hiroの花便り

我が家に咲く花や日々の暮らしを綴っていきたいと思います

ベトナム旅行・世界遺産ホイアン旧市街観光

2017-05-17 | 外国旅行
4日目
ホイアンはダナンから南へ約30㎞、トゥボン川の河口に位置する古い港町です。
ホイアンの古い町並みが残る旧市街地は歴史保護地区として指定され
1999年に世界文化遺産に登録されました。


チャンフー通り




福建会館



福建会館・中華門



福建会館は福建省から来た華僑が集う場所で、
現在でも活用されているそうです。



中には祭壇があり航海安全の神様が祀られています。


フーンフン家(馮興家)



フーンフン家は約200年前に貿易商人の家として建てられた木造建築で、
壁はベトナム、柱やドアは中国、屋根は日本(京都の伝統建築)
と三国を折衷させた建築様式だそうです。
現在は8代目家主が家を継ぎ、木彫りや陶磁器など土産物も販売しています。



ベトナムでは犬を放し飼いにするのが普通のようです。
田舎で2匹仲良く散歩している姿を見て、
とても幸せそうに見えましたが、
犬を食べる文化があると聞いたときは、ぞぞっとしました。



お土産屋さんですが、奥に進むと中庭に出ました。
この中庭はホイアンの民家では一般的な造りだそうで、
真ん中には井戸があります。



トゥボン川沿いを歩きます。






来遠橋(日本橋)



1593年に造られた瓦屋根付きの太鼓橋で、ホイアン旧市街の水路に架かる。
当時ホイアンに住んでいた日本人が建造したといわれ、
当時の日本人町と中華街を結んでいた。
橋の名前は論語の「朋あり遠方より来たる、また楽しからずや」から。
新2万ドン札にも印刷されているベトナムを代表する観光名所の一つです。



来遠橋内部と出入り口
橋の中央には航海の安全を祈願する小さな寺(右・上)があります。


サーフィン博物館



紀元前から2世紀初頭の金属を使用し始めたサーフィン文化の博物館。



主に土器などの日用生活用品が中心に展示されていました。



サーフィン博物館・2階からの眺め


夕食(ベトナム料理)



写真の女性は台湾出身のお母さん。
お嬢さん二人と旅行されていました。
一緒のテーブルの方が台湾の音楽が好きで
昔の歌をリクエストされると、歌詞を忘れたとのこと。
お嬢さんがスマホで歌詞を検索し、それを見ながら歌ってくれました。
心地よいメロディーで、私もすっかり好きになりました。
賑やかで楽しいひと時でした。

夜のホイアン旧市街



ランタンの明かりが幻想的。
街は人で溢れかえっていました。





フルーツ天国



このあと灯籠流しをしてホテルに戻りました。
ホテルに戻ったのは11時をまわっていたかもしれません。
明日はハノイに出発します。
コメント (6)
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