チャリ乗り文造の備忘録

~釣りとロードとベガルタと~

語るに値しない?ベガルタvs鳥栖。

2012年07月31日 07時07分13秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

2週間振りにblog更新しました。その間は自転車もソコソコでしたし、こんだけ暑いと何もやる気が起こりません。

もう3日前の事ですが、ベガルタvs鳥栖。観戦記をblogに載せるか否かで迷いました。試合内容にはむかついてましたし、

ホント、語るに値しない内容?のような気がしてました。まあ、これを書かないと今月はこれでblog更新はなし、

となってしまいますので、怒りを滲ませながらの更新です。

対戦相手鳥栖ですが・・・・・。

私は鳥栖の隣の市の福岡県久留米市生まれ、大学は佐賀大、仕事でも4年間佐賀市、唐津市に

住んでました。ですから佐賀県は第2の故郷と云っても過言ではないくらい思い入れのある土地ですが、サガン鳥栖は好きに

なれないチームです。理由は、以前ベガルタがJ2だった頃、鳥栖の高齢者監督の仙台と監督(都並監督)を小馬鹿にした

発言。その後の赤帽の監督の言動。彼は闘争心とラフプレーを履き違えており、かなり自チームの選手に対戦相手選手を

削らせてました。また、アウェイで仙台が勝利した際、勝利に沸いていたベガサポの所に鳥栖のサポ集団のノ〇ドが

殴り込ん出来た事件。最近では今年のアウェイ戦、鳥栖の日本人FWが故意であるか否かは別だが、仙台サポの所にボール

を蹴り込んで来た事、そのFWが「仙台のサッカーは首位に値しないサッカー」とのたまったり、今回もそのFWが

「頭、使ってんだよ!」的なしぐさでサポを挑発してきた事。等々どうもリスペクトできないチームが鳥栖なんです。

だから、今回はHOMEで完膚なきまでに叩き潰して欲しい、と云う思いでの参戦でした。

当日正午頃の車載温度計。

ホント、暑かったです。試合開始時も27、8度あったみたいです。

取材に応える仙台レディース・FW安本選手。

今日のアトラクションは、この安本選手のキックインでした。通常の始球式はピッチ脇からタッチライン付近に立っている

審判に向かいボールを蹴りますが、そこは女性とは云えプロ。センターサークルに居る審判に向かいボールを蹴りいれました。

が、チョット失敗したかも。前日には随分練習したらしいいんですが・・・・。

試合内容は、前半の入りは鳥栖ペース。仙台はこの暑さの中、中2日の試合。鳥栖は中2週間の試合。疲労度では鳥栖に

分があるでしょいうが、試合勘では仙台に分があるかも、と云った感じで試合に入っていきました。案の定、開始後の鳥栖は、

かなりガツガツきていました。前半10分位からバイタルエリア内に攻め込まれ、14分にクロスに反応した、例の鳥栖FWに

ヘッドで決められ失点。一番入れられたくない選手に眼の前で決められた事に腹立たしさMAXでした。その後、仙台もスイッチが

入ったのか?押し戻し五分五分の状態になり、前半35分過ぎに、太田選手のクロスに赤嶺選手が合わせ、見事な同点GOAL。

後半に入ると、明らかに鳥栖の選手の運動量が落ち、特に関口選手が入ってからは鳥栖は勝ち点1狙いでどん引きサッカーに。

仙台サポの我々から「どん引き」と言われる位ですから相当なものでした。しかし、仙台は引かれた相手に対し、どうしても

崩せない。決定機を外し、不用意なファールで相手ボールになったり。イライラもMAXに。その時に柳沢選手のスライディングが

相手GKの足元に・・・・。

仙台サポ前でのGKの治療が行われてましたが、時間稼ぎだろ~って事からブーイングが浴びせられてました。

結局ロスタイムも最後のプレーで、途中出場の武藤選手のフリーでのシュートもゴールポストに当たりジ・エンド。

スコアは1-1のドロー。アウェイ時も1-1のドローなので、今年は鳥栖には勝てず、でした。鳥栖ごとき、とは言いませんが

鳥栖から勝ち点3を得られないようでは、優勝やACLなんてムリ!

