憩う、楽しむ 広島・湯来通信 

広島市中心部から1時間。新たな交流・体験エリアである湯来地区の最新情報。天然温泉と豊かな自然が皆様をお待ちしています。

今日は、コンニャクの日

2008年05月29日 08時07分22秒 | イベント
5/29(木)16℃

 おはようございます。
 昨日午後から降り始めた雨も夜半には降り止み、今日はムシムシとした暑い一日になりそうです。

 昨夜、ようやく20年度総会を開催し、無事提出議案の内容を承認していただき、今年もまた交流・体験型観光プログラムを実施することになりました。地域関係者と一体となって各種の事業を展開していきますので、お気に入りのプログラムがありましたら、お早目のお問い合わせ、お申し込みをお待ちいたしております。

 今日は、「こんにゃくの日」
 湯来地区体験プログラムの中にもこの具財を使った体験メニューが予定されてます。「5」「2」「9」を「コン」「ニャ」「ク」と読む語呂合せから、日本こんにゃく協会とこんにゃく栽培、生産者が1989年(平成元年)より制定したものなんだそうです。こんにゃくの作付けが5月に行われるという意味合いもあるようです。
 湯来のこんにゃく料理と言えば「山ふぐ」。
 山ふぐ(やまふぐ)とは、広島県広島市佐伯区湯来町のコンニャク料理。地元で栽培されてコンニャクに加工されたものを出来る限り薄切りにして、大皿に盛って出す「コンニャクの刺身」であり、見た目や歯ごたえがフク刺しに似ている事から、「山ふぐ」と呼ばれています。湯来町は「広島の奥座敷」と称される温泉街であり、湯来温泉に数軒ある温泉宿では、シーズンを通してこの料理が地元の名物として配膳されてます。
 コンニャクは、上質でヘルシー、カロリーが少ないので健康志向の人や美容に気を使う女性などにおすすめ。食べ方は、ワサビ醤油や味噌をサッとつけて食べるのが一般的ですが、辛子酢味噌で食べると絶品です。この他にも湯来町ならではの山菜コンニャクやめんコンニャク、子持ちこんにゃく・・・・等(結構色々な種類あり)があります。
 湯来へ出かけたなら添加物のない本物の手作りこんにゃくを食べていただきたいと思います。

 湯来の体験プログラム「コンニャクづくり」を一緒に体験してみませんか?
 参加者をお待ちしております。
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