憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

湯来の特産品・⑪生産者限定のこだわり牛乳

2009年07月06日 07時13分43秒 | 味・特産品
7/6(月)20℃


 月曜日だというのに、訳も無くもう「休みたい」「」したいと、寝起きの良くない私ですが、出勤したからには気分を変えて今週もがんばってみたいと思います。
 (ご支援のほど、ヨロシクね


 おはようございます。
 皆さんはこんな気分にはならないと思いますが、ワタクシの場合は、結構天候で気持ちの左右されることがあるみたいで、梅雨時期なんで、心も体も天気と同じように”シャキッ”としない朝の気分です。何回も何回も過去のブログでも書かせていただきましたが、「ウルトラマン」のような性格とでも言うんでしょうか、天気がいいと心身ともにモードが出てきますし、この時期にが燦燦と輝いていると急に海に行きたくなっちゃうんですね。
 白い砂浜で太陽の光を体中に浴びて自然を満喫。いいですよね。「この世に生まれてきてよかった~」なんて心の中で思わず叫んじゃったりしてしまいそうです。


 先週の金曜日、同僚諸氏と所用で湯来町の事業者とお会いしたんですが、日頃街中での仕事なので「普通の自然」を思い出すことができました。
 普通の自然って何?って言われそうですが、主要幹線道から入ったチョッとした脇道や集落から見た山々の緑がいつも見ている市内中心部の色と全然違うことに気付かされました。それに、雑音が無いのも感動でした。耳を澄ませば、鳥と虫の鳴き声。(時たまカラスが「カアカア」と鳴いてたのがジャマに感じましたが・・・・
 砂谷牛乳加工工場の事務室のある二階から外を眺めてると、このままずっと何もしない時間を過ごしても絶対に後悔しない時間が過ごせるんじゃないかと、一人ご満悦の私でした。(若社長の奥様から出していただいた砂谷のコーヒー牛乳が格段に美味しかったのは言うまでもありません。ご馳走様でした。)


 今日の特産品は、(株)砂谷で生産されている紙パック牛乳。肉や野菜で最近当たり前のようになっている生産地・生産者流通情報が判る「トレイサビリティー」。
 砂谷牛乳でも、町内の生乳生産者の名前を入れたこだわりの牛乳を低温殺菌と言う時間をかけた製法で消費者の皆さんへ届けられています。
 私なんか、あの人が生産している牛乳なんだと生産者の「顔」を思い出しながら頂いちゃってます。
 安心安全な地元の食材・牛乳。スーパーで売られている安価な牛乳もいいのかもしれませんが、新鮮な加工牛乳が自宅へ配達されるこだわりの付加価値のあるお届け牛乳もいいと思います。一度は飲み比べていただきたい、おススメの湯来の特産品です。(参考・砂谷の今月のチラシ:http://www.sagotani.net/top/index.html)


 湯来のホタル情報・・・・・・・・・、はっきり言ってんな感じです。

 昨夜も自宅周辺を見渡したり、湯来温泉上流の打尾谷地区の情報収集をしたんですが5~20匹程度。地区の人に聞いても”寒いのが原因なのか、ホントにいないのか”判らないそうです。
 ただ、時期的にはいれば乱舞する時期だと思ってましたので、皆さんの期待に応えられないので残念で残念で仕方ありません。
 全く見えないわけではありませんが、遠方からお越しいただいてホタル見学・鑑賞をPRすることを自重しようかと今・本気で思ってます。
 自然繁殖を売りにする湯来のホタル鑑賞は限界なんでしょうか?皆さんのお考えをお聞かせいただきたいところです。


 明日は七夕の日

 「笹のはさらさら・・・」と歌われる七夕。
 日本・中国に伝わる七夕伝説のあらすじは・・・・・、

 『織姫(おりひめ)は天帝の娘で、機織(はたおり)の上手な働き者の娘で、同じく働き者の牛使い彦星(ひこぼし)とは仲睦まじく、天帝は二人の結婚を認めました。
 めでたく夫婦となった二人だったが、夫婦生活が楽しくてしかたがなく、織姫は機を織らなくなり、彦星は牛を追わなくなってしまいました。これを見ていた天帝は怒り、天の川の両岸に二人を引き離してしまいました。

 ただ、天帝の温情によって、年に1度、7月7日に限って再会することが許されました。しかし7月7日に雨が降ると天の川の水かさが増してしまい、二人は年に一度の再会ができなくなってしまう・・・・・・、その時は、二人を哀れんでどこからか無数のカササギがやってきて、天の川に自分の体で橋をかけてくれる。』という伝説があるようです。

 笹の葉飾りも最近ではあまり見かけなくなりましたね。
 確実に見れるとしたら、幼稚園や保育所の教室ぐらいかも知れません。

 七夕は、江戸時代の五節供の一つ。節供としての名前は七夕と書いて「シチセキ」と読むそうです。(知ったかぶりの情報に是非どうぞ。)


 それから、七夕の日は「素麺(そうめん)の日」になってるんだって。

 この風習の元はまたしても中国、疫病除けのために「索餅(さくべい)」という菓子を食べたのだと言われます。索餅は小麦を練った唐菓子で菓子といっても甘いわけではなく、現在私たちが食べている素麺や、うどんなどの原型となったものと考えられています。
 中国の伝承によれば元々は七夕とは関係のない、疫病除けの行事が「7/7」にあって、日付が同じであったことからいつしか七夕といえば、素麺を食べるものとなってしまったようです。

 梅雨時期のジメジメした気持ちを、天の川で洗い流してみたい私です。


 今週も頑張って意義ある一週間にしようと思います。皆さんも頑張って
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