以前にも戯言というタイトルで記事を書いたことがあるけれど、最近は写真を撮りに行っていないので、再びどうでもいいような内容を。
最近読んだマンガ
「よつばと!」
なんというか、独り身の私でも父性愛に目覚めます。
同時に、童心に返ります。
蝉を捕ったり、ドングリを拾ったり、あるいは、我侭し放題だった自身の子供時代を思って、周りの人たちの優しさを想います。
「ぎんぎつね」
稲荷神社が舞台のマンガ。
主人公が私のお友達と同じ名前の「まこと」ちゃんです。
こんな風に、神社と、それに関わる人々と接することが出来たらいいなぁ、なんて思います。
「のんのんびより」
田舎が舞台のマンガです。
アニメ化もされています。
アニメの方が田舎の風景描写が美しくて、ちょっと涙ぐむくらいの憧憬を抱きます。
でも、やっぱり原作のマンガの方が好きかなぁ。
にゃんぱすー。
「絶園のテンペスト」
中二病的ではありますが、主人公が愛する人を想う気持ちに共感します。
愛する人を喪いたくはないけれど、 失ったことなら何度かあります。
いや、喪ったこともありますね。
反省や悔恨の積み重ねですけど、無償のそれを抱ける日は訪れるのでしょうか。
自然災害
今年は台風の多い年でした。
以前、コメント欄に書いたことがあると思いますが、台風が来るとワクワクする、という知人がいたりします。
警報が出れば学校が休みになるから嬉しい、という子供の気持ちは理解しますけど、大人になってもそういった感覚でいる人は理解できません。
年をとればとるほど、地震も台風も雷も怖くなります。
台風が日本列島に向ってくる度に、どうか逸れてください、と祈ります。
日本列島に限らず、フィリピンや台湾であっても、それは同じです。
毎年のように台風による犠牲者が出るから慣れっこになっている人がいるのでしょうか?
違います。
そういった人は、想像力が足りないのでしょう。
自分にとって、身近な人、大切な人が犠牲になることに。
台風が来る度に、どこかで誰かが犠牲になることに想いを寄せてください。
最近、知り合った人
深夜に、突然、若い女性に声をかけられた。
たぶん、近所に住んでいる人で、何度か顔を見た覚えがある。
「変なお願いしていいですか?」
「え、何でしょう?」
「何か変な人がいるんで、送ってもらえませんか?」
え? え?
何だか私の情報処理能力を超えている。
彼女の足許には二匹の小さな犬。
私に向かって吠え立てるので、困っていると、
「撫でてやってくれますか? そうしたら吠えなくなるんで」
・・・・・・。
おお!
確かに撫でると吠えなくなった。
なかなかやるな! と思ったけれど、昔、私が飼っていた犬ほどではない。
だってあの子は、怪しい、と思う人以外に、吠えることは無かったから。
あれ?
それって、私が怪しいと思われている可能性も・・・、って、声をかけてきたのは彼女のほうですよ?
