私の家には現在、自転車が4台あります。全て屋内に入れている為人口密度ならぬ自転車密度がかなり高くなっています。
購入順に書き並べると、8年位前に購入したSPECIALIZEDのマウンテン。現在は妻が買い物用に使用していますが、コレは、
かなり錆も出てきており、今冬に一度自分でバラして整備しようと思ってます。整備の練習台ってとこです。次に先週まで私が
乗ってたビアンキ・PRONT。この、ビアンキはフラットバーに換えてしまおうとしたのですが、ショップの店長のNGの一言で、
そのまま乗る事にしました。普段の買い物等に使おうかな、と考えております。その次が妻のコルナゴ・PIRIMA、
そして先週から我が家の一員になったPINARELLO。
当初、ビアンキのペダルはSHIMANOのSPDでした。ペダルだけ自転車購入時に一緒に購入し、小遣いが溜まった約6ヵ月後に
シューズ(パールイズミ)を購入。SPDシューズに替えた際、何と楽に廻せるんだろう!と感激しました。一番違いを実感できるのは、
たまに近所のスーパー迄スニーカーを履いて坂道を登る時でした。その違いは一目瞭然!
そして、その後SPDはSHIMANO・5700-S(105)に替えました。その為以前のSPDペダルとシューズはお蔵入りと
なっていたのですが、PINARELLOを購入した際SPD-SLをPINARELLOへ、SPDは元のビアンキに移植致しました。
本日、小遣いが枯渇状態の私にとって、渡りに舟の休日出勤を終え帰宅したのは14時。妻と買い物にでもと思っていたら、
いつでも自転車に乗れるようにと既に買い物を終えていた妻!何と出来た嫁でしょう。サイクリストの妻の鏡!山内一豊の・・・・
まあ、ヨイショはこれ位にしといて。しかし、本日は天気も良くなく、走る気分になれないので家でマッタリしていると、醤油が
切れているとの妻の一言。じゃあ、買ってくるわ!と云う訳で1週間振りにビアンキ・お買い物号の出番です。近所のスーパー
と云ってもアップダウンのある約3kmの道のり。久々にSPDシューズを履いて出発です。しかし、SPD-SLに慣れきった私には
違和感だらけ。SPD-SLは広い面で踏んでると云う感覚ですが、SPDは本当に点で踏んでる感覚です。これは全然違います。
これからロードを購入し、ペダルをどうしようか?迷ってる方へ。その用途にも依りますが、ロングライドを使用目的に考えている
ならば、絶対SPD-SLがお勧めです。自転車を降りて色々巡りたいと云う場合もクリートカバーってのがありますし。
まあ、2種類購入し、その用途に依って使い分けるのがBESTな選択でしょうが・・・・。
昨日、PINARELLO DUEで中距離乗りましたが、今朝気が付いた点が1つ。尻が痛くないのです。前車はFIZI:Kのサドル
でしたが、ケツの痛さはハンパなく翌日まで持ち越す痛さでしたが、今回は当日も、翌日も全く痛みなし状態。
悪名高き?MOST製サドル。
このセンターの小さな凹みが、男性特有のあの部分の痛み・違和感・変な感じを解消してくれているのでしょうか?
兎に角、このサドルは優秀です。MOSTですが、あの目玉のようなマークも無いですし。
傾斜計付きのYUPITERU製サイコン。
使ってみて気になったのは、まず、私が購入理由の一番の機能の傾斜表示。下りに比べて上りのレスポンスは悪いです。
他のメーカーの(CATEYEやPOLAR等)性能は判らないので比べようがありませんが、10秒位は遅れる感じです。
また、上りの感度もどうかな?と感じます。近所の坂を下ると-2%と表示されて、同じ坂を上ると0%表示のままです。
%の表示の正確性はわかりません。あの黄色いアナログの傾斜計を同時に使用すれば判るのでしょうが、感覚的に
この道はほんの僅か下ってるよな~、と云う道ではマイナス表示が出るので、それ程の違いは無いと思います。
スピード表示については大丈夫でしょう。しかし、昨日、発進時、巡行からの加速時に、「え!もうこんなに速度が上がってる!」
と感じ、「もしかしてサイコンのセッティングが間違ってるんじゃないか?」と思った事が度々有りましたが、それは、
カーボンバイクの性能の影響でしょう。
感想としては、このサイコンの目的は正確な傾斜を知るのではなく、大雑把な傾向を知る目的ですので、ハートレートモニター、
ケイデンスセンサー、パワーメーターのように正確性を必要としないので、まあまあ合格かな?と思います。
戴きました!YUPITERU ATLASサイコン、星、ふたっつ! ★★