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ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

イングリッド・バーグマンの映画「ジャンヌ・ダーク」

2008-02-16 21:01:14 | 日記
ヤマダ電機の投げ売りワゴンセールで420円くらいで手に入れましたが、元は500円のDVDです。

主演は、「カサブランカ」「誰がために鐘は鳴る」で有名なイングリッド・バーグマンです。

1999年にミラ・ジョヴォヴィッチの主演でリメーク(?)されていますが、私にとってこの往年の名作の見どころはジャンヌが火あぶりで処刑される場面でしょうか。

処刑の前に十字架を求めるジャンヌ
・ダルクの求めに応じようと、処刑に使う薪を折り取って十字架を作ろうとする警護の兵士(イングランド兵)
・それをジャンヌに手渡そうとするところ
差し出された十字架と受け取ろうとするジャンヌ
・それを受け取って安堵の表情のジャンヌ
十字架にキスするジャンヌ

このシーンは何度見ても涙が流れます。
この作品で、私は信仰について考えさせられました。

主演のバーグマンは天命を受けた田舎くさい少女を好演し、神とともにあることの崇高さと人間としての弱さを私たちに教えてくれます。
映画としては映像の美しさもさることながら、脇役陣の素晴らしさが光ります。
嫌われ役も、そして彼女にすがり、または支えようとする人々のリアリティが感じられます。

それでもこの作品がバーグマンのベスト5作に入らないとは、彼女はどれほど偉大な女優だったのでしょうか!

バーグマンについては後付けですが、映画評・人物評などを拾ってきました。
映画ウォーキング
水野晴郎評
Goo映画
名画座
ウィキペディア
・バーグマンを紹介する海外サイト
・日本上映当時の鑑賞割引引き換え券
・バーグマンのプロフィール
同上2
・バーグマンの年譜のあるサイト
・イングリッド・バーグマン・フィルモグラフィ(1915~1982)
ジャンヌ・ダルクの映画


尚、余談ですが、meiga-500.com-このページでは、偶然にも私がリンクさせたビデオ画像とほぼ同じシーンが二つもかぶっています。
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