それはともかく、 並んで歩く。
何でも、犬の散歩をしていると、サラリーマン風の男に声をかけられたらしい。
で、無視して歩くと、追いかけてきたらしい。
警戒しながら歩くが、それらしき怪しい人影は無い。
さすがに彼女の家の前まで行くのはどうかと思ったので、最寄の信号のところで、さよならをする。
以後、何度か顔を合わせて、挨拶をする関係になったけれど、まあ彼氏がいない筈はないな、と思える可愛らしい人でした。
前回、辻の四本杉に一緒に行った人とは友達のつもりだけれど、知り合ったのは比較的最近のことだ。
仕事の取引先の人で、週に一回は一時間以上、話し込んだりする。
彼は音楽をこよなく愛しているが、私とはその趣味が明らかに違う。
けれど決して偏狭ではなくて、私がよく聴くボカロに対してもある程度の理解を示してくれる。
私の撮る写真に対してもそれは同じだ。
ある時、私は「宗教はともかく、それなりの信仰心はあるんですけどね」と言ったことがある。
それに対して彼は、
「そらそうやわなぁ。そうでなきゃ、あんな写真は撮れんわなぁ」と言ってくれた。
私自身は、写真を撮るときに、あらゆる感情を排しているつもりだ。
けれど、 何故か嬉しかった。
私の写真に対して、何か感じてくれる人がいるのなら、それはかけがえのないものだと思う。
11月は紅葉の季節でもあります。
写真びよりなので、撮りに行けたらなぁ、と思っています。
お元気そうでなによりです。
こちらに挙げられた漫画は一つも読んだことはありませんので、何も感想を書けません、と言うのが私の正直なコメントです(笑
一緒に歩いてと頼んできた女性は、多分、本当に声をかけてきた人を恐いと思ったのでしょう。
私もずっと以前、独身時代ですが、見知らぬ子供が私につかず離れず付いて来て、ちょっと薄気味悪く思った経験があります。
夕刻でした。丁字路でその子が突然話しかけてきました。
「お姉ちゃんはどっちに行くの?」
私が左だと答えると、その子は「僕は右へ帰るの、バイバイ!」と言って、急に駆け出して行きました。
その時になって、私はやっと彼が心細くて私のそばにいたのだと気が付きました。
私の家の廊下に、水彩画(コピーですが)が飾ってあります。
題名は「walking together」(一緒に歩く)
チェロキー族の女性画家が描いた絵で、少女と小馬が歩いている、背景は何も描かれていなくて真っ白です。
でも見ていると「信頼」と言う言葉が浮かんでくる、そんな絵です。
偶然通販のカタログで見て、それから10年近くたってからネットオークションで買いました。20ドルでした。コピーですから。
原画は30万円を超えます。(笑
そのネットオークションはアメリカ本土でしか参加出来なかったので、東海岸に住むメル友が、代理で競り落としてくれました。
一度も会ったことがないのに、お金を立て替えてくれて、絵を郵送してくれました。
「信頼」ですね。勿論、お金は返しましたよ(笑
写真のお話、本当に何かを感じて撮られているのですから、みんなが惹き付けられるのですよ。
私もあんなのが撮ってみたいと欲を出すとつまらない写真になりますけど、何かを忘れて夢中で撮ったものは、よく褒めてもらえます。
ここの写真はどれも凄い吸引力を持っているのです。撮られている時は、夢中になっていらっしゃるのでしょう?
私も被写体に敬意を払って撮れるようになりたいです。
こんにちは!
元気ですが怠惰です(笑
よつばと! は大人の読者が多いので、もしかしたらご存知かも、
と思いましたが、一つも掠りませんでしたか。
残念(笑
でしょうねぇ。
でなきゃ、私なんかに頼りませんって。
というか、私に声をかけるのも勇気がいったと思います。
以後、一回目に会ったときにはお礼を言われ、
二回目以降もちゃんと挨拶や犬の話をしてくれたりします。
ちょっと派手めな子なので、神社趣味に誘うのは、無理だろうなぁ(笑
夕暮れ時に後ろに子供が着いてくる状況、なんか頭に浮かびます。話をちょっと膨らますとショートショートが書けそうな。
10年越しで手に入れられたんですか!
よっぽど気に入られたんですねぇ。
ちょっと見てみたい気がします。
メル友であっても、あるいはこういったコメント欄だけの関係であっても、
信頼関係というのは築けるものですね。
私自身、いつもコメントくださる方々には全幅の信頼を寄せております(笑
やはり積み重ねでしょうか。
絵と、手に入れられるまでの経緯が、ちょっといい話のエッセイになりそうな。
写真の出来と信仰心は関係ないかなぁ、とは思うのですが、
被写体が被写体だけに、敬虔の念というのはありますかね。
でも、実際に何かを感じて撮るにしても、
撮る瞬間には、なーーんにも考えていないんですよね。
良く言えば「無の境地」です(笑
逆に、もうちょっと写真に感情を乗せられないものか、と思ってしまいます。
あ、底辺にずっとあるのは敬意よりも愛かも知れないです(笑
メールだけたくさん出しただけです。
最初は当然通販会社へ。でも担当者が代わっていて、画家の名前を反対に聞かれたのですが覚えていなかったのです。
それで先住民の絵画を多く扱っている通販サイトを見ていったら、同じ画風の絵がたくさんあって、それがキャロル・グリッグと言う女性の絵だとわかりました。
でも、「一緒に歩く」はその時点ではどこにもなかったのです。
それで、厚かましくも、グリッグさん本人にメールを出してみました。
そしたらお返事が来ました。
まず、彼女は「一緒に歩く」と言うタイトルは知らないが、その構図の絵は描いたことがある、題名は「少女と彼女の馬」だと言うのです。
そして、その絵は彼女自身も大変気に入ったのだけれども、売れてしまったのでもう手元にはないのだ、もし欲しければコピーがたくさん出回っていると思うので、それを求めてはどうか、と書いていました。
それで、辛抱強く通販やオークションのサイトを見ていて、遂に e-bay で見つけたのです。
絵はエンジ色を基調にうっすらと黄色や青が加えてあります。
「少女と彼女の馬」より「一緒に歩く」の方が良い題名だと思いませんか?
