憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

生家近く

2021年06月15日 05時01分11秒 | 風習・習慣

6/15(火) 17℃    晴れ☀️   20匹

 おはようございます。湯来の伏谷、大森神社付近に朝霧が立ち込めていました。川から立ち込めているようではなく、昨日降った雨が今朝の気温上昇と相まって朝霧が立ち込めたんじゃないかと推測しています。
 と言うことで、今日も暑い一日になりそうです。
 たぶん、日中は30度近い気温まで上昇と思われますので、水分補給を小まめにして熱中症対策をしておきましょう。


 冒頭の写真は私の生家があった場所の裏にあった大岩と椿。大岩はユキノシタがビッシリ生えて満開でした。幼い頃、三輪車に乗ったり自転車に乗ったり、谷川で水遊びしていてヒルに噛まれたり、昔はこの大岩の隣に池があって鯉も飼われてたっけ。
 この大岩の側を通って、黒谷っていう集落まで歩くメイン里道だったこともあり、懐かしい気持ちがしました。
 幼い頃の記憶なので、一部ヘンテコりんな記憶もあるんですが、ハッキリ覚えているのがその池の側に有った祠。これが「善光院」と言う、地域の方々が集って参拝していた場所。今は、いわれの無い湯来しあわせ観音の敷地内に石柱が建てられていますが、こちらは先のしあわせ観音を作られた方が、課税逃れの為に建立されたとの事。今の方がどのように位置付けて引き取られているかは解りませんが、縁もゆかりもない場所に有ることには間違い無いので、お賽銭を置く場所ではないことだけはお伝えしておきたいと思います。
 元に戻って、祠が自宅裏に有った頃には、定期的に我が家で布教がされていたとの事。祠の中に有った御神体は今は集落の人が集う説教場の正面左側の壁に置いてあります。
 最近、こうした謂れを知らない世代になってきたし、お参りする回数も少ないので、自宅内へ持ち帰りたいなぁって思っていますが、これは勝手には出来ないので、私が死ぬまでの課題として取っておきたいと思っています。
 古い御神体ですが、木造に彩飾が施されておりとてもきれいです。多くの方に観ていただけるといいんですけどねー。


 こちらは、マタタビの木の葉っぱ。乾燥させて猫に与えれば、魂を抜いたように穏やかになるから不思議です。イライラした猫🐱がご家庭内にいればお試しください。


 ふるさとは遠きに有りて思うもの。いつまでも自分のふるさとは忘れたくないですよね😄。


 今日は「暑中見舞いの日」。

 昭和25年(1950年)に暑中見舞いはがきがはじめて発売された日だそうです。最近は筆無精でハガキを書くこと事態がなくなってしまってます。
 懐かしい友人知人にハガキを出してみてはいかがでしょうか?そう言えば、先日訪れた麦浪でいただいたハガキ、疎遠の友人に出してみようかなぁ~?


 今日も暑い一日になりそうです。体調管理に万全を期して充実した1日を過ごしましょう。
 でわ、楽しい1日になりますように。🛐


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