印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

日本の登山事情

2013-08-27 15:24:53 | 日記
先日の韓国人20人のかたの遭難の事が話題になった。

長野県・中央アルプスで起きた韓国人登山客の遭難事故は、20人中3人が死亡確認、1人が心肺停止状態で発見という痛ましい結果となった。韓国メディアは競ってこの事故を報じているが、一部新聞などからは日本への恨み節とも取れる発言が出ている。という。止めてくれれば登らなかったとなど。山小屋の主人は止めたようだけど。

「経費削減」でガイド雇わず…悪天候にグループ崩壊
友人は山に関してはセミプロだから、このことを詳細に教えてくれる。

韓国からの登山者は48~78歳の男性14人、女性6人の計20人。一行は28日に駒ケ根市から入山し、この日は空木(うつぎ)岳(2864メートル)を登山後、木曽殿山荘に宿泊した。29日は午前6時に出発し、檜尾岳から宝剣岳を経て宝剣山荘に向かう行程だった。
このルートを詳しく説明するから、山の名前がなんとなく、そうなんだーと分かってきた。

今年は富士登山が6月に世界遺産に登録され、入山料を試験的に千円任意徴収と報道されていた。

日本はガイドを付けないといけないとする山はなく、山小屋は来るもの拒まずという。
でも横尾山荘は何か月前から予約が必要だから、来る人拒まずの部類にははまらないだろう。


悠玄亭玉八

2013-08-27 15:03:25 | 日記
幇間・お座敷芸とは、そのままお座敷に来て頂き、楽しむ芸だそうです。

明けの鐘 ゴーンとなる 三日月形の櫛 四畳半に落ちていた

たったそれだけの言葉で、都都逸を謳いあげる。それから話を広げる。
これは意外と本日の盲点だった。

1つめは、色っぽいどどいつ、2つめは、落語にある太鼓持ちの話を1人で見せます。
なんか聞いていると、他の話にうごかしていって、現在の話題になって、政治家の話しになってきたり。15分があっという間に終わってしまう。

たいての芸人さんは拍手をやたら要求し、拍手が少ないと、出てくるのをやり直し、拍手を要求して、でてくる。殆どの人が知らない名前の初めて聞く芸人さんばかり。出直しだけで持ち時間をオーバーしたり、客席も全体が下がってくる。しかしこの方だけが、そういう芸人さんがおおいですけど、自分はそういうのを要求しませんといっていたのが記憶に残っている。

幇間(ほうかん)

2013-08-27 14:39:37 | 日記
仲入が2時15分頃あった。二人ともねたり起きたり、周りも寝ている人がいて、もう帰ろうかといっていたけれど、トイレに行ってもどったら次の演目が始まっていたから、そのまま席に着いた。椅子席は300名ほど。読売新聞の招待無料券が多いようで、話の中に、芸人さんも、そのことを話の中にいれてくる。

ニュヨークのミュージカルは500人席に各劇場ごとに出し物があって、ミュージカルがある。ここはそれよりは小さめであるか。

腹話術とか、漫談とか手品とか、一通り11人終わったから歯が抜けるように、そろそろ帰る人もいる。
そのままいて、4人目くらいに、着物を粋に着こなしたひとが都都逸をしゃべっている。引き込まれるように、みていた。

花柳界等のお座敷で、酒の席を盛り上げることを生業とする男性。男芸者・太鼓持ちともいう。「最後の幇間」と呼ばれた悠玄亭玉介が無くなった後である現在も、数名、幇間を名乗る芸人が存在する。劇場・TV等で芸を見せることも多く、「伝統芸人」扱いである。
現在もっともポピュラーなのは、「落語に登場するキャラクター」としてである

東洋会館の香り

2013-08-27 14:04:35 | 日記
牧伸二さんが亡くなられたのは今年4月28日のこと。まさかびっくりしたけれど、ここ東洋館に出演予定にこなかったのですね。16:10はトリだから。

昨日のトリの「名和美代児」さんが詳しく言われていた。丸子橋から多摩川に飛び込んで、下は水が無い砂利だから、すぐに息ができない状態になって、
そして急遽会長が『はたのぼる』さんで副会長が『マンガ太郎』さん。おふたりともその日の演目には出ていた。

