿舎・能美海上ロッジ」には電話を入れ遅れる事を伝えました。
宿の電話の主は怒ることもなく気を付けて来て下さい、と言葉を掛けられました。

もう真っ暗。

広から呉に抜ける休山新道トンネル。
長さほ2キロ弱ありました。
車道と歩道は完全に分けられ、アクリル板か何かで隔てられており排ガスを吸い込む事はありません。

呉港着。

18時過ぎに着きましたが、次のフェリーは19時発。
ここまでよく頑張り走りました。

と共にここ迄頑張ってブログを書きました。
この続きは次回に・・・・・・・・・・・・つづく。





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秋のシクロツアー1日目

2013年11月04日 08時58分26秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。
毎年恒例の秋のシクロツアーに行ってまいりました。
色々とアクシデントのあった旅でした。

当初のコース、1日目は・・・・・
尾道迄輪行。
大三島迄しまなみ海道を走り、
大三島・宗方港から岡村島へ渡船。
とびしま海道を全線走破し、
呉迄さざなみ海道を走り、
呉港から江田島・小用港へ渡船。
宿の能美海上ロッジへ。

これが当初の予定でした。
しかし、宗方港から岡村島へのフェリーの本数が少ないんですね。
更に朝と夕方しか有りません。
ですから、行程の半分以上の距離を15時から走らねばならず、宿に着くのは19時位になってしまいます。
これには、剛脚でならすY氏からNGが。

結局、大幅に予定変更しました。
竹原迄輪行し、
竹原港から大崎上島へ渡船。
大崎上島の東半分を走行し、
大崎上島・明石港から大崎下島・大長港へ渡船。
とびしま海道、さざなみ海道を走り呉へ。
呉港から江田島・小用港へ渡船し宿へ。
走行距離は80キロ程度となりました。

前日の11月1日の金曜日は午後半休を取り尼崎へ移動しました。
貧乏性の私は全行程高速道ではなく、下道と高速の併用で22時半には到着。
24時には床に就きました。
翌朝は4時起床、4時半出発の予定です。
子供の頃の遠足当日に早起きする習性は40年以上経っても変わりません。
3時には目覚めてしまい、それからは眠れませんでした。
少し早いけど出発しましょう!

集合時間の午前5時のJR甲子園口駅。

ここから新大阪へ移動です。
始発だと云うのに混雑。
更には新大阪の改札口は朝のラッシュ時並みの大混雑。
改札を抜けるのに10分以上を要しました。
輪行の為、指定席を取らなかったので座れないんじゃない?と云う不安がよぎりました。

ガラガラ。
1両を貸し切りでした。
あの人達は何処に行ったの?
多分、ディズニーランドにでも行ったのでしょうか?
三原駅で乗り換え。

三原駅、在来線。

三原は蛸が名産なんですね。
美味しそう、じゅるるー。
各駅停車で海岸線を走ります。

「さざなみ海道」は三原からスタートします。
竹原駅で下車。


なにやら見るからにオタクの方々がこれを撮影してました。


ここを右折して竹原港を目指します。
一つ注意点を!
駅を右折すると川が有る為にT字路にぶつかります。
道路標示では竹原港は右折の様に表示されてます。
ここは、一旦左折し川を渡り右折します。
おおよそ2キロ位で竹原港に到着。

ここでアクシデントが・・・・・。
T氏、フロントディレイラーがおかしいと。
ワイヤーが伸びきって変速不能。
ワイヤーを張り直すも、ダメ。
フェリーの時間も迫っているので、取り敢えず乗船。

所でフェリー乗り場でこんなん貰いました。

せとうちサイクルーズPASS
3日間有効でフェリーの自転車運賃が無料になったり、各店舗の指定品が割り引かれたりの特典があります。
因みに、自転車を輪行袋に入れた場合は割引対象にはなりません。

大崎上島に上陸。
自転車が不調のT氏ですがこの島には自転車店は無いのでそのまま走ります。
県道65号線を時計回りに走ります。

所々狭くなっていたり、アスファルトではなくコンクリート路面だったりしますが、数箇所の20、30メートルの上りがある程度で御覧の様に走り易い道です。
島の3/5程を走り明石港に到着。

我々の他にも、ひと組み5人連れのグループが居ました。

地図に依ると残り2/5はアップダウンが激しい道みたいです。

ここまで20キロ。
脚慣らしの意味合いもあり、またT氏が足底筋膜炎だそうで軽く流そうと言っていたのに・・・・・。

平均速度25キロですやん。
剛脚Y氏が引くと35キロで走ってますやん!
海岸線を走ると元気が出て来ます。
35キロでも余裕で走れますね。

再びフェリーに乗船。

このフェリー乗り場窓口に係員が不在の為自販機で乗船券を購入。
「せとうちサイクルーズPASS」は使えませんでした。何か方法が有ったのでしょうか?
大崎下島・大長港に到着。
降りて直ぐに、ゆたか海の駅・とびしま館と云うのが有りました。
何でも道の駅に対抗し海の駅を作ってるそうで、第一号店だそうです。

とびしま海道を走るローディーの方々が結構休憩に寄ってました。
我々はココで昼食を摂りました。

海鮮丼。
1575円。コスパは??
店内に流れ続けてる曲は中森明菜。
昭和を感じさせてます。
せとうちサイクルーズPASSを提示すると3%OFF+こんなん貰いました。

携帯クリーナーでした。

まだまだ旅の一日目は続きますが今日はココまで。

・・・・・・・・・・・つづく
コメント
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