憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

湯来のホタル飛翔情報

2012年06月14日 07時18分40秒 | ホタル情報
6/14(木)18℃     


 おはようございます。



 長らくお待たせいたしました。

 ようやく、自分の目で見てきた湯来地区のホタル飛翔情報をお知らせできるようになりました。

 とは言え、まだスタートしたばかり。これからが楽しみな今シーズンです。
 各エリアごとに書き込んではみましたけど、もちろん、数えた数のみです。時間帯や観る場所によって状況は違ってくると思いますので、そこのところを御理解いただいてホタル見学ドライブにお越しください。
 もちろん、私のお願いしている最低限のマナーは厳守です。

 ・伏谷(大野)地区 → 20~30匹
 ・伏谷(下伏)地区 → 20匹
 ・多田(田布)地区 → 10匹
 ・多田(湯来)地区 →  5匹
 ・多田(打尾谷)地区  → 7匹
 ・水内(和田)地区 → 15匹
 (※13日(水)の午後7-8:00現在のホタルの飛翔情報)

 私のオススメポイントは・・○○。車を停められるスペースがあって、橋の上流下流を見渡すと光が連なっているように見えて最高。これからがもっと楽しみです。


 湯来温泉で毎年開催されている「カジカ鳴く湯来温泉ホタルまつり」が6月30日(土曜日)に開催されるようです。詳細はまた書き込みさせていただきますけど、今年で22回目を迎える初夏の恒例イベント。
 魚のつかみ取りや釣り大会、郷土芸能の発表会もたぶんあると思いますので、次なる書き込みをお楽しみに~


 ホタル観察の豆知識
 ☆日没後、2時間くらいが見頃時間です。
 ☆傘が必要なほどの雨が降っているとまず見ることはできません。
 ☆懐中電灯や車のライトは厳禁です。特に、最近は一段と明るいハロゲンライトを点けている人を見かけますけど、ホタルのことを察していただけるなら控えていただきたく思います。
 ☆ホタルの種類によって異なりますが、まず、飛び交っているのはオス。メスは草むらで静かにお気に入りのオスが来てくれることを待ち望んでいます。
 ☆ヘイケボタルは比較的低い位置を川面に沿うように飛び交い、ゲンジボタルは比較的高い位置(地上20m)を飛び交ったり、低い位置から一気に上昇したりします。ヒメボタルは、光り方が早く光源が小さくても明るい。オスは弱弱しく飛び、メスは羽が退化しているために地上を徘徊しています。


 次は、ホタルの生態について書き込みしたいと思いますのでお楽しみに。


 では、今日も「幸せだ」って感じられる一日でありますように
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