格闘技と湯来

どーも！委員長です！

先週はサボって申し訳ありませんでした。

早速ですが、プロレスはガチですか？
そんな事は私にとってはどうでも良い事です。
そう私は無類の格闘技好きです。
正確には格闘技観戦好きです。

私の格闘の歴史(？)は昭和のプロレスブーム又はタイガーマスクブームに始まります。
今では考えられないと思いますが、当時は金曜の２０時と日曜の１８時はプロレスタイムでした。
テレビの前でタイガーマスクの異次元空中殺法に一喜一憂し、ジャンボ鶴田の尋常じゃないスタミナに驚かされました。

時代は変わりエンターテイメント的なプロレスから→よりリアルなＵＷＦブームが始まります。
何を隠そう当時のＵＷＦのエースは前田明・高田延彦・船木誠勝でした。
後に前田はＲＩＮＧＳ、高田はＰＲＩＤＥ、船木はパンクラスを立ち上げそれぞれの道を進みます。
そしてマスクを脱いだ初代タイガーマスク→佐山サトルが修斗を創設します。
よりリアルだったＵＷＦから→ガチンコの総合格闘技の時代が始まります。

この頃、民放のＴＶ放送はほとんどなく衛星やビデオレンタルなどの有料メディアだけで一般庶民から離れた一部のコアなものになった。
しかし、その頃の私の格闘技熱は冷めることなく「前田信者」と呼ばれても遜色がないぐらい前田明の戦いのみならず、その生き様に感銘を受けＲＩＮＧＳ解散の時はしばらく立ち直れないぐらいでした。

そして時代はＫ－１・ＰＲＩＤＥ(日本)、ＵＦＣ(米国)を中心に、より世界にワールドワイドな興行として、民放放送も復活し格闘技ブームが始まります。
一方のプロレスはゴールデンタイムから深夜枠へと追いやられ、今現在も闇の時代向かえています。

そしてＰＲＩＤＥはＵＦＣに金銭難から買収され、挙句の果てはそれ自体の消滅。
立ち技系のＫ－１から総合格闘技ＨＥＲＯ'Ｓを前田明をアドバイザーに向かえ立ち上げました。

現在、ＺＳＴ(ＲＩＮＧＳの後継？)・ＤＥＥＰ(スター候補の発掘)・修斗(かつてＫｉｄ山本が所属)・パンクラス(老舗)などのマイナーな団体から、立ち技のＫ－１、巨大な富をバックに持つＵＦＣ(米国)、戦極(ＰＲＩＤＥの派生その①)とＤＲＥＡＭ'Ｓ(ＰＲＩＤＥの派生その②)との新規の総合格闘技の主役候補争いが生まれつつあります。
相変わらずプロレスは鳴かず飛ばずだが何時の日か復活してくれるでしょう。

長々と書いてしまいましたが、なぜ「格闘技と湯来」なの？・・・ですが、
かつて湯来が「広島の奥座敷」として本当に賑わっていた頃(数十年前)プロレスが興行で何度か訪れていた事を家(河鹿荘)の女将に聞かされました。
温泉とプロレス？？？に関しては？ですが、かなり盛り上がったそうです。

時代は変わり人も変り地域も変わりましたが、私も湯来でプロレス(格闘技)が見てみたいです。
そんな湯来が何となく見てみたいので、頑張りますので応援してください！