夏休みには、全国大会、東日本大会など各県代表が集まる大会が開かれています。千葉県勢の結果をお知らせします。
7月23日・文部科学大臣杯東日本大会(小学校・中学校の3人1組の団体戦)
東日本地区の各県の代表、小学校32チーム、中学校32チームが、それぞれ8チームずつのブロックに分かれて予選を行いました。8チームでスイス式トーナメントを行い、全勝したチームのみが決勝トーナメントに進み、そこで1勝した2チームが全国大会に進みます。全国大会に行けるのは、東日本32チーム中、2チームという厳しい戦いでした。
●中学校千葉県代表の結果
東金市立北中学校 予選 2勝1敗
東金市立東金中学校 予選 2勝1敗
船橋市立船橋中学 予選 1勝2敗
●小学校千葉県代表の結果
八千代市立大和田小学校 予選 2勝1敗
八千代市立大和田西小学校 予選 2勝1敗
八千代市立萱田小学校 予選 1勝2敗
船橋市立宮本小学校 予選 1勝2敗
千葉県代表の小中7チームとも、全国大会への進出はなりませんでした。
7月30、31日 全国高校将棋選手権
同じ学校の3人1チームで行われる団体戦(男女別)の女子の部で、県立幕張総合高校が優勝を果たしました。幕張総合女子チームは4度目の全国制覇です。おめでとうございます!
8月1日 倉敷王将戦(小学校の低学年、高学年別の全国大会)
千葉県低学年の部代表の森田富裕君が3位、千葉県高学年の部代表の日高啓道君も3位に入りました。2人とも惜しくも準決勝で破れ、優勝はなりませんでしたが、千葉県のレベルの高さを示した結果です。おめでとうございます。
高学年の部もう1人の県代表・高橋佑二郎君は2勝3敗、低学年の部もう1人の県代表・入馬尚輝君は3勝2敗でした。
8月3日 中学選抜(中学生の男女別の全国大会)
千葉県男子代表の熊谷俊紀君は、予選を通過し、決勝トーナメントベスト8まで勝ち進みました。残念ながら準々決勝で敗退しましたが、ベスト8は立派な成績です。