憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

蟻が巨木を倒した

2011年07月19日 07時08分56秒 | 雑談

7/19(火)22℃             

 

 おはようございます。

 やりましたね。やってくれましたねー。なでしこジャパン遂に世界一です。~~

 

 皆さんはライブで見られたんでしょうか?それともVTR?私は後者だったんですけど、それにしても凄い試合でしたね。取られて追いついて取られて追いついて一度もリードすることはなかったのにPK戦での勝利。しかも、追いつくと言ってもギリギリのタイムの中。個人的にはよりはが好きだしプレーしていたので、関心は薄かったんですけど、見ているとだんだん引き込まれていってしまって、結局はVTRで放送されていた2番組を見てしまいました。

 両チームともパスワークが素晴らしく、しかもフェアな試合運びが印象的だったんですけど、何より巨人・大木が小人たちに倒されたイメージが今も鮮明に残っています。表彰式の演出も素晴らしかったですし、優勝カップを手にした澤キャプテンの手に選手みんなが触れているのを見て”よく頑張ったなぁー”って感動しました。いろんな方がこの試合のシーンをみて感動されたんじゃないでしょうか?関心の薄い私が感動したんですから、凄い試合だったと思います。

 選手の皆さん、お疲れ様でした。当分、取材攻勢などで自分の時間は取れないでしょうけど、気分転換や疲れを取れる時間ができましたら、是非「広島・湯来温泉、湯の山温泉」にお越しいただけたらなぁなんて思っています。

 (待ってますよー!!!)

 

 そろそろ、届き始めたのが「お中元」。こちらは待ってる訳ではないんですが、お世話になっている方にささやかな気持ちをお届けしたくって、年末のお歳暮同様にお送りさせていただいてます。

 ただし、いつも決めかねるんですよね。

 
  

 ”ねぇ~、今年のお中元は何にする?”
  ”何にしようか~、あの家にはこれ。この家にはこれ。今年も去年と一緒にするか・・・・”なんて、迷ってしまうことありませんか?
 それと、このお中元て何だろうと思ったこともありませんか?
 雑学知識習得のため、チョッと調べてみました。

 さて、「中元」とは?上元・中元・下元と言うのがあるんだそうです。
 暦に関する古い話しにはたびたび登場する中国の思想、陰陽説・五行説の陰に隠れているらしいんですが「三元論」というのもあって、これが上中下元のもとななっているんだそうです。
 「上元・中元・下元」までを三元と言い、中国伝来の暦法では

   上元・・・正月十五日
   中元・・・七月十五日
   下元・・・十月十五日

 ここに登場する日付は、元来は太陰暦の日付ですから、「十五日」とは十五夜、つまり満月の日付だったみたいです。現在のように3つの日付に分かれたのは後世で、初期の頃は暦上の三元とは元旦のことを言ったようです。

 現在はお中元(「中元」?)と言えば品物の贈答が盛んですが、これは中元の日に贖罪の意味で近所に品物を贈ったことに起因するものなんだそうです。もちろん現在のようになったのは「商売・商戦」だったことは言うまでもありません。
 「上元・下元」もあるにはありますけど、他の二つは「何をする」ことはないようです。新たな商戦があれば別ですけどね。
 今年も中元の頃となりました。
 ちなみに、「お中元」は七月十五日まで。これを過ぎると「暑中見舞い」になるそうです。あまり遅いと暑中見舞いではなくて残暑見舞いになるのかな?。

 そうだ、「元」で思い出しましたけど、マージャンの「白・発・中」がそろって出来る役満「大三元」も三元論から出たものだとか。またまた、モバゲーを楽しもうかな?

 

 今朝は、台風6号の影響で出勤時には土砂降りの雨が降ってました。

 昨晩のうちに、田んぼの水を入れる場所の取水口を閉めたり、ハウスの戸締りをしたりしたんですけど、”もっとひどく雨が降ったらどうするん?”と言うことから、早朝から傘をさして田んぼの水周りを再度しておきました。職場は今、が出てるんですけど。

 でも、徐々にですけど、風が強くなってきました。「備えあって、憂いなし」の諺どおり、心の準備もお忘れなく。

 

 今週もどうぞよろしくお願いします。 

コメント (1)
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