hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ゴンドラの唄 / 庭の花

2023-09-27 | 好きな歌 音楽

交流していただいているchorus-kazeアッコさんのブログに
「曼珠沙華(彼岸花)の毒」という記事があり、
その中に、彼女が長年ピアノ伴奏していた「ママさんコーラス」の
「ゴンドラの歌」が載っていました。

訂正

「ママさんコーラス」ではなく
アッコさんの大学時代の合唱部の先輩後輩で、その当時指揮者だった
恩師の指揮で結成された「女声合唱団風」だそうです。
アッコさん失礼いたしました。

いのち短し 恋せよ少女(おとめ)
朱(あか)き唇 褪せぬ間に
熱き血潮の 冷えぬ間に
明日の月日は ないものを

すばらしいコーラスと伴奏ですね。

ゴンドラの歌は私が新婚の頃、
独学でギターを学び、初めて弾いた思い出の曲です。
長女が生まれるまでは、食事の支度とお掃除をするくらいで、
近くに話をする友人もいなかったので、
夫が使っていたギターで、
下手ながらもギターを弾くのが楽しみでした。

「ゴンドラの歌」もよく歌ったものですが、
歌詞に共感できるようになったのは、歳をとってからでした。
若い日は短く、二度と戻れませんものね。
思い切り、好きに生きて良かったのだとつくづく思います。

2012年に、黒沢明監督の『生きる』のビデオを借りてきて
ブログに感想を残していますが、
主演の志村喬が、雪の降る児童公園で1人ブランコに乗りながら、
『ゴンドラの唄』を口ずさむシーンが、印象的でした。

「初心者のギター入門」の本が残っていました。
今から51年余り前に購入したもので、値段は300円でした。
長女が生まれてからは忙しくなり、
ギターを手にすることはなくなりましたが、
今、そのギターは、お隣の市に住む孫息子・K君の手に渡り
弦を張り替え、活躍しています。

✼••┈┈┈┈┈┈••✼✼••┈┈┈┈┈┈••✼

庭の花

サルスベリ、クフェア、ミソハギは、木本と草本の違いはありますが、
共にミソハギ科の植物。
小さなピンクの花を長い間楽しませ貰いましたが、
遅く咲き始めたクフェア以外のお花は、そろそろ終わりそうです。

サルスベリ
(2023.9.25撮影)

クフェアの寄せ植え(コボレダネ軍団)
(2023.9.23撮影)

ミソハギ
(2023.9.23撮影)


コメント (16)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日向薬師と彼岸花 | トップ | 月下美人(歌麿呂美人) »
最新の画像もっと見る

16 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (chorus-kazeアッコ)
2023-09-27 10:22:58
おはようございます。早速
私のブログ記事「曼珠沙華の毒」を
ご紹介下さりありがとうございます!

引っ越し前の家は既に更地になってしまっていますが
この季節になると、それまで全く兆しも見えなかった
彼岸花(曼珠沙華)がニョキッと出てきてすぐ開花します。
「女声合唱団風」では私のピアノ伴奏で
「曼珠沙華」「この道」「待ちぼうけ」「かやの木山の」と「ゴンドラの歌」を歌いました。
「ゴンドラの歌」は、私は見ていませんが
「生きる」でしたか、志村喬さんが主演の映画で
歌われたとか。日本人には懐かしい曲ですね。
ご披露下さり感謝申し上げますm(_ _)m
返信する
Unknown (chorus-kazeアッコ)
2023-09-27 10:27:42
追伸
ママさんコーラスではなく
大学時代の合唱部の先輩後輩で、その当時
指揮者だった恩師の指揮で結成した団で
17年間毎年5月にコンサートを開いていました。
指揮者は2019年の奇しくも毎年開いていた
5月に天に召されました。
昏睡状態だった時も指揮するような仕草があったとかと
聞いています。
返信する
Unknown (chorus-kazeアッコ)
2023-09-27 10:37:50
何度もすみません。
団結成の経緯についての記事です(下記)
お邪魔ですが、、、
https://blog.goo.ne.jp/chorus-kaze/e/1ed1ab7329283cb71ad7805cdeaa046b
返信する
ゴンドラの唄 (ryo)
2023-09-27 12:37:45
百日紅があおい秋空を謳歌していますね。
ギターで「ゴンドラの唄」を弾いておられたのですね。この曲は志村喬がブランコを揺すりながら
歌うシーン、今も覚えています。
私もギターをかなり弾きましたが、ほぼ姉たちの
歌う曲の伴奏をさせられて真下。3人姉妹で
音楽ばかりの日々でしたね〜。
返信する
Unknown (のんき)
2023-09-27 14:22:59
今年は彼岸花の開花が例年になく遅く、気になっていましたが、律儀にお彼岸には咲き始めました。ただ、赤の色が非常に悪い(我が家のい庭だけかな)色褪せた赤のお花になってます
彼岸花を縁起の悪い花だと言われる方も多いですが、私は反対にこのお花が好きです
切り花にして活けていますが、
お仏壇のお花には、生前、義母から「彼岸花は毒が多くお仏壇にはダメ!同じ理由で鬼百合も。。。」と言われましたから、お仏壇のお花にはしていません。
返信する
Unknown (hiro)
2023-09-27 18:20:30
chorus-kazeアッコさんこんばんは~♪♪
こちらこそ、ありがとうございました。
ブログのネタが中韓ドラマばかりになり、少し行き詰って
いたので、アッコさんのブログはとても良いヒントになりました。

