初めて購入したサニー、大学2年の冬だったでしょうか?夕方、バイトに行くか何かで走ってました。
何気に助手席の足元に眼をやると何か濡れてる。
と言うかビショビショ。
近くのスタンドにin。
「ホース破れてますよ!」
ラジエターから車内暖房用ヒーターに取り回してるホースが破れてラジエター液が漏れてるみたい。
そう言えば暖房が効いてなかったかな?
取り敢えず応急処置で車内に取り回してるホースを切ってエンジンルーム内で直結。
まあ、不具合は真冬でもノンヒーターで走らんとあかん事でした。
当然、エアコンなんて物は付いてなかったので、夏は暑い!冬は寒い!って言う今では考えられない地獄のクルマとなりました。
いつか直そう、直そうとしてるうちに春がやって来て、下宿に居るとノックする音。
実家が農家の友人でした。
「おう、文造!珍しいクルマが入って来て、乗って来た。見る?」
ココで言うクルマが入って来たってのはカーディラーでもなければ中古車店でもありません。
ザ・解体屋です。
コルトギャランGTO-SL。
(資料画像)
1600ccから1700ccを経て2000ccとなったクルマ。
ヒップアップクーペと言われたリアのシルエットに特徴のあるクルマです。
リアのコンビネーションランプもお気に入りでした。
ツインカムエンジンがMR(MITSUBISHI RACING)、ツインキャブ車がGSR(Ground Sports Racing)。
GSRは今でも脈々と流れる三菱のホットバージョン。
私が紹介されたのはSL。
2000ccシングルキャブレターですが三国のソレックス使用!
このキャブ、ヤマザキのランチパックの様なぺちゃんとした形状だったと記憶してます。
解体屋製なのでまあ色々と「?」な事は有りました。
イグニッションと運転席側のドアのキーが違うとか。
毎回、『あれっ?どっちがドアのキーだっけ?』って。
でも嬉しい事にエアコンではないですが、助手席側のダッシュボード下にクーラー装備!
また、ハッチバックが運転席のノブで開く、って今ではトランクなんかで当たり前の装備も付いてました。
結局、その場で購入する事に。
価格は5万円!
今の価値でも10万〜15万程でしょうか?
で、サニーを後輩に5万円で、ホイールを外して売りつけました。
その当時、オフセットとかの知識は全くなく、ホイールを嵌めてみて当たらないからOK!みたいな感じてGTOに取り付けました。
2000ccの4気筒、バカっ速かったですョ。
馬力やトルクが幾らって事は知りませんでしたが、0㌔/h加速もそうですが40〜50㌔/hの巡航速度からのアクセルを踏み込んだ時の加速は凄まじかった。
随分と後になって乗った、同じ三菱のエアトレックターボRにも匹敵する様な加速でした。
よく有明海沿いの道をゼロヨンやってましたが無敵でしたョ。
でもまあ、こんな無謀な若者が、こんなクルマを手に入れて事故らなかったと思います。
その代わり、免許証は真っ赤っかでした。
就職した時には120日免停まで経験してました。
あと2点の違反をすれば、次は180日免停がやって来る!って状況。
何とか1年間無事故無違反で乗り切りました。
因みにその後はゴールド免許にまでなったんですョ‼︎‼︎
そんなクルマ狂いの私でしたが、大学4年生となり、卒論テーマを与えられ、バイトが出来なくなった為、泣く泣くクルマを手放しました。
またまた後輩に5万円で売り付けましたョ。
たまに達磨セリカを借りたりしてましたが基本、大学4年の5月から就職する迄NO CAR生活でした。
『今回は、ここらで、よかろかい』
何気に助手席の足元に眼をやると何か濡れてる。
と言うかビショビショ。
近くのスタンドにin。
「ホース破れてますよ!」
ラジエターから車内暖房用ヒーターに取り回してるホースが破れてラジエター液が漏れてるみたい。
そう言えば暖房が効いてなかったかな?
取り敢えず応急処置で車内に取り回してるホースを切ってエンジンルーム内で直結。
まあ、不具合は真冬でもノンヒーターで走らんとあかん事でした。
当然、エアコンなんて物は付いてなかったので、夏は暑い!冬は寒い!って言う今では考えられない地獄のクルマとなりました。
いつか直そう、直そうとしてるうちに春がやって来て、下宿に居るとノックする音。
実家が農家の友人でした。
「おう、文造!珍しいクルマが入って来て、乗って来た。見る?」
ココで言うクルマが入って来たってのはカーディラーでもなければ中古車店でもありません。
ザ・解体屋です。
コルトギャランGTO-SL。
(資料画像)
1600ccから1700ccを経て2000ccとなったクルマ。
ヒップアップクーペと言われたリアのシルエットに特徴のあるクルマです。
リアのコンビネーションランプもお気に入りでした。
ツインカムエンジンがMR(MITSUBISHI RACING)、ツインキャブ車がGSR(Ground Sports Racing)。
GSRは今でも脈々と流れる三菱のホットバージョン。
私が紹介されたのはSL。
2000ccシングルキャブレターですが三国のソレックス使用!
このキャブ、ヤマザキのランチパックの様なぺちゃんとした形状だったと記憶してます。
解体屋製なのでまあ色々と「?」な事は有りました。
イグニッションと運転席側のドアのキーが違うとか。
毎回、『あれっ?どっちがドアのキーだっけ?』って。
でも嬉しい事にエアコンではないですが、助手席側のダッシュボード下にクーラー装備!
また、ハッチバックが運転席のノブで開く、って今ではトランクなんかで当たり前の装備も付いてました。
結局、その場で購入する事に。
価格は5万円!
今の価値でも10万〜15万程でしょうか?
で、サニーを後輩に5万円で、ホイールを外して売りつけました。
その当時、オフセットとかの知識は全くなく、ホイールを嵌めてみて当たらないからOK!みたいな感じてGTOに取り付けました。
2000ccの4気筒、バカっ速かったですョ。
馬力やトルクが幾らって事は知りませんでしたが、0㌔/h加速もそうですが40〜50㌔/hの巡航速度からのアクセルを踏み込んだ時の加速は凄まじかった。
随分と後になって乗った、同じ三菱のエアトレックターボRにも匹敵する様な加速でした。
よく有明海沿いの道をゼロヨンやってましたが無敵でしたョ。
でもまあ、こんな無謀な若者が、こんなクルマを手に入れて事故らなかったと思います。
その代わり、免許証は真っ赤っかでした。
就職した時には120日免停まで経験してました。
あと2点の違反をすれば、次は180日免停がやって来る!って状況。
何とか1年間無事故無違反で乗り切りました。
因みにその後はゴールド免許にまでなったんですョ‼︎‼︎
そんなクルマ狂いの私でしたが、大学4年生となり、卒論テーマを与えられ、バイトが出来なくなった為、泣く泣くクルマを手放しました。
またまた後輩に5万円で売り付けましたョ。
たまに達磨セリカを借りたりしてましたが基本、大学4年の5月から就職する迄NO CAR生活でした。
『今回は、ここらで、よかろかい』