これからの大会予定
令和6年度千葉県連将棋大会日程一覧リンク先
9/22(日) アマ王将東関東地区予選(全国どこからでも参加可)
10/20(日) 朝日アマ名人戦千葉県大会(千葉県在住者)
11/24(日) 百周年千葉名人戦(全国どこからでも参加可)
12/15(日) 小学生名人戦千葉県大会(千葉県在住の小学生。全クラス6年生まで参加可)
令和6年度千葉県連将棋大会日程一覧リンク先
9/22(日) アマ王将東関東地区予選(全国どこからでも参加可)
10/20(日) 朝日アマ名人戦千葉県大会(千葉県在住者)
11/24(日) 百周年千葉名人戦(全国どこからでも参加可)
12/15(日) 小学生名人戦千葉県大会(千葉県在住の小学生。全クラス6年生まで参加可)
同じ小学校、中学校の3人チーム団体戦、文部科学大臣杯。千葉県は他県に比べ県大会出場学校数が多いため、小学校4チーム、中学校3チームと代表枠を多くもらっています。
チャンスが大きい大会。来年もたくさん出てね
千葉県代表が7チームということは21人。こんなに大人数が千葉県代表になる大会は他にありません。チャンスが大きいですので、ぜひとも来年もたくさんの学校に文部科学大臣杯千葉県大会に出場していただきたい。そのためには「同じ学校3人の団体戦があることをもっと知ってもらう」あわよくば「将棋に興味を持ってくれた同じ学校の友達に将棋を教えて来年の文科杯に備える」ことが大切なので、今回、東日本大会のレポートを書くことにしました。
7月27日、夏休みの木曜日、千葉から行きやすい東京・大手町のサンケイプラザで、文部科学大臣杯小中学校将棋団体戦東日本大会が行われました。
6月25日の文部科学大臣杯千葉県大会の代表クラスで小学校の部は4位まで、中学校の部は3位までに入った千葉県代表7チームが参加しました。
クーラーも効いた立派な会場です。主催新聞は産経新聞社様。特別協賛はヒューリック様です。
東日本大会は北海道から関東(山梨含む)、富山、石川、長野までの東日本の都道県が対象。西日本大会は7月25日に行われました。東西合わせた全国決勝大会はには東日本大会に参加した小学校32チーム、中学校32チームのうち、小中2チームずつしか行けません。
32チームをABCDの4ブロックに8チームずつ分けて、予選を3回戦行います(スイス式の形で勝っても負けても3戦)。各ブロックで3連勝した1チームが、全国大会出場をかけて決定戦に出るシステムです。
中学校の部
市川中学校A ブロック3連勝☆→決定戦進出。決定戦の相手は東京の桐朋中学。惜しくも1-2で敗れ、目標としていた全国大会進出はなりませんでした。しかし東日本大会3位ですので、表彰されました。おめでとうございます。
ブロック2戦目、強豪の東京・開成中学に勝利
表彰式。東日本大会3位は2年連続。悔しそうな表情でした。
千葉大付属中学校 ブロック2勝1敗。ブロック予選は1回負けたらその時点でブロック勝ち抜け(=決定戦進出)は無いのですが、千葉大付属中チームはブロック2連勝で3戦目に臨みました。相手は強豪の東京・麻布中学校で、惜しくも1-2で敗れました。
麻布中学チームと対戦する千葉大付属中チーム。
市川中学校B ブロック1勝2敗
神奈川・もえぎ野中学チームと対戦する市川中学Bチーム
小学校の部
千葉市立小中台小 ブロック2勝1敗
千葉県大会で優勝したチーム。お揃いの青いTシャツで参加しました。
流山市立小山小 ブロック2勝1敗
千葉県大会では2位だった流山市立小山小チーム。首からかけているのは用意された名札です。
千葉大付属小 ブロック2勝1敗
千葉大付属小チームは2年連続で千葉県代表になっています。
東日本大会には棋士もたくさん来場され、抽選であたったチームには指導対局もありました。
ブロック3連敗だった成田市立向台小チームは指導対局に当選☆
鈴木大介九段の指導対局を受ける向台小チームの3人
どのチームも悔しい思いもあったようですが、また来年に向けて頑張るという言葉がたくさん聞けました。
千葉県代表になる→東日本大会に向けて特訓したというチームもあり、大きな大会は子どもの成長につながると思いました。
来年もたくさんの学校から文部科学大臣杯千葉県大会への参加をお待ちしています。
支部の皆さま、県内で将棋を教えている皆さまにも、ぜひ同じ学校3人の団体戦「文部科学大臣杯」に興味を持っていただき、来年のチーム結成に力をお貸しいただきますようお願い申し上げます。
高校竜王戦千葉県大会は7/22千葉市で行われました。結果は次の通りです(敬称略)。
アマ名人戦千葉県大会は、藤田彰一さんと武田俊平さんが優勝し代表に決定しました。
なの花女流名人戦は、参加23人をABCの3クラスに分けて行いました。結果は次の通りです。