憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

♪十五夜お月さん♪

2011年09月12日 06時55分59秒 | 自然・アウトドア
9/12(月)19℃         


 おはようございます。

 毎度毎度のことですが、なんとまぁ、日々の過ぎ去るのが早く感じるのは私だけ?ですかね。充実している時間を過ごしてるって思えばそれはそれで大いに結構なことですけど、内容中身を検証することなく過ぎ去っていく毎日、本当にこれでいいのか時たま疑問符を感じてしまいます。ororor


 今日は「中秋の名月」

 旧暦八月十五日で、この日の月を中秋の名月(芋名月)と呼び、月見をする風習が日本各地に昔からありました。元になったのは、中国から伝わった風習で、中国では「中秋節」と呼ばれています。
 奈良時代にはすでに宮中などで月見の宴を開いていたと歌集や物語に書かれているそうです。また、庶民の間では、月を神聖なる神としてあがめ、農民は秋の収穫物を供えて五穀豊穣を祝い感謝する祭りをしていました。
 中秋の名月は「十五夜」と呼ばれるのは有名ですが、旧暦9月13日の夜を「十三夜」と呼んで、十五夜の次に月を鑑賞する日になっています。十五夜はまたの名を「芋名月」、十三夜のことを「豆名月」「栗名月」と呼び、どちらか一方の月見だけをするのは「片見月」として嫌われていました。
 お月見といえば、お月様にウサギが餅をついている姿が見えるか目を凝らしてみたことがありますが、月にウサギがすんでいるというのは実はこれまた中国人の発想なんだそうです。「ウサギは月を見てはらむ」なんていう言葉もあるそうなんですが、これも中国から伝わった説で、地上のウサギはみんなメスで、月にいるウサギがオスだから、というお話なんだそうです。
 中国何千年の歴史の中で説の発想が生まれたんでしょうけど、マネをしたくなる日本人がいたんでしょうね。(最近では、「最新技術」や「イメキャラ」を国を挙げてパクル場合も多々あるようですけど・・・・・


 今夜、「湯来観月会」が湯来ロッジ上流にある善福寺で開催されます。石塁見学、お茶会、芋煮会、展示会、ミニコンサートが湯来里山と触れ合う会の主催で行われます。
 詳しくはこちらにお問い合わせください。0829-85-0116


 今夜は、消防ポンプ繰法の訓練が湯の山温泉近くのグランドで開催されるんですけど、訓練が終わって家に帰ったら、団子とビールで名月を拝んで見ようかと思ってます。
 心にゆとりある生活を過ごしたいものですね。



 では、今週もどうぞよろしくお願いします。
コメント (1)
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