試合中のスタジアム。

ピッチはそれ程でもないんですが、観客席がなんか暗い。今日の試合内容がそうさせている、と思いましたが、

節電なんですね。昨年の震災後のナイトゲームでもこんな感じでした。

試合後、スタジアムを後にするサポ。

私の周りの方々も私と同じ気持ちだったみたいです。

次節HOMEに横浜を迎えての試合。暑さも酷そうですが、ココが踏ん張りどころです。FORZA!SENNDAI!!

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海の日ですが、湖を眺めるライドへ。

2012年07月16日 18時02分36秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

本日は3連休最終日、海の日ですが、残念ながら長野県は海なし県なので、湖へ行って来ました。

天気予報で暑くなるのは判っていた為、6時出発の予定でしたが、不覚にも2度寝。起きたら6時50分、7時半の

出発となってしまいました。

いつものように白馬方面へ。この時点で既に暑い。

小川村青具。

茅葺屋根のふき替えをやってました。ココを左折すると大町市へショートカットできますが、今回は湖を巡るライドの為

直進し白馬方面へ漕いで行きます。

白馬五竜。

紫陽花が綺麗に咲き誇っています。白馬は残念ながら雲がかかってます。因みに白馬の山々がはっきり見えるのは

珍しく、特に冬~夏は一望できる日は少ないそうです。

暫くアップダウンが繰り返され、トンネルを4つほどくぐりました。

本日の最高標高地点です。獲得標高は約510m。既に10時過ぎてます(このサイコンの時計は約10分進んでます)。

もう暑い、暑い。普段はトンネルは空気が悪いし、大型車が横を走ると怖いんですが、この暑さだとトンネルが快適です。

トンネルを抜けると・・・・。

青木湖です。映画・犬神家の一族の舞台となった湖です。青木湖を横目に走ると青木湖の盲腸みたいな中綱湖ってのが

ありますが、良く判らずにスルーしてしまいました。

更に南下すると山たび湖が・・・・。

木崎湖。ココは湖を周回できる道路があり、国道ばかり走っていてもつまらないので、山沿いを走ります。

なんちゃって海です。海ノ口キャンプ場と言うそうです。

この木崎湖ですが、私はアニメに疎くて判りませんが「おねがいティーチャーズ」「おねがいツインズ」の舞台となったらしく、

アキバ系のリゾート地とかアキバ系の巡礼地と言われているらしいです。私も休憩しましたが、湖畔のローソンには現在は

ありませんが、暫く前にはアニメに登場したトイレやらなんやらがあったそうです。アイスにポカリに随分補給して時間を

使ってしまいました。先を急ぎましょう。

ここからは大町市街を抜け安曇郡に入っていきます。

随分晴れてきました。

高瀬川と云うんですが、水が綺麗です。左の山沿いに走り、明科を目指します。

が、ココでスマホで列車の時間をチェックすると、あと1時間程で明科駅に列車が来る。距離は25km。次の列車は1時間半後。

やばいんじゃない?ココから先はビミョーな下り。サイコン表示では0~-1%。しかし、向い風、強ーー。

本来なら「大王わさび農場」でわさびソフトを食し、山葵漬けをお土産にする予定でしたがパス。兎に角、明科駅を目指します。

到着したのが列車の発車10分前。大急ぎで輪行袋に自転車をしまい、切符を購入。すると、列車は5分遅れだそうです。

駅近くの山葵漬け屋(駅周辺には数軒の店がありました)でお土産購入。

何とか間に合いました。

このTIOGAの輪行袋。今日も列車の最後尾に乗せましたが、車内改札の車掌さんからは何のお咎めも無かったので

規則的にはOKなのでしょうが、かなりの場所を占有し、申し訳ない気分満々です。しかし、今日のように時間が迫ってる

際の輪行には最適でした。汗だくになりながらも5分で輪行完了しましたから。

今日はドタバタの自転車のMID RIDE(90km)でしたが、これからの猛暑を考えると私のようなオーバー50の

人間には夏場のRIDEは少々辛いかも。先週の木津川RIDEの際は30度位の気温、今日は高温注意報が出る

34度位の気温でした。走っている際も水分補給は小まめにやってますが、かなり脱水しているのでしょうか?

