憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

鬼は外・・・・・、福は内。

2011年02月03日 07時04分08秒 | 道路状況

2/3(木) -3℃   

 おはようございます。

 チョッと寒さに慣れてきた感のある朝を迎えました。

 皆さんの今朝のお目覚めはいかがですか?

 -3℃が数日続いて、風がまったくの「無風」状態なので体感的には暖かく感じられる朝になっています。(でも、今朝は眠い)

 それは、何故かとたずねたら・・・・・、生まれて初めて夜中に水道のパイプが裂けてしまって水道モーターが廻りっぱなし状態に。築ン十年の家なので、そろそろ色々な場所にガタがきてまして、屋根や壁、見えない場所のリフォームをいずれしないといけないと思いつつ、今をしのいで生活している状況なので”やっぱり、なったか。”の心の準備はしてたんですけど、さすがに寝る時間に緊急事態になってしまったのには驚かせられました。

 懐中電気を持って水がビショビショ音のする屋外に出ると、なにやら屋外便所の壁のあたりから水の音が・・・・。裂けた場所はなんとトイレのある壁の中。運がいいことに漏れた水は屋外にジャージャー流れてまして、素人が直せるものではなく、さっさと諦めてベッドイン。

 わずか30分程度だったんですけど、体が冷えて寝付きが悪く、「水」に関わったせいか、いつもより早い5時前の目覚めになってしまい、何かスッキリしない目覚めが一日引きずった夜でした。

 

 気を取り直して、今日は「節分の日」ですね。

 「季節を分ける」ことから節分と言われていて、、本来は春夏秋冬全てに節分がありますけど、現在では春の節分だけを「節分」と呼ぶようになっているようです。かつては大晦日的な意味合いもあり、地方によっては旧正月というところもあるようです。

 ~ 鬼は外、福は内! ~

 節分の日には、炒った豆を年神に供えたあと、その豆を年男(その年の干支の生まれ)が「鬼は外、鬼は外、福は内」呼ばわりながら蒔きます。このとき蒔かれた豆を自分の年の数だけあるいは、年の数+1だけ拾って食べ、一年の無病息災を願う風習があります。私も、歳の数だけ食べて無病息災を願いたいところですけど、数が多すぎて消化不良で胃が悪くなりそうで・・・、それと見栄で少なめにしておこうかと思います。(あ~、考えるだけで胃がムカムカしてきた)ことでした。
 この「鬼は外」の習慣についてチョッと雑学を申し上げますと、

 中国から渡来し宮中で行われていた「追儺(ついな)」の行事と節分に行われた方違え行事の中の「豆打ち」の儀式が融合したものだと言われています。追儺は「弓矢などで悪鬼、厄神などを追い払う行事」で、年の暮れに行われていました。豆打ちは豆まきともいわれ、その言葉通り豆やカチグリを蒔いたものです。

 では、なぜ豆を蒔くんでしょうか?

 『穀物や、果実には「邪気を払う霊力」があると考えられており、豆を蒔くことで豆の霊力により邪気を払い、福を呼び込むと考えたのでしょう。』とのことでした。

 

 最近の私の体調を振り返ってみると、私にもたくさんの邪気が蔓延していると思いますので、この厄払いだけはなんとしてもしておきたいと思います。(くれぐれも、私を見つけて直接投げつけるようなことだけはおやめください。

 明日、胃がムカついてるような事を書き込みましたら、悪霊祓いができた証だと思っていただきたいと思います。

 

※ 湯来温泉各旅館への無料送迎バスが広島駅から運行されています。詳しくは、各旅館及び数日前のブログ書き込み記事をご覧ください。

 

 

 今日も元気にがんばってみましょう。

 

 今夜はよく煮込んだ熱々のおでんが食べたい雰囲気です。

 

コメント
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