牧さんが会長を務める東京演芸協会の関係者によると、4月28日午後1時半から上野広小路亭(台東区)で舞台に出演し、浅草に移動。同4時10分から東洋館(同)で舞台に出演する予定だったが姿を現さず、その後の協会理事会も無断欠席して連絡が取れなくなっていたという。

浅草の東洋会館ははじめてだったけど、江戸の人々の生活の香りがしてました。上野は毎年正月過ぎたころに、ヨガの系列で貸し切りで寄席を見に行っているけど、雰囲気はびっくりするほど違うように見えた。

東洋館の外の列

2013-08-27 13:39:05 | 日記
東洋館は浅草演芸場の建物に接している。以前は牧伸二さんが会長だった。けれど丸子橋から多摩川に落ちて、亡くなられたので、今は「はたのぼる」さんが急遽会長さんで、副会長さんがマンガ太郎さんという。

東洋館には11時10分前位に着いた。既に人が列を作っていて、辛抱強く11:30のopenを待っていた。此処が最後ですか?と聞いて列の最後に並ぶ。前のご夫婦がいろいろ教えてくれる。

そこの街灯のあたりできられるようだと。前に来たとき11時過ぎてきた人は、切られてダメだった。そこにお弁当が売っているから、買ってくるといいよ。500円だから」

「じゃー私並んでいるから。」で相棒が買いに行った。つくばエクスプレスの出口当たりの、すし三昧のとなりに、弁当の幟が立っている。
続けて、前のご夫婦の男性が列を離れた。お弁当を買いにいかれたのだ。

でその人とはなしこむ。ここは夕方4時まで一日遊べる。チケットは新聞社から貰った。お弁当は直ぐに食べたほうがいい。寄席が始まってから食べているひともいるけど。折りたたみ椅子にずっと座っている。だんなさんもお弁当を買ってきて、折りたたみ椅子を開いて座っている。

1000円だしてたよ。という。なんと弁当は二人で500円で消費税がついて525円。一人分が250円に消費税だって。驚きました。

まもなく列は動いて、入口から少しずつ、ひとが吸い込まれていく。6人乗りのエレベーターで4階。無駄を省いたビルだけど、雨が降ってきたら、傘さして並ぶのかしら?その日は少し涼しくなって2日目、26℃だから、列も団扇がいらないけれど。今日も涼しい。28℃。

歯車の大きさが違っていて

2013-08-27 12:49:07 | 日記
浦和駅から来た電車にのりこむと、特急あさまであった。9:56が『あさま』(特急)で、10:04が高崎線上野駅。どちらも上野にいくのだけれど。相棒はスイカにお金がないので入金に行ってしまって、手間取っていた。

ホームに行って、言う暇もなくて、相棒がそこに止まっていた電車に飛び乗ってしまったから、続けて乗ると扉が閉まって発車してしまった。時計を見ると、これ『あさま』だよと。

自由席車両が右と左と両方にある。検札がきたらまずいから車両に入らず立っている。
直ぐ後ろの大宮側の車両まで車掌さんがきたのが見えたようだ。すぐに引き返したようだ。影が動く。車両に入ると、察知するのだろうか?

何かいろいろおしゃべりしているうちに赤羽に着いたから二人で下車。
そして次の高崎線が来るまで、8分間駅のホームでまった。

一人で行く時は、そんなことはないけれど、二人で行く時はペースが違ってくるから、歯車の大きさが違ってきて、かみ合わせが違ってくる。

蛇の道の知恵がある

2013-08-27 12:39:05 | 日記
蛇の道は蛇というか、都会の中の獣道、というか、行きついた所の穴場の自転車置き場。ここは知っていたけれど、利用したことはない。浦和郵便局の前の自転車置き場とか、イトーヨーカ堂の左横の自転車置き場とかには、無料の自転車置き場があって、利用したことはある。「浦和のかわりゆく街西口・東口ぶらり散歩」の地図にも自転車マークがついている。

