雨ばかりが続いた今年の夏。
今日もまた、雨の予想だったので、それなら・・・ということで、小倉に4ＤＸの映画を観に行きました。
「トランスフォーマー/ロストエイジ」です。
これは、生命を持った、変形する金属ロボットが大活躍する話で、座席ごと体感できる４ＷＤはまるで約3時間、テーマパークのアトラクションに乗りっぱなしの気分でした。主人も私も、４ＤＸはすっかりお気に入り♪（＾＾）
映画の後は、ゆっくり温泉とサウナのつもりでしたが、ふと外を見ると、すっかり晴れて、夏空が広がっていました。
待望の夏の太陽！という心境で、即、海を見に行く事にしました。
門司港からフェリーで下関に渡ると、海の上を風が吹き渡り、爽快でした。
下関は、大勢の人出で大賑わい。
待ち時間も結構あったのですが、主人の希望で、海の幸を頂きました。
短い夏を堪能した気分の休日でした。
心配された台風11号も九州からそれて、無事に博多で漢方セミナーが開催されました。
今回のテーマは6月に続いて「睡眠導入剤・抗不安薬・向精神薬・抗うつ剤の離脱サポート」の二回目。
多分、ここまで詳しく専門的に依存性のある精神の薬をやめる指導が出来るのは、ここだけです。
でも、やっぱり禁断症状との闘いは大変です。現在 私もそういう患者さんを一人対応していますが、本人の意志力と体力が必要です。
またどこまでその患者さんに関わっていくか？距離の取り方も重要ポイント。
ちなみに、皮膚科のステロイド離脱サポートも似たような感じです。
こちらは場合によって、プロペトという精製度の高い白色ワセリンと、薬局で販売できるランク3のステロイドを調整しながら減量して行きます。漢方薬を飲みながら。
断薬の相談は、薬の専門家であり、実践漢方の研修を受けている私にご相談下さい！と、格好良く宣言したいのですが、現実は患者さんと一緒に試行錯誤を繰り返し、最善を目指す毎日です。
今日は、漢方を熱心に勉強している登録販売者 黒田のブログをお届けします。
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先日、知り合いのお客様から相談を受けました。
昨年の夏から両手の平が かゆくて、手の皮がむけてきたのだそうです。
皮膚科を受診したら ステロイドと保湿クリームが処方されたけど ステロイドは使いたくないから、今はクリームだけ塗ってるそうでした。
「けど、全然治らないから、何かいいのがあるかしら？」
調べてみると「手掌角化症」。西洋医学では なかなか治りません。
漢方薬の半夏瀉心湯・黄連解毒湯・桔梗石膏（全部ＪＰＳ）の３種類を、とりあえず８日間服用してもらいました。
８日目に来店されて、
「かゆみがとれて、夜が眠れたから良かったあ～～」
と言われました。私も心から良かったあ～～と思いました。
(^ｏ^)/
またまたＪＰＳ漢方薬のすごさを実感させられました。
せっかくの日曜日に雨が降ってしまいました。
海か山に行きたかったのですが、主人の希望で「湯平温泉」へ・・・。
前回の杖立温泉といい、今回といい、主人はチマチマした小路の奥にいろんな秘密が隠れているような温泉が好きみたいです。
私も嫌いではないですが。（＾＾；）
湯平温泉は、江戸時代からあるという石畳の小道から 川沿いに入った奥に、こじんまりとした共同浴場がいくつも点在し、その中の一つ「金の湯」に入って来ました。
私が入っている間、誰も来ずに、石のお風呂の外は川の水音が聞こえていました。
石畳通りの入り口にある「嬉し乃食堂」で頂いた うな重が美味でした。主人は鯉の洗いと鯉こく。
雨の日の温泉は イイカンジでした。
薬剤師2年めの長男は、７月の終わりに勤務先の薬局からの業務命令で研修会に参加して、レバコールやレバコールロイヤルをあれこれいっぱい試飲して来たようです。
長男は小さい頃は、アレルギーと喘息がひどくて、麦飯石と出会って全快するまで、小児科の気管支拡張剤と抗アレルギー剤、レバコール・カルシウムは食事のように、毎日毎日飲み続けでした。
そのトラウマか、レバコールはもう見るのも嫌という状態。
でも、業務命令の研修なら仕方ない・・・ということで、無理して飲んだようです。
すると・・・、夏バテ気味だった長男は、ハードな休日返上の研修の翌日、珍しく体が軽くて元気！
それから、あんなに嫌がっていたレバコールを再び、毎日朝夕飲み始めたのに、びっくり！十数年ぶりです。
「う～～～ん。もう少し 美味しかったらもっと良いんだけどぉ。」
いえいえ、レバコールはこの独特な味が良いんです。
私も長男を通して、改めてレバコールの力を再認識。
やっぱり夏はレバコール。8/1からは 「レバコールまつり」です。