多分、カタログを作った通販会社の人のセンスだと思いますけど、メールの中でグリッグさんもいつのまにかその絵を「一緒に歩く」と呼んでいました。(笑
ところで、その絵と全く同じ構図で青を基調とした「少年戦士と馬」と言う絵も彼女は描いていました。
構図は同じなのに若い戦士の緊張感が漂ってくる絵で、私はどうも苦手です。当然、買いません。(笑
グリッグさんの絵は馬、野鳥、踊る部族民などの水彩画です。
大地に生きる人々の自然への信仰でしょうか。
どれを見てもなんだか神聖なものを描いている様に見えました。
愛ですか、きっとそうでしょう。
好きでないとカメラを向けてその姿を自分の手元に得たいと思いませんから(笑
その絵に出逢ったときの印象、抱いた想い、
画家本人とのメールのやりとり、
辛抱強く探したことや、見つけたときの喜び、
メル友とのやりとりと落札までの経緯、
そして手元に届いたときの感動、
いやぁ、エッセイどこか、ちょっと肉付けすれば
短編私小説くらい書けそうな気も。
いいですね。
出会いや繋がり、そして絵そのものが持つメッセージ性も相俟って
やっぱり素敵なお話になりそうに思えます。
画家さんの名前で検索しましたら、
そのタイトルの絵は見つかりませんでしたが、
その方の絵のイメージは知ることが出来ました。
信仰もそうですが、やはりそこに愛があるように感じました。
カメラと違って絵画というものは、
その眼差しだけでなく筆先にも愛を乗せられるので、
より深いものがあるんでしょうね。
実際のところ写真は、愛がなくても衝動で撮れてしまうものでもありますし(笑
どこにも出かけず逼塞しています(笑)
ただで出歩けるような近場ばかり(笑)
発掘現場の現説だったり(笑)
ならまち近郊のみなさんの企画で遊んでみたり
近しくしていただいているお寺さんの行事だったり
すっかり写真を撮ることが減ってきました(^ ^;;;
私もあまり変わらない状況かも知れません(笑
車を手放せば少しは楽になるのですが、
さすがにそれはちょっと辛すぎるので、
何とかかんとか遣り繰りを・・・。
でも、奈良なら徒歩圏でも撮影が楽しめそうな。
こっちは徒歩だともう撮影意欲ゼロになります(笑
お互い、好転させていきたいですねぇ・・・。
昨日も車検の諸費用請求が来て、親戚と友人からの子供達の婚姻の話もあってどこから費用を出そうか頭が痛いです。
車がなければ買い物にも行けない田舎ですし、公共交通機関を使えばやはりそれだけのお金がかかるので仕方がありませんが・・・
気分転換に、ちょっと「不思議なお話」を一つ。
昨日、久し振りに淡路島に遊びに行きました。
おのころ島神社のそばを通りかかったので、折角だからとお参りしました。
伊弉諾・伊弉冉の夫婦神が降り立った場所と言うことで、参拝者はカップルばかり、それも若い人が5組も前後してやって来て、ちょっと驚きました。
大鳥居と道をはさんだ駐車場に鳥居の写真を撮るために歩いて行きました。
鳥居が大きすぎて離れないと撮影出来ないからです。
野菜の無人販売所があって、そこをのぞき込んでいたら頬に雨の雫がかかりました。
空は晴れていました。風で雨が流れて来る様な雲はどこにもありません。
鳥も飛行機も飛んでいなくて、可笑しいな、と思いました。家人は気が付かなかったので黙っていました。
数分後、1組の若いカップルが参拝を済ませてやはり大鳥居の撮影をする為にやって来ました。
カメラを鳥居に向けていた彼女が呟きました。
「あら、雨が降ってきたわ。」
彼氏は「晴れてるよ。」
彼女は「でも、雨が顔にかかったわ。」
それだけだったのですが、女性だけ「雨」を感じたなんて、ちょっと不思議でした。
淡路島にはたくさん霊場があって、もっとゆっくり巡ってみたい場所です。
でも橋しか渡る手段がないのです。
フェリーがあれば私一人でも車で行けたのに(笑
お久しぶりです!!
