うべプラネタリアン

プラネタリウム解説の活動を通じ、いろいろ感じたことをさまざまに語りたく....

300台のカメラとレンズ...(181)

2007年10月05日 20時19分56秒 | うべプラネタリアン
画像のとおり、るいるいたるカメラ。これは全体の半分である。
これをごっそり寄贈を受けた。
使えるものは全体の1/3か1/4だろうが、それにしてもおびただしい量である。
きちんと使える物とそうでない物との仕分けをして、しかるべく管理しなくてはならないが、とんだ代物である。
嬉しいことはうれしいのだが、ため息も深い。
今様のデジタルカメラはない。すべてフィルムタイプで、大昔の2眼レフも、蛇腹式のものもある。
適合するフィルムももうないかもしれぬ。
が、立派に完全に動く現役バリバリもある。
これらを選び出して天文クラブの子ども達(もちろん大人にも)貸して、花や星の写真を撮ってもらおう。
カメラなんて道具だもの。美術品でもなければ骨董でもない。大いに使いつぶすことだ。
そうして撮った作品、写真展でも開いて楽しもう。そんなわくわくした気持ちで、
ちょっと重い思いを吹き飛ばそう。
それにしても変わったことが起きるよ、活躍の賜物かもしれないが。