そうでしたね。前のお宅では彼岸花が咲いていましたね。
ブログで拝見したので、よく覚えています。
我が家ではプランター栽培ですが、やっと一輪咲きました。
「女声合唱団風」でのピアノ伴奏をされていたそうですが
素晴らしいですね。恩師がアレンジされたそうですが、
とても美しいハーモニーでした。
私のキターの楽譜は易しくハ長調にアレンジされており、
メロディーの方だけ弾いていました。

志村喬さんの「ゴンドラの唄」は胃癌とわかり、余命いくばくもなく
恐怖と絶望に打ちひしがれているシーン(だったと思います)で
歌われたので、涙が出るほど切なかったです。

「ママさんコーラス」ではなく「女声合唱団風」だったのですね。
記事を訂正しておきました。
「女声合唱団風」の記事も拝見しました。
ありがとうございました(*^-^)
返信する
Unknown (hiro)
2023-09-27 18:39:08
「ゴンドラの唄」は、ハ長調に易しくアレンジされた曲で、
メロディーラインの方だけ弾きました。
それでも指が届きにくく、苦労して弾いた覚えがあります。
黒沢明監督の『生きる』をご覧になったのですね。
余命いくばくもない老人が、自分の人生を振り返り
絶望にさいなまれながらブランコに乗り、歌うシーンは
切なくて、涙を誘われました。
3人姉妹で音楽をなさっていたのですね。
羨ましいです。私は一人娘だったので弟たちとなにか
一緒にした経験はありませんでした。
本を読んだり、音楽を聴いたり、一人ですることが多かったです。
ありがとうございました(*^-^)
返信する
Unknown (hiro)
2023-09-27 18:53:30
のんきさん、こんばんは~♪
私が行った日向薬師の彼岸花は例年どおりにさきましたが、
関東一の彼岸花の名所・巾着田は開花がだいぶ遅れているようです。
我が家もやっと一輪咲きましたが、プランター栽培なので
何年たっても花が増える様子がなく、寂しいです。
彼岸花はお墓によく生えていたので、「墓花」「死人花」「地獄花」「毒花」等
有難くない名前で呼ばれていたそうですね。
毒があることは知っていましたが、鬼百合にも毒があることは
知りませんでした。それで我が家の鬼百合は、
虫が近づかないのでどんどん増えるのですね。
ありがとうございました(*^-^)
返信する
Unknown (chorus-kazeアッコ)
2023-09-27 19:58:00
何度もすみませんm(_ _)m
早速訂正して下さりありがとうございます。

指揮者の上野の音楽学校(1950年ごろ・現東京藝術大学)の同期で
指揮者がこだわっていた、日本或いは世界に知られている
林光さんという作曲家の作品ばかり歌ってました。
氏はNHK大河ドラマ「花神」(大村益次郎主人公)と
「山河燃ゆ」(山崎豊子の「二つの祖国」)
当時は松本幸四郎、西田敏行、三船敏郎、津島恵子出演
これらの音楽を担当されていました。
お邪魔しましたm(_ _)m
返信する
ゴンドラの唄 (Rei)
2023-09-27 20:44:08
命短し恋せよ乙女・・・大好きな歌です。
私の良き時代を思いださせてくれる歌です。
我が家の百日紅、いままでにない元気さで
たくさん咲きました。
人は暑さに喘いでいますが、百日紅は
元気な夏を謳歌しています。
返信する

コメントを投稿

好きな歌 音楽」カテゴリの最新記事