2/16(水) 気温-5℃
車が通る道路部分の雪はほとんど消えてます。
ただし、「山陰や橋の上は気を抜くべからず。」です。
湯来で見れる春の山野草を今後はピックアップしてみますので、お楽しみに。
その第1段。
「シュンラン」(別名をホクロとも言うらしい)
我が家の裏山の杉と落葉樹の木立の中に自生しているラン科の多年草。花の高さは10cmチョッと。花は約3cmで、外側の花弁が薄い緑色、中央の唇弁は白色に赤紫の斑点があります。見た目は、捕食植物の形に似ているような・・・・。春爛漫から付けられた名前のようで、湯来では雪解け後の3月下旬から4月にかけて見る事ができます。
少し前、自宅裏山からだからと根付きで自宅庭先に1株を移植したんですけど、葉だけが今も残り、花は咲きません。やっぱり、可憐に咲いている光景を見るには、自分勝手な移植はダメですねぇ。
自然を大切にしましょう。