ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

自家種で秋作のインカのめざめの植え付けを開始しました

2022-03-17 21:35:19 | インカのめざめ
自家種で秋作のインカのめざめとは、昨年の春作で収穫したものを秋に植え、それを育てて12月に
収獲したもののことで、私はそれを12センチのポリポットに植えて芽出しをしてから畑に植えています。

北海道産のインカのめざめの種芋をこちらで植え付けるのは一般的に2月ですが自家種で秋作のものを
種にする場合は、北海道産より1カ月遅れの3月が植え付けの適期となります。

今日植え付けたものは2月17日2月22日にポリポットに植えたもので、植えた後はビニール
トンネルや堆肥の袋の中に入れて保温していたものです。

ポリポットの数は180個ありますが、種芋は小さいものが多いので、1つのポットに最大で
3つまで入っているものがあります。
ポリポットで180個分の植え付けは、株間20センチで植え付けると長さが36メートルとなり、
この畑だと長さ12メートルの畝で3本分になります。
 

出芽の状況です。
このようになっていなくても、根がポットの中で回っていれば植え付けの適期です。
 

芽が地上に顔を出していなくても、ポットの底穴から根が出ていれば根がポリポットの中で十分に
回っている(根鉢が形成されている)証拠です。 
 
 

今日の最初に植え付けるポットをセレクトしました。
 

北海道産の種を植え付けた後に続けます。
 

このところ雨不足で畑の土が乾いていますので、植え溝を切ってから水を撒きました。 
  

植え付け前の芽と根の状態です。 
 
 

今日2回目の植え付けでセレクトしたポットです。(手前の2つのトレイにある分)
 

今日2回目の植え付けです。
 
 

写真では分かり難いですが、ポットは谷底に植えたようしてあります。 
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明日のジャガイモ堀りのイベントの準備をしました

2021-07-16 20:59:12 | ジャガイモ
殆ど手がついていない遅植えのジャガイモを何とかしようと、ご近所の就学前のお子さんがいる方に
ジャガイモ堀りのお誘いをしたら、お友達を誘って下さったので、合計3組の家族でのイベントになることが
決まりました。

私がお誘いした方の旦那様には、奥様から草取りをお願いすることになったので心強い限りですが、
イベント開催者としての責任は重大ですので、参加者が準備するものの連絡をしたり、実際に畑に入って
草取りをしながらのジャガイモ堀りはどうなるのかをシュミレーションしてみました。
 

収量はあまり多くはないのですが、畝の半分近くで、これくらいは出てきます。 
 

草取りをしておかないと掘れないので、草取りが一番大変です(^_^;) 
 

時間が前後しますがここからはデジカメ画像で、最初はジャガイモ畑の全体です。
右隣はサツマイモなので、サツマイモの隣の草取りは慎重にやらなければなりません。
  

途中経過です。
 

雨で水没したイモは腐敗しています。
これをどう説明しましょうか(^_^;)
  

「谷底植え」なる方法で土寄せを省略しましたが、全体的には成功だったと思います。
   

ジャガイモの品種は「さやあかね」が主体で、「ジャガキッズパープル」、「レッドアンデス」、
「シャドークイーン」、「レッドムーン」、「グラウンドペチカ」です。  
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6月12日にポリポットに植えたインカのめざめを畑に植え付けました

2021-06-25 20:16:00 | インカのめざめ
昨日(6月24日)の記事の続きです。
6月12日に切り分けてポリポットに植えた北海道産のインカのめざめは、芽が顔を出していましたので、
1畝分だけサツマイモの畝間に植えました。
    

植え付けが終りました。今回も谷底植えです。
 

私の畑では、いつでもどこかに必ずインカのめざめが育っていて、今日の植え付けの前は5月15日
植え付けたものが、今はこの状態です。
 

まだ収穫時期ではないのを承知で1株だけ掘ってみましたが、期待外れでした(^_^;)
  

せめて2株からの収穫で、500グラム詰め1点にならないと出荷も出来ません(^_^;) 

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今シーズンのインカのめざめの収穫が終りました

2021-06-13 21:43:06 | インカのめざめ
6月8日の記事の続きです。
今日は、昨年の秋作の自家種を植えた1列を掘り上げて、今シーズンの春作のインカのめざめの収穫が
終わりとなりました。
私の畑でのインカのめざめの収穫は、5月26日から始まりましたので、18日かけての作業となりました。
この最後の1列(その前の列にも一部含みますが)にインカのめざめのポット苗を植えたのは3 月18日から
3月27日までで、ポット苗を作るために昨年の秋作の自家種(超小粒が多い)をポリポットに伏せ込んだのは
2月10日から2月13日まででした。
この最後の一列では、自家種で本来なら棄ててしまうような小粒のものを種にしていますので、種代はゼロですが、
それでも良品が10キロくらいありました。
   

(緑化イモ対策で「谷底植え」なる手法を考案して試してみましたが、芋が盛り上がった状態でなくても
緑化は発生しますので、やはり土寄せは必要でした(^_^;))
 

もちろん北海道産のものを種にした列の方は、平均して1列あたりの良品が20キロくらいはありましたので、
収量的に劣るのは間違いないのですが、昨年の秋作で得たものを利用した後に残った屑のようなものでも
無駄なく利用することが出来たので、一応の成功を収めたと考えています。
尚、今後の課題としては、今回の春作で得た屑イモを使った秋作で来年の春作用の種をどれくらい準備
できるかが成功のカギになると考えていますが、今回の春作で大量に出た緑化品や虫食い品などを種として
品質を損なうことなく秋(9月)まで保存出来れば、来年の春作は今年の秋作で得た屑イモを利用する
自家種からの栽培で100キロを超す収量も可能と考えています。
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インカのめざめ以外のジャガイモの植え付けが始まりました

2021-03-27 21:11:32 | ジャガイモ
2月18日の記事の続きです。
種芋は自家作の秋作で得たものなので、北海道産の種芋よりも一カ月くらい遅れて芽が出ます。
今日は皮の色が濃い紫色のジャガキッズパープルの芽が出たものから植え付けました。
      

ジャガイモの芽や葉が出たものの植え付けは、私が考案した「谷底植え」という手法で植え付けますが、
インカのめざめ以外で、この手法を使うのは初めてです。
  
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自家種で秋作のインカのめざめの苗の植え付けは続きます

2021-03-19 19:52:21 | インカのめざめ
今日はポリポット19個分の苗を植え付けました。

    

植え方は、葉の部分が地表より下になり、植え溝の両脇に土が盛ってありますので、私的ではありますが
「谷底植え」と命名しました。
 

残ったポリポットは48個なので、畝の長さにして約9メートル分です。

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実験が終わったインカのめざめの苗を畑に植え替えました

2018-05-03 20:52:28 | ジャガイモ
4月19日にポリポットに植え付けたインカのめざめを畑に植え付けました。

今回のインカのめざめの実験は、種芋を切り分けた後が平均15グラムなので、常識では考えられないほど小さく切り分けていましたが、今回の実験ではそれでもしっかり苗になることが分かりました。
この方法を使えばインカのめざめの種芋代の節約にもなりますし、一片当たりの芽の数も少なくする方にコントロールが利きそうです。

 

植え付けた場所は、今シーズンのジャガイモ予定地で、一度は植え付けたものの種芋の品質問題が原因で芽が出なかったところです。

 

インカのめざめの苗の根の回り具合です。
これだけ回っていれば、元気な証拠です。

  

種芋が小さいことで株間は今シーズン最小の15センチにしてみました。
植え溝を切って、谷底のような形で植えていますが、収穫は期待せずに土寄せを簡単にするためです。

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