hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ベトナム旅行・世界遺産ハロン湾クルーズとティエンクン洞窟

2017-05-24 | 外国旅行
6日目



朝食は6時から、
この日はフォーと野菜サラダ、ジュースをチョイスしました。

7時40分にホテルを出発し、ハロン湾クルーズと
途中、ティエンクン洞窟を見学します。



観光船が出港するマリーナに到着



マリーナ内



港の周辺にはリゾートマンションが建ち並んでいます。
お値段は忘れましたが、まだ売れていない物件も多いそうですよ。
余裕資金のある方はどうぞ!



停泊しているクルーズ船



いよいよ出発。
これから3時間のクルーズが始まります。
写真は私達が乗ったクルーズ船と同タイプ。
他の乗客は乗らず、24名のツアー客だけなのでゆったりと出来ました。



世界自然遺産ハロン湾は中国との国境近くにあるベトナム随一の景勝地。
ハロンという地名は漢字で「下龍」と書き、「龍が降り立った場所」という意味だそうです。
海から突き出た無数の島や奇岩の姿が中国の桂林と似ていることから
「海の桂林」とも言われていますが、それもそのはず、
同じ石灰岩台地でつながっているのだそうです。

1994年に世界遺産に登録されました。



中国からの石油を運ぶタンカー。



一旦下船してダウゴー島に立ち寄り、ティエンクン洞窟を見学。
ティエンクンとは「天空」という意味だそうです。
(船上より



鍾乳洞は一方通行になっており、最初に階段の登りが150段あり、
途中で引き返すことはできません。
膝を傷めたお友達は、今回も船の中で待機です。

再乗船する場所が違うため、クルーズ船はすぐに離れて行きました。



この洞窟は水上生活者の漁師さんにより、1990年に発見されたそうです。
日本の秋芳洞に比べると規模が小さいように感じましたが、
天井は高いところだと50m以上の場所もあり、
なかなか見ごたえがありました。



ベトナム中部では世界最大の洞窟が発見されたそうです。
やっぱりこんな形の鍾乳洞なのでしょうか・・・



天国の門
この鍾乳洞が発見された時にあいていた唯一の入口で
現在の入口は後から開けたものだそうです。
差し込む自然光にホッとしました。



つらら石・石筍・石柱・石花・カーテン・ベーコンなど、
自然がつくりあげた芸術に感動!
70万年ほど前に誕生したそうです。



お釈迦様のように見えませんか?

ガイドさんが、岩の形を見ていろいろと説明してくれましたが
あとから写真を見ても、さっぱりわかりません。
あくまでも私の主観です。



カラフルで幻想的ではありましたが、
少し派手過ぎのような・・・
私的にはもっと、自然な方が良いような気がしました。



さあ、またクルージングです。
ここで一枚、ガイドさんに写真を撮っていただきました。



水上生活者の家。
遠くから見ただけですが、漁業を生業としているのでしょうね。



のんびりとした船旅は続きます。



海に沈みきらずに顔を出している奇岩が大小の島となり、
1600も有るそうです。
これらは全て自然が長年かけて作り上げてきたもの。
自然の脅威を感じずにはいられません。



香炉岩
ベトナムの紙幣にも印刷されている。



「陸の桂林」チャイアンとは異なった美しさ。
両方見られて良かった!



闘鶏岩
闘鶏岩は見る角度によって、鶏が闘ってるようにも
2頭の鶏がキスしている様にも色々見えてくる面白い岩だそうですが、
ここからはキス寸前のように見えますね。

船をもっと岩に近づけるよう、しばらく順番を待っていましたが、
時間の関係か、接近するのを諦め進んでいきました。



楽しかった3時間のクルージングもそろそろ終わりです。



昼食
クルーズをしながらいただきました。
ボイルした海老、蟹肉入りの練り物、揚げ春巻、白身魚のフライ
イカと野菜の炒めもの、空芯菜炒め

デザートも含め、あと2品はあったような気がしますが、
グループの方達の食べるスピードが早く、
落ち着いて写真を撮ってはいられませんでした。

このあとハノイ市内観光へと続きます。
コメント (6)
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