「大根の切り漬け」が大好きなご近所さんへ、葉つき大根を5本、コンテナに入れ軽トラで届けた。
『極早生みかん、少しだけ残っている。食べてくれる?』
「ゆら早生?」
『そう』
「もらう・もらう!」
自分好みの出荷規格外の「ミニサイズ」みかんだった。JA出荷期限は今月初めだった。まさか、今頃まで「ゆら早生みかん」が残っているとは・・・
先月、数軒の農家からもらった「ゆら早生みかん」は、アチコチの親戚におすそ分けしたので残り少なくなっていた。
ラッキー! 大根のおかげだった。
『エビで鯛を釣った?』
『お互い様?』
・・・大根の切り漬け・・・
我が家では、家内が3本の大根で「切り漬け」を作ってくれていた。これで、今季3~4回目。
ミカンで忙しすぎる農家には、大根ではなく、すぐ食べられる「切り漬け」を届ける。