それから浦和駅に行くために、桜通りをいく。そこは歩行者だけの道。自転車は下りないといけない。駅に近いけれど、郵便局の前の自転車置き場もいいけれど、おしていくのだから、同じだから。なるほどですね。蛇の道の知恵がある。

それに時間が来れば、閉められる。出せない。それに比べると、鎖が掛けられても、自転車出せるから時間を気にしないで、遊べる。慣れてる~。後についていくだけで、草臥れました。しかしもう自転車でご一緒することはないでしょうけれど。

都会の獣道

2013-08-27 12:05:04 | 日記
近所の人から誘われて「東洋館」に昨日いってきた。浅草の演芸ホールとくっ付いている。つくばエクスプレスの出口のそば。自分たちは東京メトロ銀座線でいったから、出口が浅草雷門のそばになる。

新聞店から貰った無料の券だから、11:30からopenだけれど、早めに行った方がいいらしい。11:00までにはいったほうがいいみたいよ。と言うことで9:00に出ることにした。自転車でいくというので、了承した。自転車で浦和にでて、埼玉会館の裏の無料の自転車置き場で自転車を置くという。

「自分の言ってる道でいい?」
「いいよ」
R463から原山公民から横道にはいり、産業道路に出て、蓮正寺の横から、グランド通りに出て、浦和橋に出て渡らずに中山道をいって、浦和美術館のあるパインズホテルの横に出る。そこから玉蔵院の前を通って、トイレに行っていい?という。
そこに公衆トイレがあって、そのあと、警察署と県立図書館の間の路地を入って、左折する。そこに、路地裏の隙間のようなところに、自転車置き場がある。15台か、20台か、すでに自転車は留め置かれている。くさりもある。公共の置き場のようで、安全性が高いという。

鬼女伝説は昔からどこの地方にもあった

2013-08-26 01:02:49 | 日記
内容は昔から知っている昔話というか、お伽噺というか、少し怖い部類のお話で知っている内容だった。

おばあさんのところに、旅人一行が暗くなったのでお世話になる。ところがそのおばあさんがとんでもない人食いおばあさん。でみんなそのことを知って命からがら山から逃げて、その後をおばあさんが追いかけてくる。

主だったストーリーはそのような感じだった。

能の方は前後の二段からなる。

前段は、旅の山伏一行が人里離れたところで夜を迎え、老婆の住むあばら家に一夜の宿を借りる場面で、老女が糸車を繰りながら昔を懐かしみ、その後に、薪を取りに裏の山に消えていく。

其の際老女は、自分の留守中に決して閨(ねや)を覗かぬようにと言い残していく。

そこで老女の言葉に関心をそそられた従者の能力が、主人の静止を振り切って覗いてみると、閨の中にはたくさんの死体が積み重なっていて、血を流したり腐乱しているのが見える。驚いて主人に報告すると、主人らは一目散に逃げていく。
後段も続きは想像がつくようなもの。

そういうのを掘り下げて俳句に取り入れて、やはりその表現方法の形を生であじわえるのがいい。句をひとつも出されない講師もいるけれど、俳句をしている臨場感が生まれない。そちらはスペイン語の君 あなたの世界かな。

黒塚の鬼女伝説

2013-08-26 00:43:04 | 日記
あなたをあいしてる黒塚の鬼女伝説や野分吹く と言う句を出していた人がいた。こんなこと句にするのは、わかる人しかわからない。講評の先生の句であった。だから当然メール講評にはのってないだろうね。いつも自分のにはコメントなしだから。

黒塚はどこにあるの?長老さんが教えてくれた。黒塚は栃木にあるという。なんでも詳しい。あと一年で米寿だと言われていた。

行く末は安達ケ原の露の身も 国を守りの鬼とならなん 老中 松平 定信
と松平定信の短歌もあるようだ。伝説と言えども、有名な伝説で松平定信さんも短歌に収めるほどの有名な伝説なのですね。

安達が原の人食い鬼伝説を能にしたものを、観世流では「安達が原」といい、他の流派では「黒塚」という。両者をあわせると「安達が原の黒塚」となり、鬼の住処を表すというわけである。

