最初は7月5日の記事の続きです。
昨年度北海道産のインカのめざめを苗にして5月15日前後に自宅周りのプランターに植え付けたものを
掘り上げてみました。
まずは、駐車場のプランターです。
無選別でこれだけありました。
次にデッキの上のプランターです。
掘り上げたものは、まとめてトロ船に移しました。
芋だけまとめて洗い、利用できるものとそれ以外を選別しました。
最初のコンテナからのものと一緒にし、仕分けをしました。
一応左が出荷予定の物で、右は緑化や虫食いのあったもの、細か過ぎるものです。
2キロ以上ありますので、500グラム詰めで4点にはなりそうです。
次に畑に植えた方の昨日の状況です。
苗の植え付けは、同じ5月15日です。
6月25日に芋の生育状況を確認しましたが、梅雨に入ってからの長雨で水没して全滅しました。
水没した後の腐敗の状況です。
触ると潰れてクリーム状になります。
澤っても潰れずに芋の形をしているものもありましたが・・・。
腐敗していないものは洗った後でこれだけありましたが、翌日の今日になって一部に腐敗が始まったので、
残念ですが全て利用不可と判断しました。
インカのめざめに限らず、ジャガイモは非常にデリケートで腐敗しやすいので、梅雨の時期でも
水没しないような場所に植えるか、高畝にすることで腐敗を避けられるとは思いますが、今の時期に
インカのめざめを収穫するのは、片手間に出来るようなことではないと分かりました。