憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

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干して

2024年01月09日 05時29分45秒 | 風習・習慣

1/9(火)  ー7℃   晴れ☀️

 おはようございます。
 今朝の気温はこの冬一番の冷え込みになりました。風邪や体調不良にならないように、基礎体力を付けるようにしましょう。


 今日は「風邪の日」だそうです。

 1777年春場所から破竹の63連勝(4年間)の記録を樹立し、230回中、負けが11回という第4代横綱、谷風梶之介(たにかぜかじのすけ)が、1795年当時に流行したインフルエンザにかかり、現役中にこの世を去った日だそうです。
 私の知人にインフルエンザで幼い子どもを亡くしてしまったり、高熱が原因で心身喪失してしまい今も介護が必要であったりしてますから、侮ってはいけません。早目の予防注射とマスク着用をオススメします。


 もう一つ「クイズの日,とんちの日」だそうです。

 1月9日と言えば、とんちで有名な一休さん(一休宗純)ですよ。「いっ(1)きゅう(9)」の語呂合せから制定されてます。
  一休宗純禅師は室町時代中期に実在した臨済宗の僧侶で、京都・大徳寺の住持だったようです。昭和の時代の話になりますが、テレビアニメで夕方やっていたのを懐かしく今思い出しています。記憶に残るトンチ、橋を渡る際に、橋の真ん中を堂々と渡り、「橋〓端」を渡らず真ん中を渡ったとトンチ返ししてたのがありました。考える時間に木魚を叩く音、閃いた時に鳴るトライアングルを叩くチーンの音、私の頭にも欲しーい。


 欲しい違いですが、干しい→干し→ダイコンが物干し竿に干してあり、冒頭の通りとなっています。日曜日に食べた七草粥ですが七草が揃わなかったのでダイコンのカブが入れてありました😨。
 『せり なずな ごぎょう はこべら ほとけのざ すずな すずしろ これぞ七草』と歌われる春の七草を現在のように粥にして食べる様になったのは室町時代以降のこと。 
 江戸時代には幕府が人日の節供を五節供の一つとし、この日の朝には将軍をはじめとして貴賤皆が七草粥を食していたようです。
 鎌倉時代にも既に現在の七草を食べていたようですが、その時代は粥ではなく汁だったようです。
 時代が変われば食べ方も食材も変わるようですが、今はこういう風習が減ってきているのも事実、年末年始の胃腸を整えるには良い習慣だと思います。
 美味しくてお代わりしちゃいました😅。


 昨日は成人式が日本各地で開催されてましたね。私もン十年前に成人式のしていただいたのを思い出しました。車を買っていたのでドライブ🚗💨したことを思い出しました。
 今年は改造車に乗って爆音している光景やお酒を飲んで暴れている場面を見なかったので嬉しく思ってニュース番組を見てました。


 天気が良かったのでちょっと早いかとは思いながら、田んぼに出てトラクタードライブ🚜💨🎶しました。
 気ぜわしい気持ち、のんびりしたいんだけドナー。
 今週も宜しくお願いします🙇⤵️


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