それで、Kさんの相棒がその日キス釣りにいってるという。いつも釣りの話は必ず毎回でてくる。今度ハゼ釣りに行くという。今度ハゼ釣り会でハゼの釣り方を指導するいう。
今は手のひらサイズ。秋になるともっと長くなるという。そのころは名前も変わるらしい。わかし→イナダ→はまち→ブリみたいに。7月ごろはまだ「デキハゼ」と呼ばれる小型が多いが、8月もお盆を過ぎると20cm近いハゼがサオを曲げてくれる
そうそうリールを使わずに、簡単に竿だけでつると言っていた。
出世魚と同じだねといっていたけど、その名前はなじみがない。
また大きさによって呼び名が変わる出世魚でもある。日本各地での地方名と併せて様々な呼び方をされる。だから面倒。だいたいブリが一番おいしく。次にはまち。イナダは魚やに丸ごとうっているから、買ってきて家で捌くのが楽しい。
関東 - モジャコ(稚魚)→ワカシ(35cm以下)→イナダ(35-60cm)→ワラサ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
北陸 - コゾクラ、コズクラ、ツバイソ(35cm以下)→フクラギ(35-60cm)→ガンド、ガンドブリ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
関西 - モジャコ(稚魚)→ワカナ(兵庫県瀬戸内海側)→ツバス、ヤズ(40cm以下)→ハマチ(40-60cm)→メジロ(60-80cm)→ブリ(80cm以上)
地方によって名前が違うからややこしい。