帰ってからも随分と水分は摂取しているのですが(多分1~1.5L)6時間位はトイレに行かないんです。

歳をとると腎機能も低下して来ますし、夏のRIDEは程々にしときましょ。

 

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ベガルタ仙台、余りにも大きな代償の勝ち点1

2012年07月15日 16時15分21秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

昨日の7月14日はアウェイ名古屋に参戦して来ました。現在住んでいる長野市からは、新潟に次いで2番目に近いJ1の

スタジアムです。昨年までは甲府がありましたが今年はJ2です。他にJ2では同じ長野県松本市にも松本山雅FCってのが

ありますが、今年J2に昇格したばかりで数年はJ1はムリでしょうから、甲府さんには是非今年はJ1に再昇格して戴きたい

ものです。

当日は朝6時に出発し、往路は経費節約の為に下道です。約6時間掛けて名古屋市に到着。

まずは妻の買い物の為に名古屋駅へ

車を降りた途端にモワ~っと。

蒸し暑い!

その後、熱田神宮へ。

外からベガルタの必勝祈願をして来ました。

その後、名古屋名物「ひつまぶし」を食べに、有名処の「蓬莱軒」へ。ところが、3つの駐車場がどこも満杯。係員に聞くと

3時間待ちだそうです。断念し他の店を探しました。こんな時スマホの便利さを体感します。「熱田神宮 ひつまぶし」で

検索すると、「あつた辨天」がヒット。そこへ行く事にしました。

鰻の高騰を受け、ココの「ひつまぶし」も1000円価格upしてました。

これで3150円。「ひつまぶし」は今回で2回目。前回は、愛知万博時でした。鰻も心なしか薄めで小さ目。味はこんなもんか、

と云う感じ。これで今年の土用の丑の日は鰻を食べなくてもイイかな。

その後ゲームの開催地である豊田市のTOYOTAスタジアムへ移動。結構時間が掛かりました。まあ、都会だから仕方ないか。

豊田市役所の駐車場へ。

スタジアム直近に駐車場は無い為、名鉄豊田市駅周辺の駐車場を検索。市役所駐車場が開放されている事が判りました。

民間駐車場より安いかな?と期待しましたが、時間300円。結局、1350円のお支払いでした。民間の営業を圧迫しない為に

周辺の駐車料金と同値にしているんでしょうか?ユアスタ近くの泉区役所駐車場はどんだけ止めても300円なんですがね。

10分くらい歩くと、TOYOTAスタの全容が・・・・・。

結局、15分強で到着。

スタジアム内。

2002年ワールドカップ時に建てられたスタ。宮スタと同じ時期に建てられたんでしょうが、ココは頻繁に使えわれている

のでしょうか?アクセスは若干悪そうですが。まあ、宮スタよりはマシですが。しかし、極度のすり鉢状の構造。その為

風が抜けず熱気がこもってました。選手達への影響もあるはず。

ベガサポも結構来ていました。

試合開始1時間前くらいに、名古屋の永井選手のオリンピック代表の壮行会が実施されました。

チョット見難いですが、ヴィジョンにも映し出されています。ベガサポからも「ナガイ、ニッポン!」のコールが起こりました。

名古屋のチームマスコットのシャチも居ました。

そう言えば、今日もベガッ太が来てました。先週の神戸もやし、もうエエやろ~って事で写真は撮りませんでした。

選手入場時の名古屋サポのコレオグラフィー。

勝ち点3が必須と云う意味なんでしょう。実際、名古屋監督から3万人の動員やら、勝てば勝ち点差4に縮められ、

優勝戦線に残れる、何て言う報道がされていました。

結果は0-0.スコアレスドロー。

内容では、名古屋が圧倒していました。仙台の両SBは殆どDFラインに張り付いたままで、仙台名物のSBの上がりは

全く見られませんでした。それだけ、名古屋の圧力が強く、仙台が攻めていても必ず、名古屋FWが攻め残り、仙台の

