このブログでは、すでにsociologieという言葉がコントよりも先に、シエイエスの遺稿の中で使われていた話をしました(sociologieという言葉を最初に用いたのは、sociologieという言葉を最初に用いたのは))
シエイエスの未発表の遺稿は、すでに二巻刊行されておりますが、そこでは彼がsociologieという造語を書き残したドキュメントの部分は収められてはいません。現在のところ、ギロームによる論稿Sieyès et le Non-dit de la sociologie (PDF)によって知ることしかできません。その上、この論稿は仏語。
そこで、非常勤をさせていただいている東京女子大の紀要『東京女子大社会学年報』において、この論稿を紹介した上で、それを踏まえつつ、当時のsocialという概念の変遷、シエイエスがsociologieという造語を考えた背景を拙稿で検討しました。以下でPDFファイルで閲覧できるようになりました。
sociologieのもう一つの起源(PDF)
拝読してもらえれば幸いです。
シエイエスの未発表の遺稿は、すでに二巻刊行されておりますが、そこでは彼がsociologieという造語を書き残したドキュメントの部分は収められてはいません。現在のところ、ギロームによる論稿Sieyès et le Non-dit de la sociologie (PDF)によって知ることしかできません。その上、この論稿は仏語。
そこで、非常勤をさせていただいている東京女子大の紀要『東京女子大社会学年報』において、この論稿を紹介した上で、それを踏まえつつ、当時のsocialという概念の変遷、シエイエスがsociologieという造語を考えた背景を拙稿で検討しました。以下でPDFファイルで閲覧できるようになりました。
sociologieのもう一つの起源(PDF)
拝読してもらえれば幸いです。