ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

直売所からインカのめざめの残り9点(4.5キロ)を全て引き上げました

2021-06-24 21:01:28 | インカのめざめ
一昨日の枝豆の出荷時に、私が出荷したインカのめざめが10点残っていたのを確認しましたが、一度値下げ済みの
ものまで売れ残っていたので段階的に引き上げることにして、一昨日は7点、そして2点が残っていた今日は
その2点とも引き上げたので、私のインカのめざめの出荷は保冷品の出荷まで保留となりました。

6月22日の状況です。
 

同日引き取った7点です。
芽が2~3ミリ出ていて、表面が薄く緑ががっていました。


昨日の状況です。残してあった3点ともそのままでした。
 

今日は、残っていた2点を引き上げました。
これで直売所に出ているインカのめざめは全てなくなりました。


インカのめざめの今シーズン私が出荷開始した6月10日~6月24日(今日)の売り上げは、合計43点、
金額で10,730円となりましたが、私がインカのめざめを出荷するようになってからは最低の数字に
なってしまいました。

その理由は以下の通りですが、無償サンプルを大量に提供したのは、保冷し切れないほど大量の在庫を
抱えたまままではいられなかったからです。

1.出荷のスタートが遅れてしまった
 私が出荷を開始した時点で、他に出荷している生産者は2人しかおらず、私の出荷開始の翌日には、
その方の出荷が終ってしまったため。(ブームに乗り遅れた)
2.確実に売れる価格帯の小粒品の殆どを無償サンプルとして提供した
 サンプルは500グラム詰めで75点(37.5キロ)なので、15,000円以上の売上に相当するため。
3.他の品種のジャガイモとの競争に巻き込まれた
 私が遅い出荷を始めた頃には、既に多くのジャガイモの品種が出揃ってしまい、影が薄くなってしまったため。

一昨日と今日回収してきたものは、自家消費にしても量が多過ぎるので、時期外れを承知で栽培用の種にしました。
    

実は北海道産のものがまだ残っている状況で、芽が出てしまったものを種にしてポット苗を作り始めており、
苗にしたものを使って夏作の実験に入る予定です。

6月12日の状況です。
保管中に芽が出た北海道産のものでポット苗を作ることにしました。
   

上記の12日経過した今日の状況です。
   

インカのめざめの夏作は、昨年の失敗から2度とやらない予定でしたが、実験材料が大量にあることと
夏の暑さ対策の秘策を思い付いたので、もう一度チャレンジしてみます。

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