SBが上がれなかった、と云う感じです。仙台も速攻でゴール前までボールは運べていました。実際、枠内へのシュート

自体は仙台の方が多かった印象がありました。名古屋はDFラインをグーっと上げて、サイドから攻めて来るんですが、

仙台GKと仙台DFの間をボールが流れて行き、名古屋選手が詰めて来ていないシーンが多かったような感じです。

名古屋は仙台DFがブロックを組んで来る為、中央を突破を出来ず?敢えてせず?サイドに流れたのか、それ程迫力は

感じられませんでした。また、仙台も暑さの為なのかミスが散見されました。また、梁の動きが怪我の影響か?、左SBが

狙われた事によるバックアップの為の運動量過多による疲れなのか?後半にはかなり落ちた感じでした。

そして、後半ロスタイム。DF角田選手が名古屋FWと競り合った際の着地時に手から落ちて肘の骨折だそうです。

帰ってTVで見ると、手が変な方向に曲がってました。

この時、名古屋サポはPKじゃないのか?と云う意味でブーイング。試合終了後も審判に対しブーイングでした。

我々から見ると、既に脚を故障していた名古屋の長身外国人FWが飛べずに競らなかった為に、角田選手が乗っ掛かる

感じで倒れ込んだ様子です。厳しく言えば競らなかった名古屋の選手のファールじゃないか?と思うくらいで、そんなプレー

で仙台のDFが怪我させられたんですから、何だかナーって感じです。

その他にも試合後に、名古屋の元日本代表GKが仙台の試合運びに対して「首位らしからぬ試合運びだ」とかのたまって

ましたが、各チームには選手の怪我やら欠場で事情がある為、試合運び云々を言われてもねー。

仙台は鉄壁の両ボランチの富田選手が副側靭帯損傷、角田選手が肘の骨折。DFでは上本選手が故障中。DF鎌田選手

が欠場明けですが股関節に故障持ち。厳しい夏場に厳しい戦いが待ってます。そんなこんなで復路は高速に乗って

帰りましたが、名古屋GKの話やらでモヤーとした帰り道でした。

そう言えば帰り道の中央道。後から追い越し車線を猛スピードで走ってくる車。私の横に並んだと思ったら急減速。

ナンバーを見ると宮城ナンバーのステップワゴン。後にはベガルタのマグネットリボン。パッシングやクラクションを

鳴らそうか?と思いましたが、他の車も居る為に止めました。多分、中央道、長野道、北陸道、磐越道、東北道の

700kmコース。宮城着は朝6時くらいでしょうか?無事に帰る事ができたのでしょうか?

 

 

 

 

 

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おニューのジャージ

2012年07月13日 22時10分51秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

一昨日の夜、1通のメールが携帯に届きました。発信元はパールイズミ。

そうなんです。5月末に発注したシステムiのサイクルジャージを本日発送しました、と云うお知らせメールです。

発注時に30営業日後にお届けします、となっていたんですが、30日後ではなく30営業日です。土日が休みなので

30営業日だと6週間となります。

今回は27営業日で届きました。この3連休がデビューとなります。

前から見ると・・・・。

後は・・・・・。

ノッペリとしていて何だかな~、って感じです。

因みにこんな物がおまけで付いてきました。

先着1000名に付いて来ると申し込み時に書いてましたが、まだ1000名に達してなかったんですね。

私が依頼したジャージは、既に有る生地の部品の組み合わせなので、簡単に作れると思うんですが、

そして、作製依頼が殺到している訳ではないのに結構時間掛かりました。

このままだとチョット寂しいので、何とかオリジナリティーのある物にしたいと思います。

目標はこんな感じかな。

染屋に頼むと1面5000円くらいだそうで、そんなに予算はありませんし。染めQで自作するとイイんでしょうか?

