うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

星好き病の薬草....(E18)

2007年10月06日 17時12分17秒 | 水の存在
秋吉台は水の山だと言った友がいる。
阿蘇や浅間が火の山なら、まさしく秋吉台は水の山、言い得て妙なり、である。
秋に、地上の海に咲く地上の星は、センブリ(10/4)やこの画像の花かもしれない。
センブリは確か胃腸に効く、にがい薬草と聞いた。
しかし、星好き病という重い持病をかかえる私にとっての問題は、星の形の可憐な花は、治療に効くのではなく、
悪化させる効果しかないという点だ。
その病気をさらに悪化させる花の映像が届いたってわけだ。
届けてくれた方は、周南市の星好き病人で、若い頃から長患いだ。
私の、うじゃうじゃの古カメラの写真(10/5)をみて、震えが止まらず、メールをよこして、
ついでにこんな花の写真を添えてくるとは、いまだにすごい重症だ。
もはや完治の見込みはあるまい。気の毒だから、名を伏せる。
そこで、最近病状の重いカナンにも、お見舞いにこの花を届けよう。
この花の名前がまたいいのだ。もったいないから、名を伏せる。
花弁一枚づつに二重星がついてるなんて...まいるなぁ