紀州・有田で田舎暮らし

思いつくままに野菜や果実や漬物を作ったり、時には青春する心を求めてさ迷ったり、気ままに田舎暮らしを楽しんでいます。

「のんびりの日」が「反省の日」となった

2021年11月20日 | 田舎暮らし&家族

テレビをみながら、安納芋の焼き芋でホッコリ気分。

コーヒーカップ(?)に入った美味しいお茶が、お芋さんの甘さを引き立ててくれた。

「お芋さん」をほおばりながら、テレビでくつろぐことにした。

 

・・・自分がテレビを見るのは・・

テレビのスイッチを入れるのは自分がノンビリしたい時なので、録画した番組ばかり。放送中の番組を見ることは滅多にない。

所用ができれば途中で止めておけるし、途中再開もできる。CMを早送りで飛ばせるのもいい。

一方で、最近はテレビでYouTubeをみることも多い。音声検索で見たいキーワードを言えば、一覧が画面表示される。キーワードは「腰痛改善」「足つぼ」「懐メロ」「映画」「ライブ中継」などなど。

 

・・・YouTubeで「時代劇」を音声検索した・・・

焼き芋を食べながら選んだのは、「清水の次郎長(西郷輝彦主演)」だった。

ただ、時代劇のヤマ場であるチャンチャンバラバラなど刀で斬り合う場面は、興味がないので早送りすることが多い。時代劇で見たいのは、時代背景が違う世界での生活ぶりや、主人公の生き様と人間性。

「清水の次郎長」は、米屋の人間が侠客になるきっかけから始まった。小説の味わいとは違うが、画像で見るのは楽でいい。

 

・・・反省!・・・

気楽に見るはずの時代劇だったが・・・

人と人のつながりは普遍。何年経っても、そのスタンスは普遍であり大切にすべきもの。そういう生き様が描かれていた。

清水の次郎長の生い立ちや歴史的事実は知らないが、いい脚本だと思った。

これまでの我が人生を振り返った。よろめきながら歩いてきたことが、多々思い出された・・・

誰かが言った。『人生死ぬまで修行や』 

我が人生。今日から再スタートせなアカン。