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熱暑前の木津川サイクリングロード&珍ラーメン

2012年07月12日 22時33分38秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

先日、無理やり作った3連休の2日目は木津川サイクリングロードを走って

来ました。同行者は健脚Y氏。

予定では、嵐山まで阪急で輪行、木津川CRを下り?京都府綴喜郡にある

「梅本商店」で珍味ならぬ珍ラーメンを食しその後は流れで茨木か高槻

方面へ走り、疲れた所で輪行で帰宅、と云うユルユルの自転車行です。

予定通り阪急嵐山駅まで輪行。

しかし、都会の電車は運賃が安いですわ。神戸線、京都線、嵐山線を乗り

継ぎ1時間強で550円。長野でこの距離を列車に乗ると、1200円位

掛かると思います。

一応、お約束の渡月橋。

当日はこのようにこの段階では曇ベース。暑くはない気温。

渡月橋脇でスタートするY氏。

コンビニで補給水分などを購入し、9時40分位にスタートしました。

他の方々のblogを見ていると、案内看板が充実しており、道に迷う事は

無い、となっていましたが、ココから数kmで早くも道に迷ってしまいました。

と言うか、どうも走ってる道はCRではなく車道。ふと対岸を見ると自転車が

わんさか走ってます。チョと前に我々を抜いていったローディーさんも

トレインを組んで走っているのが見えました。

すぐさま軌道修正。

知らずに対岸の車道を一生懸命に走ってました。途中、もう1箇所迷い

そうな道がありました。幹線を渡る信号もない道。そこは常連さんらしき

サイクリストに道を聞くと丁寧に教えて下さいました。

木津川合流地点。

木津川CRと呼ばれてますが、今迄走ってたのは桂川等だったんですね。

先頭を交代しながら走って行きます。普段はお一人様ライドの私。私は

そんなに根性がある訳ではなく、しんどければスピードダウンをしますが、

複数で走ると、曳く場合は体力以上に頑張りますし、曳かれる場合も何とか

付いて行こうとします。やはり、複数人で走るのは自分の限界を引き

上げて貰えそうでイイですわ。しかし、元来、貧脚の私。ココでの頑張り

過ぎに依って後半は脚は売り切れ、健脚Y氏に遅れる事がしばし、でした。

流れ橋到着。

流れ橋を過ぎる頃には、陽も出て来て暑くなってきました。

アスファルトの照り返しで結構、体力の消耗が激しく、この頃になると

ハンガーノック状態。

流れ橋から約20kmでCR終点に到着。

ジャスト12時。休憩時間を入れて、所要時間は2時間20分。

次に目指すのは第2の目的地、「梅本商店」。来た道を約10km戻ります。

既にグロッキー状態の私。何とか「梅本商店」に到着しましたが、ブロガー

最大の失態、店の写真を撮るのを忘れてました。

この「梅本商店」はそれだけで、1回分のblogが書ける程ネタが豊富な

パラダイスな店です。店主はオモロイ猟師。自分で撃ってきた猪や鹿を

自分で捌き販売する店で、ラーメンもやっていると云う店です。

取り敢えず、目的の半分は達成したのでノンアルで乾杯。

サービスで出てきた猪肉のつまみは美味でした。

猪ラーメン。

これで400円。今の時期は猪が捕れない事が多く、その場合は鹿肉

ラーメンだそうです。実は鹿肉ラーメンの方が好評らしいです。精が付く

らしく、大量に食べると鼻血ブーだそうです。(古っ!)

ラーメンは獣臭は全く無く、柔らかく、リーズナブルです。只1つ私にとっての

欠点はラーメンが熱くない事です。

食後、奥の駐車場に案内されました。そこには野生の子アライグマが4頭、

中アライグマは1頭、大アライグマも1頭捕まってました。殆どはペット状態

ですが、大アライグマはお婆さんを襲った罪で近々アライグマ鍋になる

そうです。他は外来種の為、放す事も出来ず、食用になるのか?ペット

として引き取り手を捜すのか?と云った状態だそうです。

私にとっての驚きは(他の皆さんもそうだと思いますが)こんな都会の近くの

山にアライグマが普通に居る事でした。

まだまだ、書きたい事がありますが先を急ぎましょう。

この先、淀川方面を目指し、多少のアップダウンのある道を走っていると、

第2京阪道脇に「北河内サイクルライン」の看板が・・・・。そちらを走る

ことにしました。下りメインで、時折、跨道、跨線橋があり上りが有ります。

基本、歩道です。交差点毎に段差と信号待ちが煩わしい道でした。

7月8日で1日違いでしたが、天の川。

眼下に見える大阪市街。

うっすら見えるドームは「なみはやドーム」。夜は夜景で綺麗なんでしょう。

更に走ると、大阪駅14kmの看板発見。結局、大阪駅まで行こか!と云う

事になり市街地を走る事に。極度の方向音痴の私は、今何処をどうやって

走っているのか?全く判らず、ただ付いて行くだけでした。

大阪駅着。

甲子園口まで輪行する事に。

甲子園口で解散となりましたが、このまま帰宅すると、恐らく走行距離は

99.8kmで終わる事になりそう。そこでサーティーワンに寄る事に。

店に着いた時点で100km超に。

今、サーティワンではダブルを頼むと無料でトリプルになるそうですが

カロリーを考え丁重にお断りしました。

当日の走行距離は102km。

 

