ヒロシの日記

たくさんの人たちの幸福を願いつつ、常に自然な生き方を望む私の日記です。

トウモロコシの種播きにセルトレイを使うことにしました

2018-04-26 22:06:16 | トウモロコシ
私は従来より野菜類の種はその殆どをサイズ10.5センチのポリポットにまき、苗がある程度大きくなったところで畑やプランターへ定植していました。
播種後のポリポットは、それを20個収めた育苗トレイに収めて移動や運搬をしやすくしていましたが、その育苗トレイは育苗途中の状態の1枚で8キロを超え、更には今の時期のように播種が続くと育苗トレイの置場所を広く必要とするため、播種の回数が多いトウモロコシについては、播種・育苗時の負荷低減と省スペースを目的としてポリポットからセルトレイへと切り替えることにしました。

セルトレイを使っての播種は4月11日の直売所での収穫イベント用トウモロコシの種まきで一応経験済みでしたが、種まき用の培土は値段が高い(40リットルで1,000円近い)ため、培土の調合を含めて実験をすることにしました。

まずは試験的に調合してみた培土の比重の確認です。

 

次に36穴(36株分)のセルトレイに土を満たした後の重さの確認です。
1.4キロくらいですね。

 

従来方式での育苗トレイ1枚分の重さです。
40株分の播種をしたものが8キロですので、重量は約5分の1になりました。
配置スペースは、半分くらいになるでしょうか。

 

ゴールドラッシュの種を使っての本番です。
自家採り種の使用も考えましたが、購入した種の方がコンディションが安定しています。

 

以下の条件の違いによる比較実験も追加しました。

①自家調合培土使用/山土使用
②36穴セルトレイ方式/従来の10.5センチポリポット方式



トウモロコシの播種は7月まで続きますので、これからは以下の条件での比較も追加します。

③市販の種まき培土使用/自家調合培土使用/山土使用
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残っていたジャガイモの土寄せと追肥が終わりました

2018-04-26 19:37:32 | ジャガイモ
作業としては、4月19日の続きです。

こちらの畑は、春の嵐による被害が特に大きくて、シンシアとベニアカリに根元からねじれて枯れてしまった株が多数ありました。



4月5日の最後に植え付けて、嵐の後に芽が出たものは大丈夫でしたが、遅植えを推奨するものではありません。



土寄せと追肥が全て終わりました。



この畑での春の嵐による被害はジャガイモ以外でも多く見られ、ここではソラマメの被害が特に多かったのですが、むかごから大きくなった(球根を植えていない)ジャンボにんにくも葉が途中から千切れてしまいました。

 

同じジャガイモでも、被害が少なかった方の畑は、芽が出なくて欠株が多かったことが問題になっています。

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