ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

インカのめざめの夏作の植え付けはまだ続きます

2020-07-07 19:13:16 | インカのめざめ
6月26日に、今年の5~6月に収穫したインカのめざめの超小粒を夏作の種芋として植えたことを書きましたが、それ以降は芽の出始めたものから少しずつプランターに植え始め、今日はまとめて4つのプランターに植えました。
種芋は2ミリ以上芽が出ているものをピックアップして植えていますが、同じ条件で置いてあったものでも中には数センチ芽が伸びていることもあり、根も数本くらい出ているものもあります。
何でもそうですが、芽が早く出た方が後の生長も順調に行くと思うので、インカのめざめの芽を早く出させる方法があれば都合が良いと思うのですが、今のところは暗くて湿度の高い条件にしておく以外の方法がありません。
もっともジャガイモには、「休眠期間」があり、収穫後品種ごとに決まっている一定の期間は芽が出ないのです。
もちろん休眠期間後であっても貯蔵温度が低かったり、乾燥した条件下で保管すると出芽が遅くなることがあります。

今日の植え付けの状況です。
密植ですが、概ね休眠期間(収穫後約1カ月)直後から約1カ月以内に芽が出ているものを植えていますので、出る芽の数は春作用の一般的な種芋として流通しているものより格段に少なくなるため、密植でもあまり問題にはなりません。
また超小粒の密植の結果で、出来る芋も大きいものは期待できませんが、収穫した芋が植えた芋と同じくらいの大きさのものでも、翌年の春作の種に使う分には全く問題がないのです。(春作では夏作より株が大きくなるため)

   
   

芽出し中のものです。

   

芽出し中にダメになったものもありますが、1~2パーセントくらいでしょう。

 

    

芽出しの条件が異なるものもあります。

     

夏作でプランターに植え付けたインカのめざめは現時点でこれだけですが、種芋はまだありますので、プランターの数はまだまだ増えます。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« トウモロコシを保護するため... | トップ | インカのめざめの栽培実験は... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

インカのめざめ」カテゴリの最新記事