このblogを書いているのは7月12日。とある物が届きました。

明日にでも報告致します。

 

 

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チョット古い話ですが、アウェイVS神戸。

2012年07月11日 19時25分17秒 | チャリの話、ライドとかグッズとか。

3週間振りのblog更新。その間は梅雨であったり、体調不良であったりでロングライドは先日、7月8日に100km走った程度でした。

最近、購入した物と云えば、自転車グッズとは全く関係ないんですが、老眼の私には必須の眼鏡。

跳ね上げ式です。普段は普通の眼鏡です。

近くを見る時には・・・

結構、面倒なんですが、外したり掛けたりの煩わしさに比べれば楽でしょうか?

そして、7月9日に有給休暇と云うか先月の代休消化で休みを取り、7月7日~7月9日まで関西に帰省しておりました。

1日はベガルタvs神戸を、もう1日は木津川サイクリングロードを走りました。まずは、ベガルタvs神戸について語りましょう。

とは言っても試合があったのが4日前、3日後には名古屋戦が控えています。

地下鉄の各駅ではこの様なポスターが貼られていました。

因みに試合終了後には宮本恒氏の引退試合のポスターに変わってました。

スタジアム近くのロケーション。

周りはマンション群があり、御崎公園があり、海がありと云った環境です。

こんな看板がお出迎え。

スタジアムの壁面に設置されたヴィジョンには・・・。

何故か?ベガッ太が神戸で営業中。

暫く見てると神戸サポにも人気者になってました。

開門前の仙台サポ。

ざっと600人くらいでしょうか?そう云えば地下鉄での移動中、隣に座った女性に「勝てばいいですね。」と声を掛けられました。

何処から来たかを聞くと、関西在住との事。仙台には縁もゆかりもないらしいです。柳沢のサポだそうで、J1では仙台を

応援し、J2では京都サポだそうです。京都がJ1に上がったらどうするか聞きたかったのですが、グッツと堪えました。

スタジアム内のベガサポ。知り合いにも何人か遭いました。自家用車、バスツアー等で来たそうです。

試合内容は圧倒的に神戸ペース。しかしそれはバイタルエリア外までで仙台のDF陣がシッカリとバイタルエリア内

には入れないよう頑張ってました。前半に仙台19分に梁のクロスにフリーの赤嶺が楽々あわせて、それが決勝点。

後半も3:7くらいで神戸のポゼッション。仙台も疲れからかボールを不用意に奪われるシーンも散見されましたが、

神戸の決定力不足に救われた感が有りした。

神戸サポの試合開始前の仙台に向けてのメッセージ段幕。

神戸サポには2つに意味で感謝です。1つは上の復興を支援する段幕。もう1つは・・・・・・・。

後半早々に神戸の小川と云う選手がオフサイド判定にも拘らず、GK林選手に対し、至近距離からシュートを打ちました。

これ自体は大変危険な行為で、林選手は主審の笛もあり、完全にオフサイドである事を判断し、また、小川も振り向いて

フラッグが上がっているのを確認した後のこの蛮行。もし、林選手が無防備な状態で顔面にボールを受けていたら

怪我を負っていたかもしれない行為でした。それに対し、林選手と少々もみ合いになりかけましたが、そこは収まり

神戸の小川にイエロー。もみ合いになった事に対してのイエローではなく、オフサイドのフラッグ、笛の後にボールを蹴る

行為は遅延行為で警告の対象となるプレーですが、それで収まらないのが神戸サポ。多分、何故林選手にイエローが

出ていないのか?と思ったのでしょう。この後、ゴールキック等林選手がボールを持つ度に大ブーイングの嵐。

で、何が感謝かと言うと、このブーイングに対してGK林選手はプラスの力に変えたのかな?と。

現に神戸・野沢選手の芸術的なシュートを止めましたし後半ロスタイムの神戸のシュートもゴールマウスから掻き出して

いました。2つの意味で感謝でした。

夜のスタジアムも美しい。

結局試合は1-0で仙台の勝利。実はベガルタは前回の2年間のJ1時代と今回の3年間のJ1時代の合計5シーズンで7月に

勝利したのは今回が初めてでした。何とか今年の夏は失速せずにこのまま突っ走って欲しいものです。

 

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