先日の土曜日に近所の「カメラのキタムラ」に行って来ました。目的は
新たなデジイチ購入の検討と現在所有しているフィルムカメラの買取査定です。
査定については、こんなものか、と納得でした。査定を待っている間に店内をブラブラ
してたら、コダックのフィルムがメチャ安!富士フィルムなら600円位のiso100・24枚が
178円でした。即購入。折角買ったので何かを撮りに行きたい!って事で翌日日曜に
安曇野にある白鳥湖に行きました。勿論車です。
白鳥湖は名前の通り白鳥が越冬の為飛来する所ですが湖ではなく川です。犀川の本流と
脇にある流れの緩やかな場所を指しているみたいです。因みに白鳥湖では約500羽、
犀川全体で約1000羽が飛来しているそうです。
その前に腹ごしらえ。「安曇野翁」へ。
名前の通り蕎麦名人と言われる高橋氏の弟子の店。
ココの店内は窓を広めに取っており、北アルプスを雄大に眺めながら蕎麦を食する、
と云うロケーションは最高です。当然、当日は雪雲の為雄大な景色は拝めませんでした。
メニューは蕎麦専門店らしく品数は少ないですね。私はいつも蕎麦屋では「もり蕎麦」しか
食べないので気になりませんが・・・・・・。
接客は普通。値段はお高くとまっている蕎麦屋なら「もり蕎麦」で1000円位は平気で
取る店も多いんですが、ココは普通に840円。
味は・・・・・・・・・・。チョットぱさついた感じ。出汁はチョット辛め、蕎麦湯は薄め。
不満大な点は大盛がない事。
そんなこんなで、食べログ風に採点すると・・・・・・★★☆☆☆てな感じでしょうか。
飽くまで個人的な感想です。出汁の濃さなんて完全に個人の主観ですし。
「安曇野翁」近くからの山々の眺め
その後白鳥湖へ。
2,30分位眺めているとある法則に気付きました。
白鳥の周りに鴨が纏わり付いているんですが、
まず白鳥が身体をプルプル震わせます。初め、何をしてるのかと思ったのですが、
この川は浅く、足で底の石を掻いているみたいです。多分、底の石をのけて、
そこに生えている植物を食べてるんでしょう。
こんな形で首を水中に突っ込みます。
そこで鴨の登場。白鳥が身体を震わせ、首を水中に突っ込む前に鴨が水中に潜ります。
白鳥より先に植物を頂くという算段。生きる知恵。
その後長野に戻ったんですが、ココは長野から約60km南に離れた場所。
全く雪はありませんでした。寒さは堪えましたが、数人のローディーさんを見かけました。
ココまで、輪行or車載すれば走れます。
まだフィルムが余っていたので近所の長野新幹線と信越本線線路脇へ。
流し撮り。
フィルム撮影・現像・焼増し・スキャナー取り込みしてみました。フィルムカメラの欠点は
フィルム代や現像代が高い事もありますが、上手く撮れたかが現像・焼増し後にしか
確認できない事です。几帳面な人は、1枚1枚撮影後にシャッタースピードや絞り、露出数字
をメモに残し、次回の撮影の参考にするそうです。大雑把な私にはムリな話ですわ。
因みに「撮り鉄」な私の後姿。
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