2週間振りにblog更新しました。その間は自転車もソコソコでしたし、こんだけ暑いと何もやる気が起こりません。
もう3日前の事ですが、ベガルタvs鳥栖。観戦記をblogに載せるか否かで迷いました。試合内容にはむかついてましたし、
ホント、語るに値しない内容?のような気がしてました。まあ、これを書かないと今月はこれでblog更新はなし、
となってしまいますので、怒りを滲ませながらの更新です。
対戦相手鳥栖ですが・・・・・。
私は鳥栖の隣の市の福岡県久留米市生まれ、大学は佐賀大、仕事でも4年間佐賀市、唐津市に
住んでました。ですから佐賀県は第2の故郷と云っても過言ではないくらい思い入れのある土地ですが、サガン鳥栖は好きに
なれないチームです。理由は、以前ベガルタがJ2だった頃、鳥栖の高齢者監督の仙台と監督(都並監督)を小馬鹿にした
発言。その後の赤帽の監督の言動。彼は闘争心とラフプレーを履き違えており、かなり自チームの選手に対戦相手選手を
削らせてました。また、アウェイで仙台が勝利した際、勝利に沸いていたベガサポの所に鳥栖のサポ集団のノ〇ドが
殴り込ん出来た事件。最近では今年のアウェイ戦、鳥栖の日本人FWが故意であるか否かは別だが、仙台サポの所にボール
を蹴り込んで来た事、そのFWが「仙台のサッカーは首位に値しないサッカー」とのたまったり、今回もそのFWが
「頭、使ってんだよ!」的なしぐさでサポを挑発してきた事。等々どうもリスペクトできないチームが鳥栖なんです。
だから、今回はHOMEで完膚なきまでに叩き潰して欲しい、と云う思いでの参戦でした。
当日正午頃の車載温度計。
ホント、暑かったです。試合開始時も27、8度あったみたいです。
取材に応える仙台レディース・FW安本選手。
今日のアトラクションは、この安本選手のキックインでした。通常の始球式はピッチ脇からタッチライン付近に立っている
審判に向かいボールを蹴りますが、そこは女性とは云えプロ。センターサークルに居る審判に向かいボールを蹴りいれました。
が、チョット失敗したかも。前日には随分練習したらしいいんですが・・・・。
試合内容は、前半の入りは鳥栖ペース。仙台はこの暑さの中、中2日の試合。鳥栖は中2週間の試合。疲労度では鳥栖に
分があるでしょいうが、試合勘では仙台に分があるかも、と云った感じで試合に入っていきました。案の定、開始後の鳥栖は、
かなりガツガツきていました。前半10分位からバイタルエリア内に攻め込まれ、14分にクロスに反応した、例の鳥栖FWに
ヘッドで決められ失点。一番入れられたくない選手に眼の前で決められた事に腹立たしさMAXでした。その後、仙台もスイッチが
入ったのか?押し戻し五分五分の状態になり、前半35分過ぎに、太田選手のクロスに赤嶺選手が合わせ、見事な同点GOAL。
後半に入ると、明らかに鳥栖の選手の運動量が落ち、特に関口選手が入ってからは鳥栖は勝ち点1狙いでどん引きサッカーに。
仙台サポの我々から「どん引き」と言われる位ですから相当なものでした。しかし、仙台は引かれた相手に対し、どうしても
崩せない。決定機を外し、不用意なファールで相手ボールになったり。イライラもMAXに。その時に柳沢選手のスライディングが
相手GKの足元に・・・・。
仙台サポ前でのGKの治療が行われてましたが、時間稼ぎだろ~って事からブーイングが浴びせられてました。
結局ロスタイムも最後のプレーで、途中出場の武藤選手のフリーでのシュートもゴールポストに当たりジ・エンド。
スコアは1-1のドロー。アウェイ時も1-1のドローなので、今年は鳥栖には勝てず、でした。鳥栖ごとき、とは言いませんが
鳥栖から勝ち点3を得られないようでは、優勝やACLなんてムリ!
試合中のスタジアム。
ピッチはそれ程でもないんですが、観客席がなんか暗い。今日の試合内容がそうさせている、と思いましたが、
節電なんですね。昨年の震災後のナイトゲームでもこんな感じでした。
試合後、スタジアムを後にするサポ。
私の周りの方々も私と同じ気持ちだったみたいです。
次節HOMEに横浜を迎えての試合。暑さも酷そうですが、ココが踏ん張りどころです。FORZA!SENNDAI!!