しかし伝説と言っても、古来あったものではなく、能が先にあって、其れが民間に広まったということらしい。

まー鬼女伝説は、どこにでもあるからー。

炎帝に嫌味の一ついいたいけど

2013-08-26 00:22:40 | 日記
昨日俳句の会の暑気払いがあった。
リーダーは日頃はなさないことを言っていた。花鳥風月から離れた。そうと思っていた。言葉が川柳に近く、人の心のことを言うようになったなーと思っていた。どちらかと言えば現代俳句のようで。肩の瘤を題材にしたものとか、嫌味の一つ云いたがり みたいな現代の事象をよくみて観察している。

花鳥風月は明らかに魅力はなくなって、他を追求しているような感じ。その上に先生という方がメールでのみ講評をくれるのだけれど。もう材料がないから、いつも落人とか谺とか聖書なる奥の細道など。

二人の句が俳句として形になっていると思う。結社の同人だから。

バスクを辿ると大宮市亡命市役所に

2013-08-26 00:01:42 | 日記
大宮市亡命市役所がまじで、運営されている。
バスクのことが、ヤフー知恵袋にでていて、どうして独立しないの?と出ていた。
そこに、回答がURLででていて 「消滅した国々」という本を紹介していた。
3000円くらいする分厚い4センチもする本の様だ。
その著者がさいたま市議会員だった。

こんなに世界は独立する国もあるけれど、消滅していった国がある。
183もある。もっとも第二次世界大戦後に消滅した国限定。となっているから面白そう。
その一つ一つの国のなまえだけでも見ていると、新聞にのっていた名前が載っている。懐かしい名前も、その歴史等。世界感がより広がってくる。

どうやって、こんなにも整理してかけるのだろう。毎日が戦争のように動いている世界地図を。大宮市亡命市役所と関係しているが、さいたま市会議員でユーチューブで発言が聞ける。忙しい方ですね。

今と違う日常があった時代

2013-08-25 13:18:32 | 日記
もっぱら聞き役。スマートな感じで聞き出すから、何年も前の事だけれど、その土地で苦労して生活したことが内容が呼びさまされて、成果を確信するようにしゃべる。

しいて言えば、相手も聞いてくるから、こちらがしゃべっているとき、この人はあまり聞いてない。と言うのが直観で解る。知らない人の経験を聞いても面白くないというのがある。そうなのだろう。

もう一人の人は、少し違うかも。でも似てる。今と違う日常があった時代、それは経歴の一部とそのまんまなっている。

ちょっと違う贅沢な時間かも

2013-08-25 13:10:27 | 日記
グローバルの人達としゃべる時は、グローバルな衣装を纏う。
もっとも最初に、紹介されるとき何年かコーラス中断していたから。
「コーラス来てなかったとき、露西亜とか紐育にいっていて、外国ばかりでコーラスにきてなかったのね」
と一言付け加える人がいる。そう紹介される。それでそこにいる格付けされている。

そういう意味で今日のランチはそういう話を聞くための集いのような雰囲気が醸し出されて、出来上がってくる。まそればかりではないけど。
そう繋がって話が続けられる。ちょっと贅沢な時間かも。

エンドレスのおしゃべり

2013-08-24 11:54:31 | 日記
で自分にきく。
今度どこに行くの。そこに暮らしてみたら?
もう行かない。
どうして?
日本が一番いいことが分かったから、
日本が一番いいから、そうだね。

でコーラスに参加しないと決めたMさんはわざわざい、お昼したいね。といってくる。南浦和の文化センターの前のガスト。話題はすぐにうまる。この方とはお付き合いはずいぶん長いから。12年かな。前出のふたりとも12年のお付き合いだけれど、親しく話をする間柄ではなかった。

この蕨と南浦和の境のデニーズでのランチも向こうから誘われたのだけれど。ガストとか、デニーズは長くいて、ただ食事だけでなく、おしゃべり楽しめるからいい。おしゃべりは、テーマがあって、結論をだすものでないから。エンドレス。
ファミレスはエンドレスのおしゃべりが生まれるところ。