健康楽園。

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果汁(加重?)。

2006-04-05 | ヘルスsoothing.
男子8名、女子9名の新入社員を迎え、激励のお話しをしたあと、東京へ、今度営業統合する会社の朝礼に出席したあと、日本最大のドラッグチェーン本社を訪問・その足で直接、京都に営業会議の為に入りました。
そんな理由でなかなかブログを更新できませんでした。京都での会議は、九州に本社のある会社の営業会議で、その会社は先期の業績も大幅増収・増益という素晴らしい会社です。とにかく先期も含めて、何と25期・25年四半世紀も増益を連続しおているという稀に見る優秀な会社です。
ROE・株主資本利益率も16,4%と業界最大手の会社の16,3%を上回ってきています。
この会社の会議で素晴らしいのは、成績の優劣の発表は当たり前ですが、社員の営業力が、一段と優れている点です。
製品力も群を抜いていて、患者さんの意見とか、悩み、使い難さに対して毎年、もう23回もの製品改良をし続けているところも凄いです。
ここの社員は、みんなバリシャツといって、スーツの上着を脱ぎますと、背中が空いたYシャツを着ています。Yシャツの腕の部分も少し引っ張ると肩の部分から抜け取れるようになっています。
これで、製品説明会を、ドクター・看護士の前でやりますので、アッと驚いて、爆笑のうねりが巻き起こります。「そこまでやるんかい!!」っていう感じです。
大笑いで、製品新規採用です。
高齢者疑似体験学習も、資材持込で行います。軍手をはめて、両足に重りを付けて、色を濃くしたサングラスを掛けます。80歳くらいの方は、白内障も進行しているし、足も不自由、手先も細かく動かないという体験を、看護士さんにしてもらうんです。高齢者の、もどかしさ・不自由さを体験して、患者さんの気持ちを少しでも知ろうというパフォーマンスです。
そして極めつけは、会議の席上、自作の演劇を披露するのです。今年は。山内一豊と千代の「功名が辻」でした。
数年前は「新撰組」でした。新撰組局長の名前が「近藤痛み」になります。そして、副長の名前が「土方こりぞう」となります。そして、その人物になり切って、自社製品の優秀性を劇中で、見せてくれるのです。
オリンピックの年には「やわらちゃん」が柔道着を着て、無論・変装で社員が出てきます。
今年は、写真の一豊が飲んでいるのは、濃縮還元オレンジ果汁ジュースです。戦国時代にオレンジジュースなどあるわけはないですが、我々業界の公定価格が、一年間の販売価格の加重平均価格で判断されてくるという重要性をドラマ仕立てで訴えているのです。
まさに、またまた爆笑の渦巻きグルグルグル状態です。
盛り上がるし、厳しい会議に笑いが絶えない会議は、ここだけといっていいくらいです。
まさに体育会系のノリノリのパフォーマンスです。この笑いと厳しさが最強の営業集団を創り上げ、25年間も増益を続けている原動力だと・もうただただ感心するばかりです。
コメント (4)
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