9月10日に今年最後のトウモロコシの収穫をしましたが、穂の大きさに問題はあるものの味は7月頃に収獲 するものと何ら遜色はないので、来年は夏(7月中旬~8月)播き秋(10月)穫り品の出荷を考えています。
トウモロコシは、地元の直売所を始めどのスーパーでも10月に販売している例はあまりありませんので、
チャレンジしてみる価値はあると思います。
その場合の課題や懸案事項としては下記が考えられるので、備忘録代わりにここにメモを残しておきます。
1.種子の確保:春播き→7月穫りの穂を完熟させてから採種、間引き
2.穂の大きさの増大:元肥と追肥を強化
3.不稔対策:風上側に花粉用の株の植え付けにて解決
4.アワノメイガによる食害:規定回数の農薬散布+捕殺にて解決
5.カラスによる食害:金網巻き+ネットにて解決
6.アライグマ等の獣害による食害
7.購入希望者の味に対する不安:試食販売実施にて解決