私、実は昨日推薦試験でしたっ(∩∀`*)
テストの出来も結果も、ご想像にお任せします(笑)
試験前日にhiro1jzさんのブログを拝読させていただきました!
とても勇気をいただきました(嬉-ω-人)
ありがとうございます!
今回は、沢山の方から支えていただいていることに気付かされる試験でした。
結果はどうであれ、それに気付けただけでも意義のある試験だったと思います。
次はセンター試験です!
頑張ります!!
「よつばと!」!!
私も大好きです゜+.(ノ。・ω・)ノ*。
よつばちゃんにキュンキュンさせられっぱなしです(●´ω`●)ゞ
「ばらかもん」はご存知ですか?
この作品も人の優しさを感じる作品です!
お勧めですヾ(´ε`*)ゝ
「ぎんぎつね」も大好きです(#´∀`))/
まことちゃんと銀太郎のやり取りに癒されますww
アニメ化されたって本当ですか?
「のんのんびより」と「絶園のテンペスト」はまだ読んでません・・・(*T艸T)ウグッ
大学生になってから読みますねo(=・ω・=)o
最近号泣した曲があるんですが、「君ガ空コソカナシケレ」って、ご存知ですか?
YouTubeでも聴けるので、ぜひ聴いてみてください!
あと、「ロクベル」もお勧めです!
どちらも涙なしでは聴けません。・゜゜・(>_<)・゜゜・。
長文失礼いたしました!
これからも応援させていただきます!!
途中で文章が切れちゃいました(〒-〒)
「これからも応援してます」という旨をお伝えしたかったのですが・・・
不等号使えないんでしたね(汗)
忘れていました。
連続でコメントしてすいません(-_-|||)
え? 出費が多くなるような気がする、なんてレベルじゃないような気が・・・。
あ、市街地なので駐車場代が高いというのもありますね。
あとは燃費の悪さとか車の古さとか・・・。
実際のところ、日常生活に車は必要ない地域ではありますけれど、
趣味とかの生きがいのためには無くてはならず・・・。
やっぱり維持費の安い軽にすべきですねぇ。
実は私、兵庫県民でありながら、淡路島には行ったことがありません。
でも、お若い方の参拝も多いようで、喜ばしいですね。
なんかますます私にとっては無縁な場所という気もしますが(笑
全く雨が降らないような条件、そして女性だけがそれに気付く、
という二つの偶然が二回続いたわけですよね。
そうなると偶然というより、なにか神秘的なロマンの方に想いを馳せてしまいますね。
私の不思議体験といえば、以前ここにも書いたことがありますが、
深夜の廃校のトイレで、トイレの底から鐘のような音が二回鳴ったこと、
山頂の神社で泊まったときに、その屋根に何度も石が当たるような音が続いたこと、
ですかね。
Junさんの場合はちょっと不思議な体験で夢がありますが、
私の場合はちょっと怖い体験ですね(笑
南紀に行くと、山中で車中泊したときに、
何かの気配というか、ざわめきというか、
曖昧で漠然とした雰囲気というか存在感みたいなものを感じることがあるのですが、
これは怖いようでいて何故か怖くない。
この地には、何か不思議な存在がいっぱいあるんだろうなぁ、
みたいな感じで受け止めてます(笑
淡路島には何故か興味が持てないんです。
たぶん、深い山や渓谷が無いからなんでしょうけど、
食わず嫌いみたいなものかも知れませんね。