印度ヒマラヤは崖っぷち

非人情的、破壊的、創造的。又崇高、峻嶮。

鬼女伝説は昔からどこの地方にもあった

2013-08-26 01:02:49 | 日記
内容は昔から知っている昔話というか、お伽噺というか、少し怖い部類のお話で知っている内容だった。

おばあさんのところに、旅人一行が暗くなったのでお世話になる。ところがそのおばあさんがとんでもない人食いおばあさん。でみんなそのことを知って命からがら山から逃げて、その後をおばあさんが追いかけてくる。

主だったストーリーはそのような感じだった。

能の方は前後の二段からなる。

前段は、旅の山伏一行が人里離れたところで夜を迎え、老婆の住むあばら家に一夜の宿を借りる場面で、老女が糸車を繰りながら昔を懐かしみ、その後に、薪を取りに裏の山に消えていく。

其の際老女は、自分の留守中に決して閨(ねや)を覗かぬようにと言い残していく。

そこで老女の言葉に関心をそそられた従者の能力が、主人の静止を振り切って覗いてみると、閨の中にはたくさんの死体が積み重なっていて、血を流したり腐乱しているのが見える。驚いて主人に報告すると、主人らは一目散に逃げていく。
後段も続きは想像がつくようなもの。

そういうのを掘り下げて俳句に取り入れて、やはりその表現方法の形を生であじわえるのがいい。句をひとつも出されない講師もいるけれど、俳句をしている臨場感が生まれない。そちらはスペイン語の君 あなたの世界かな。

黒塚の鬼女伝説

2013-08-26 00:43:04 | 日記
あなたをあいしてる黒塚の鬼女伝説や野分吹く と言う句を出していた人がいた。こんなこと句にするのは、わかる人しかわからない。講評の先生の句であった。だから当然メール講評にはのってないだろうね。いつも自分のにはコメントなしだから。

黒塚はどこにあるの?長老さんが教えてくれた。黒塚は栃木にあるという。なんでも詳しい。あと一年で米寿だと言われていた。

行く末は安達ケ原の露の身も 国を守りの鬼とならなん 老中 松平 定信
と松平定信の短歌もあるようだ。伝説と言えども、有名な伝説で松平定信さんも短歌に収めるほどの有名な伝説なのですね。

安達が原の人食い鬼伝説を能にしたものを、観世流では「安達が原」といい、他の流派では「黒塚」という。両者をあわせると「安達が原の黒塚」となり、鬼の住処を表すというわけである。

しかし伝説と言っても、古来あったものではなく、能が先にあって、其れが民間に広まったということらしい。

まー鬼女伝説は、どこにでもあるからー。

炎帝に嫌味の一ついいたいけど

2013-08-26 00:22:40 | 日記
昨日俳句の会の暑気払いがあった。
リーダーは日頃はなさないことを言っていた。花鳥風月から離れた。そうと思っていた。言葉が川柳に近く、人の心のことを言うようになったなーと思っていた。どちらかと言えば現代俳句のようで。肩の瘤を題材にしたものとか、嫌味の一つ云いたがり みたいな現代の事象をよくみて観察している。

花鳥風月は明らかに魅力はなくなって、他を追求しているような感じ。その上に先生という方がメールでのみ講評をくれるのだけれど。もう材料がないから、いつも落人とか谺とか聖書なる奥の細道など。

二人の句が俳句として形になっていると思う。結社の同人だから。

バスクを辿ると大宮市亡命市役所に

2013-08-26 00:01:42 | 日記
大宮市亡命市役所がまじで、運営されている。
バスクのことが、ヤフー知恵袋にでていて、どうして独立しないの?と出ていた。
そこに、回答がURLででていて 「消滅した国々」という本を紹介していた。
3000円くらいする分厚い4センチもする本の様だ。
その著者がさいたま市議会員だった。

こんなに世界は独立する国もあるけれど、消滅していった国がある。
183もある。もっとも第二次世界大戦後に消滅した国限定。となっているから面白そう。
その一つ一つの国のなまえだけでも見ていると、新聞にのっていた名前が載っている。懐かしい名前も、その歴史等。世界感がより広がってくる。

どうやって、こんなにも整理してかけるのだろう。毎日が戦争のように動いている世界地図を。大宮市亡命市役所と関係しているが、さいたま市会議員でユーチューブで発言が聞ける。忙しい方ですね。