同じ小学校、中学校に通う3人でチームを組んでの団体戦の将棋大会「文部科学大臣杯小中学校将棋団体戦」を
2024年6月23日(日)に千葉市立弁天小学校で行います。
千葉県内にある同じ小学校、中学校に通う3人でチームを組み、中学生代表、小学生代表、中学生初心者、小学生初心者のクラス別に競技を行います。
3人が横に並んで、相手チームの3人とそれぞれ同時に対戦し、2勝以上したチームの勝ちです。
同じ学校で3人そろわないと出られないという大会のため、仲間集めを考えていただこうと早めにお知らせします。
もともと日本将棋連盟が「同じ学校の友達を誘って、子ども達の将棋の輪をより広げよう」と始めた団体戦です。
例年、駒の動かし方を覚えたばかりの初心者も多く参加します。これから将棋を覚えても十分に間に合いますので、お友達に将棋を教えての参加も考えてみてください。
東日本大会には千葉県代表として小学校3チーム、中学校3チームの計18人の子どもが出場できます。代表になったことで将棋を頑張り、大きく実力を伸ばしたお子さんたちも。
(2024年は小学校が4枠→3枠になりました)
東日本大会レポートはこちら。
4月2日追記 2024年文部科学大臣杯の受付を開始しました。こちらからお申込み下さい。
●将棋をやっている小学生、中学生、新年度から小学生になるお子さんをお持ちの保護者の方へ
同じ学校に将棋をやっているお子さんがいないか探してみたり、お通いの将棋教室にいないか聞いてみたりしていただけないでしょうか。
まだ将棋を始めてないけれど興味のあるお子さんに、子ども同士で将棋を教えてみるというのも1つの方法です。
●しょうぎをやっているしょうがくせい、中学生のみなさんへ
おなじがっこうでしょうぎをやっているひとをさがしたり、しょうぎをしらないこに、しょうぎをおしえて、いっしょにでてくれるひとがいないかさがしてくれませんか。
スーパースター、はぶ・よしはる くだんも、しょうがく2ねんのときに、がっこうのともだちにしょうぎをおしえてもらったことがきっかけで、しょうぎにむちゅうになりました。
あなたのまわりにも、しょうぎをおしえたらとてもよろこんでくれるひとがいるかもしれません。
●千葉県内の支部の方、将棋教室の方、その他子どもに将棋を教えている方へ
関わりのある小学生、中学生がどこの学校に通っているか把握して、また4月に小学校、中学校に入る子の学校も聞いてみて下さい。同じ学校で3人揃ったら、この大会を勧めていただけないでしょうか。2人しかいない場合は、新たに将棋を覚えて出てくれる子がいないかも聞いてみて下さい。
毎年「教えている子はいるけれど、まだまだ弱いから大会は無理」とおっしゃる方がいるのですが、千葉県連の子ども大会はクラス分けして初心者向けのクラスも作っています。特にこの大会は初心者も出やすくしていますので、駒の動かし方と、おおまかなルールが分かれば十分出られます。
●千葉県内の小学校、中学校の先生で将棋クラブの顧問の方、また学校に将棋が好きな子どもがいる方へ
将棋クラブの子ども、将棋が好きな子どもに声をかけ3人集めて、この大会への参加をご検討下さい。同じ学校から何チームでも出せます。例年、同じ学校から5チームなど複数参加する学校もあります。引率は、先生でも保護者でもどちらでも構いません。
●小学生名人戦千葉県大会(個人戦)に参加する方へ
同じ学校から複数の申し込みがあった場合、こちらからメールでご連絡します。文部科学大臣杯への参加をお勧めし、希望をうかがったうえで相手のお子さん親御さんとの引き合わせを大会会場でさせていただくなどチーム結成への働きかけを行います。※2/4の小学生名人戦千葉県大会の案内はこちら
詳しい大会案内は、2024年4月ごろ、千葉県連のサイト でお知らせする予定です。
問い合わせ shogichibaken@yahoo.co.jp